中屋ラーメン


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博多とんこつラーメンって全国的にも有名ですよね。
ラーメンを紹介するページもたくさんあるし。
そんなラーメン通が運営する老舗ホームページで「推薦」マークが付いてたウチの近所のラーメン屋。
その名は「中屋ラーメン」。
回転めし屋の看板のほうが目立ってますが、実際、その店は潰れてるんで意味はないのに、迷惑こうむってますね。
回転めし屋と勘違いして来店する人も多いとか。
いや、勝手に思っただけです。スンマセン。
しかし、回転めし屋ってどんなんですかね。
すし屋みたく、トンカツとかニラレバやらがくるくる回ってるんですかね。
そんなの5皿6皿食えるわけないのに。
それにしても、駐車場広いなー。
20台くらいは車停めれそうですね。

さーて、なにたのもうかなー。
もやしラーメン、チャーシューメン、ワンタンメン・・・シナチクラーメン!?
とんこつラーメンにシナチクですかぁ???
それともしょうゆなんでしょうか?
気になります・・・。

店内にも暖簾が。
暖簾の大きさからして、以前、屋台でも出してたんですかね。
なかなか味のある暖簾ですねー。
いい仕事してます。

調味料はこしょう、白ゴマ、紅しょうが、といたってシンプル。

出てきたラーメンはこんな感じ。
具はチャーシューとネギ。
やっぱりシンプルです。
スープを一口。
うーん、シンプル。
呑んだ後のシメのラーメンみたい。
ただ、麺が柔らかめなので硬麺で注文するのがいいみたい。
より硬めが好きな方はバリ硬がいいみたい。
昔からある店だけあって、常連客も多そうですね。
昼メシ時を外しても入れ替わり立ち代りお客さんが入ってきます。
しかもほとんどの人が替え玉か大盛りを注文してます。
ラーメンを作るのは決まっておやじさんのようです。
替え玉はおばさんがやるときもあります。

ごちそーさーん。
と、言ったのは隣の客。
ふと横を見るとスゲー汚い水槽に正体もわからないデカイ魚が!!!
うぇー。気持ち悪い・・・。

勘太郎


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竹下駅前に2年ほど前にできたラーメン屋。
気にはなってたんですが、土日は店休日という超LLな態度と、その割にはお客が入っているところを見たことがないという不安感から避けていました。
しかーし!それではラーメン探検隊(!?)の名が廃るといけませんので、勇気を振り絞っていざ入店~。
「いらしゃいましぇー」
出迎えてくれたのは中年(40手前位?)のおばさんとおばあちゃん(60半ば位?)。
おそらく二人ともパート。
二人とも終始テレビを見ながらあーだのこーだの話してます。
特におばあちゃんの口は止まる事を忘れているかのようにずっと喋り(&笑い)続けています。
こりゃ、出てくるラーメンが楽しみだ・・・

表ののぼりやら壁やらに貼ってありましたが、「秘伝の餃子」やら「当店自慢のおでん」やら「美味しい黒ごまいなり」やら、いろいろとサイドメニューが充実してそう。
このときは自慢のおでんも黒ゴマいなりもなんにもありませんでしたが(汗)
ラーメンもとんこつかしょうゆを選べるみたいだし、バリエーションも十種類くらいあってかなり豊富。
セットメニューもあるみたいで、結構ボリュームもありそう。

調味料はこしょう、白ゴマ、おろしにんにく、紅しょうが、高菜、ゆず胡椒(←これは餃子のか)、あとミドリの器に入ってるやつ・・・これ、なんなんでしょう?
辛子みそかな?と思ったんですけど、色が不気味だったんであけませんでした(汗)
調味料も豊富ですね。

そして出てくるまで5分足らず・・・はやっ!
具は半熟ゆで卵、チャーシュー、きくらげ、ねぎ、あと背油でしょうか?なんかゼラチン質のようなものが浮いてます。
スープは家庭で食べる手作りラーメンっぽいです。
マルタイラーメンとんこつ味としょうゆ味を足したような。
あんまりお店じゃお目にかかれない味ですね。
友達の家のおばちゃんが作ってくれた、チョット贅沢なラーメンみたい。
ほんでまた麺がむちゃくちゃ柔らかい!博多ラーメンでバリ柔というのは初めてですよ!そうめん食ってるみたい。
てか、ネギラーメン頼んだんだった、オレ。
ネギラーメンって麺がネギで隠れて見えないくらいに盛られる(大袈裟ですけど)もんやと思ってたんですが、フツーのラーメンみたい。
もしかしてフツーのラーメンにはネギ入ってないのかも。
ちなみにラーメン450円、ネギラーメン500円。
ホントにネギ入ってなかったにしても、この量で50円高いてどーゆーことー???
そうやって首をかしげながら食べているオイラをまるで存在すら消し去ったかのように、おばちゃんとおばあちゃん(きっと二人ともパート)はテレビ相手にお喋りを続けるのでした。チャンチャン♪
・・・てか、このラーメン誰が作ったんや???

でったんラーメン


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ヨドバシカメラはラーメン激戦区ということは以前にもご紹介しましたが、ここ最近、餃子市場なるブースができてお客さんも増加傾向。
以前はお昼食べるのに混んでなくて良かったのになー。
そんな事はさておき。
今日ご紹介するのは鳴り物入りで激戦区に参加した「でったんラーメン」。
そのお味はいかほどのものなんでしょうか。

テーブルの上はコショウと秘伝のタレなる怪しげなブツが・・・。
しかも注意書きまでご丁寧に置いてあります
これは期待が持てますね!

お店はこんな感じ。
小奇麗です。
お客さんもあんまりいません。
てか全然いないし。
これは期待が持てそうですね!

そして出てきたラーメンはこんな感じ。
具はモヤシ、チャーシュー、きくらげ、ねぎ、こざっぱりです。
スープは小倉のラーメンに近い感じでしょうか。
独特のコクを感じます。
しかし・・・ずっと食べてると飽きますね。
大体、モヤシラーメン頼んだワケじゃないのになんでモヤシがはいってんだってワケですよ。
確かに他のラーメン屋でも初期値でモヤシはいってるトコありますけど、それはモヤシがいいアクセントになってるからってワケですよね。
このラーメンにはアンバランスな感じなんですよ。
お客さんが少なくても声の元気がいいのが逆に涙を誘います。
気合よりもウデとセンスを磨いたほうがいいんじゃないかなあと思いつつトボトボ帰りましたとさ。

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達磨ラーメン


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最近知ったんです。
そう。何気にウチの近所にもラーメン激戦区があるって事を。
今日はその中でも1、2を争う(3軒しかないけど)ラーメン屋を紹介しましょう!
この方です!
どうぞー!!
・・・ということで「達磨ラーメン」を紹介します。
だるまラーメンというとホテルオークラの裏側にある、ラーメン狂、いや、ラーメン通を唸らせる超有名店。
そことの繋がりがあるのか知ったことじゃありませんが、とりあえず食ってみましょう。
食えばわかるさ、元気なら何でもできる。恋せよ乙女。
と、おーっと、ここでハプニング。車はいっぱいです。
実はここ、隣のライバル福一ラーメンと共同駐車場なんですねー。
まるで両者の客の車がおしくら饅頭のようにしのぎを削っています。
いや、睨み合ってる様にも見えます。
どっちでもいいけど。

店内はこんな感じ。
いかにも老舗のラーメン屋という感じでとても清潔とはいえません。
いーんです。ラーメン屋とはそんなもんです。
オシャレな店内で客が埋まりますか?
かわいいワンちゃんをだっこしてラーメンが食えますか?
ラーメン屋なんて自分の口に合うか合わないかの世界なんです。
だるまちゃんでもだっこして・・・ええっ!店内にだるまちゃん、いや、達磨さんが!
しかも、棚に陳列されてるっ!!
しかも、大きいのと小さいのっ!!!
その目は厨房をじっと見据えています・・・
こりゃあ、ラーメンさばく手にも気合が入るってなもんです。

さーて、視線の先を厨房に向けて見ましょう。
おー、忙しそうに働いとるのー兄ちゃん。と、達磨さんが言ってるかどうかは別として。
店内にいる4~5名のスタッフはとても忙しそう。
客の中には大盛り注文で替え玉という大食漢もいて、つわもの客相手に腕を振るっているようです。
そんな客に用意されている調味料はご覧のとおり。
こしょう、ゴマ、紅しょうが、辛子高菜、そして手前に見えるのが辛子味噌。

そして、待つこと5分程度。
出てきたラーメンがこちら。
具はチャーシュー、きくらげ、ねぎ。ってすごいシンプルだね。
見た目もいたってフツー。
ふーん、期待外れかなと口に入れたその時!
ミスター味っ子レベルの衝撃が走った!
「はぁっ!こっ、これはっ!?」
驚いたのはその表面に浮いた油だった。
細麺と程よい感触の固さ、そして、コッテリ過ぎずそれでいて濃厚なスープ。
それらすべてのウマ味を油が包み込んで口の中に解き放つ・・・。
まさに三位一体のプレイ、いや、絶妙なバランス。
コッテリ派の方はチョット物足りないかなー。と思うかもしんないけど素直に美味いと思えるラーメンやね。
最近こういうラーメン屋さんって少ないと思うんよねー。直球勝負のラーメン屋さんって。
記憶が正しければ麺類はラーメンとチャーシュー麺しかなかったような。
あと、替え玉もメニューにはありません。
大盛り頼んでそれでもまだ食いたい時は「すんませーん、替え玉ー」と兄ちゃんを呼びましょう。

いっぷくラーメン


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ここは箱崎ふ頭。自転車で小一時間ばかりこいでラーメンくいにやってまいりました。
三十すぎのいい歳こいたおいさんがそげんとこまでチャリンコこいでバカやなかつか、なんて声が聞こえそうですが、そんなことはおいといて。
いっぷくラーメンといえばどこにでもありそうないわばチェーン店なんですが、ここのいっぷくは結構人が入ってて気になってたんです。
でも場所が場所だけにいつも通り過ぎる日々。
今日は散歩がてら(?)寄ってみることにしました。

店内はこんな感じ。
いたってフツー。
ショーケースにはおにぎり類が入ってます。
写真には写ってませんが、入り口近くにおでんが待ち構えてます。
やっぱりラーメン屋におでんは季節商品じゃないのですね。

薬味もフツーです。
こしょうにゴマ、紅しょうが・・・おっと、チョットしか写ってない銀のボウルにはもやしが!
もやしトッピングでもやしラーメンいっちょあがりー。
もちろんタダ。

あまり店内を見渡すヒマもなく「おまち!」(←はやっ!!)
おお。うまそうです。
具もオーソドックスにねぎ、シナチク、チャーシュー。
お値段¥530なり。
お味のほうはというと、博多とんこつラーメンの王道。
期待を裏切りません。
コッテリですがしつこすぎず宵の締めのラーメンです。
直球です。なんのごまかしもない、ただひたすらウマいラーメンですね。
思わずスープまで完食してしまいました(あァ、またおなかがでちゃう)
やっぱり他のいっぷくとは違うなあ(シーハーシーハー)・・・と思ったら!

こんな貼り紙が(藁)
直訳すると「スープが違う!麺が違う!何かが違う!」
新手のギャグでしょうか。
この貼り紙が何なのかわかりませんが、客に何かを問いかけているのは間違いなさそうです。
何かを気づいて欲しいのでしょうか?
それを当てると一杯タダとかあるんでしょうか?
そんなことメニューには載ってません。
あんまり深く考えると店員に怪しまれそうなので(撮影中もじろじろ見られてちょびっと緊張しました)¥530払ってとっとと出ることにします。

場所がちとわかりにくいので天神方面からの一枚。
都市高速東浜ランプのチョット先。
橋渡ったら山崎デイリーの看板が目印でーす。

汐のや


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ずっと福重ばかりいってても飽きちゃったので、ヨドバシカメラの人気ラーメン店に行ってみました。
実はこのエリア。密かにラーメン激戦区なんです。
同じフロア内に3件もラーメン店があり、それぞれに店がしのぎを削ってます。
そんな中、汐のやさんはオープン当初から店を構え、客の行列を作ってきました。
きっと相当うまい塩ラーメンが食べれるのでしょう。
看板にも風格が出てます。

さあて、ならぶぞー。
あれ。
こんだけ。
ボクの前にはサラリーマンが2名。
「課長ー。自分ハラぺこっすよー。」
「おー、山田ー。おめー、どれにすんだー。」
「自分はオーソドックスに塩っすよー」
「おー、オレと同じじゃねーかー、おめー、味噌にしとけよー。」
「えー、自分味噌いくくらいなら浅利にしますよー。」
こんな会話が行われたかどうかはさておき。
浅利ラーメンってなんでしょうか?

先ほどのサラリーマンはこのメニューを見て話してたんですね。
塩ラーメン550円に浅利ラーメン700円。
いい値段しますねー。

店の前には塩の山が!
備前海塩使用店?
塩の名前言われてもねー。

店内はこんな感じ。
結構女性のお客さんが多いかも。
ちなみに座ってるここ、お誕生日席です。
他にも空いてる席あるのになぜここに座らせる???
両隣は女性だし、写真撮るのチョット恥ずかしいかも。

そんなこんな考えてたら「ヘイ、お待ち!」です。
おお、こりゃなかなか豪華な塩ラーメンですな。 じゃなかった浅利ラーメンですな。
まー、700円もすんだから当然か。
まずはスープを一口。うまい。
麺を一口。うんうん。
あさりをパクリ。ごちそーさま。
正直言ってくどいです。
あさり味って以外に飽きてくるもんなんですねー。
おまけに中華麺がスープを吸って肥大化した上にこのボリュームでしょ。
もー食いきれません。
決してまずくはないので3~4人くらいでいろんなラーメンをチョットづつ食べるのがいいかも。
ひょっとしたら塩ラーメンだけでもってる店?
これは塩ラーメンを選択した課長の勝ちかな。

らららラーメン


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福重ラーメン激戦区もいよいよ終盤が見えてきました。
ここは新規参入店のようです。
お店の外見もイマ風でオシャレな感じ。
まるでネオ居酒屋ですね。
しかし、らららてなんなんでしょう?
鼻歌でしょうか?
そんな疑問を抱きつつ、いざ入店。

店内もかなりの気合がうかがえます。
調度品から小物、食器類に至るまでこだわりのオシャレさんですよ。
水なんて天然水使ってますですよ。
それも惜しげもなくデカンタでどーぞですよ。
期待に胸膨らむとはこのことですよ。
膨らんだら困るけどですよ。
調味料は意外に少なめ。
しかし、ここにも秘伝のミソが!
最近のお店は秘伝のミソがよく登場しますが、秘伝というくらい歴史があるんでしょうか?

ちなみに店内はこげなかんじです。
店員さんが周囲を見張って、いや、目を配っています。
ナイス接客です。

さあて、待ちに待ったラーメンの登場です。
こちらは期間限定の(?)辛々麺(だったかな・・・?) お値段800円。たかー
ちなみにフツーのラーメンが550円。
玉子入りだと700円。チャーシュー増量で750円。全部入れるとなんと900円!!
味のほうはというと、一口目は「オッ!」って感じ。
二口三口は「うんうん」って感じ。
あとは飽きてきちゃいました(汗)
味が複雑すぎて濃いのです。オイラの口には。
全部入りだとどーなるんでしょうね。
なのでみんなで違うのをオーダーして二口三口味わうのが正しい食べ方。
まあ、こと辛々麺に関してはカプサイシンたっぷりなので好きな人はイケるのかも。

ランチタイムにはご飯と漬物のサービスが!
いやー、太っ腹だー。
ご飯も漬物もこだわりらしく美味いんだな。
辛々麺とも相性バッチリだしね。

一龍亭


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究極の味と書かれた黄色の大きな看板。
確かにここいらのラーメン屋は、他のラーメン屋と一線を画してるといっても過言ではありませんが、ここまで大きく出られるとこっちも黙っちゃいませんよ。なあ、Mちゃん。
Mちゃん「ういっす!」
なにがういっすなのかはさておき、とっとと中に入ってみましょう。

毎回恒例の調味料チェック。
テーブルの上にはなにやらごちゃごちゃと調味料が。
内訳は紅しょうが、辛し高菜、ドライにんにく、秘伝の胡椒(?)、ねり塩ごま(!?)
秘伝の胡椒とねり塩ごま。
非常に気になりますね。

テーブルの上はメニューがあるわけですが、品数は他店を圧倒してますね。
うーん、どれが究極のラーメンなのでしょう?
メニューには書いてません。
しょうがないので、お得なセットを選んでみました。
チョイスしたのはチャーシュー丼セット。
普通サイズのラーメンとどんぶりと餃子がついて600円てお得じゃないの。

そんなこんないってるうちにラーメン登場。
ラーメンだけでもなかなかのボリュームやないか。なあ、Mちゃん。
「100パーそうっす!」
注)奥の黒いのがMちゃんです。

チャーシュー丼セットはこんな感じ。
チャーシュー丼とは、チャーシューの千切りをマヨネーズであえたものをご飯にのせ、ねぎと海苔をまぶしたものです。
案の定、大してうまくありません。
餃子は三つ。
わかってはいたものの、ちとさびしい感じ。
まあ、これで600円なら納得でしょう。
肝心のラーメンはどうかって?
値段の割にはしっかりおいしいです。
他店には若干劣るものの、コストパフォーマンスは高いのでは?
というのが正直な評価でしょうか。

待ってる間はやっぱりマンガでしょう。
しかしこのマンガの数は大したもの。
上の段はジャイアント馬場(故人)かMちゃんくらいしか届かないんじゃないのってくらい高いです。

横綱ラーメン


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さあ、福重のラーメン激戦区もいよいよ中盤を迎え、ここで横綱の登場です。
横綱ラーメン。さてその味の真価は名前のとおりなのでしょうか。
駐車場の入りはなかなかのものです。
お昼時には満車必至の覚悟で望むべきではなかろうか。
横綱の暖簾の下がり具合がいかにも自身ありげですね。

調味料はこしょう、紅しょうが、にんにく、辛し高菜と定番中の定番です。

おおーっと!
ここでなぜかキャベツの千切りサラダだ!
こりゃ反則じゃねーか!?
むしゃむしゃ...
ま、うまいからいっか。
ラーメン待つ間のカンフル剤ってやつですか。
いやいや、これも立派な一品料理ですよ。
おいさん、おかわりー。(←できないって)

おおーっと。
食ってる間に出てきました。横綱。
見た目は普通ですね。
表面はうっすら油がのってます。
スープは醤油とんこつでしょうか。いや、何気にややとんこつ寄りです。
うーん、チャーシューはまったりトロトロ。こりゃ、おいさんもノックアウト。
ほかの具はねぎときくらげですか。やっぱり横綱は麺とスープで勝負ですか。
味もボリュームも丁度良いあんばいです。
ごっちゃんです!

長浜三番


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福重はラーメン激戦区と言われるだけあって、どのお店も美味しく、どのお店も他店にはないオリジナリティを持つと聞く...
と、自分で思っているだけですが、正直、美味しいお店が軒を連ねています。
そんな中でも1、2を争うと言われる長浜三番。
駐車場の入りもパンパンです。
Mちゃんの財布はスカスカですが。

調味料はこしょう、紅しょうが、ゴマ、辛し高菜と長浜系の定番です。
おっと、ここでドス黒く日焼けした腕が。
Mちゃんも力入ってるみたいです。

さあ、激戦区の王者とも言えるラーメンが現れました。
具はチャーシュー、キクラゲ、ネギとさすがにシンプル。
ラーメンは麺とスープで勝負ってか。
余計な具をガタガタのせんぢゃねーよ!ってか。
さて、その味の方はというと、これまた見た目を裏切らないと言うかシンプル。
ああ、呑みの帰りに屋台で食べるラーメンの味がなんで格別かって話。
いや、これって本家長浜を進化させたような、通の、いや、王道の味ってゆうんですか?飽きない味ってゆうんですか?
悟空がサイヤ人を通り越してスーパーサイヤ人になったみたいな?
他店がオシャレな店内やコッテリ醤油とんこつ系で攻勢してきているのに対して、あくまで真っ向勝負。こりゃ、勝てませんよ。だってスーパーサイヤ人だもん。
ピッコロ大魔王連れて来いってか。
いやー、美味かった。

店内はこんな感じ。
本店とは違って、モヤシやらワカメやらコーンまであるね。
しかし、とんこつスープにコーンはいかがなもんか?
とか言って食ったら意外に美味かったりして。
それにしても、いやー、美味かった。