大明坦々麺 箱崎店 Part.5


この日は職場の人と久しぶりに大明坦々麺へやってきました。久しぶりにきたら新作という文字が目に入り、それを食べてみることにしました。
紅焼肉麺(ホンシャオロウメン)という豚肉の煮込み麺だそうですが、焼肉なのに煮込みというのがどうなんだか。。。スープは相変わらずの辛さですが、豚の三枚肉らしきものと柔らかい大豆は、辛さの印象を心持ち柔らかくします。お値段はやや高めの800円。まぁ、美味しいんだけど、また食べたいとは思わんかったです。

こちらは他の日に職場の人と食べに行った汁なし坦々麺580円。辛さがウリの店ですが、これはあまり辛くありません。でも肉と辛味噌を麺と絡めて食べると、油そばのような感じでとてもウマい!また、レタスのシャキシャキ感もアクセントになってて、食欲がない時でも食べれそう!しかもヘルシー♪女性向かもしれませんね。辛さが欲しいときはテーブルに常備してある唐辛子入りラー油を投入しましょう。これ、案外ヒットかも★ただ、汁の変わりにミソスープがついてきますが、味噌汁からダシを鶏ガラかなんかに替えたような微妙な味でした。。。

山ちゃんうどん

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新宮町にある山ちゃんうどんは、店舗は大きく見た目が老舗っぽくて、なかなか期待を持たせるうどん屋さんです。駐車場も広い割にはなかなかの入りですが、果たしてその実力はいかほどなのか。

まずは定番のかしわおにぎりを注文。2コで200円ですが、1コでも注文可能。だったら1コ100円にすればいいのになんて、ヤボな考えは捨てましょう。
一緒に写っているのは天カスです。入れ放題です。残念ながらネギは入れ放題ではありません。

嫁はんが頼んだのは、わかめうどん420円。わかめたっぷり!ネギも入れ放題ではなかったけど、たっぷり目に入ってますね。

オラは定番のごぼう天うどん470円。ちと高めか。。。スメは鰹の風味が効いたさっぱりしていながらも味わい深い風味。うどんは博多のうどんらしく、柔らかめでスルスルッとした食感。ごぼう天は厚めのごぼうにやや厚めの衣が昔ながらのごぼう天といった感じです。
まぁ、美味しいのは美味しいのですが、値段相当かといわれるともう一歩かなぁと個人的には思います。でも、嫁はんはスメの味加減が気に入った様子で、割と女性好みなのかも。

お隣は鯛焼き屋で、勘定を済ませた後にチョット寄ってみよう感を誘います。その効果はなかなかのようで、後から後から鯛焼き屋に流れ込んできます。

店内は鯛焼き製造の工程がガラス張りで公開されており、見ていてなかなか楽しい。ただ、金型が沢山流れている割には、それほど大量に製造しているわけではない様子。だからといって注文してから待たされるわけではなく、すぐに出してくれるので、多分お客さんの入り具合をみてペースを作っているのでしょう。鯛焼きは、黒あん、白あん、カスタードなどオーソドックスなものから、黒あん&白玉団子やチョコ&カスタード、さらにはモンブラン(既設限定?)や黒あん&チーズなど先進的なレシピが揃います。今日は黒あんと白玉団子とモンブランを注文。すると会計時に貰ったチケットは鯛焼き一個無料券!!おぉ、太っ腹♪そして、店内にイートインコーナーもあり、コーヒーとほうじ茶(どちらもホットとアイスがあります)は無料サービス。また、鯛焼きの皮の部分(袋に入っているのでお持ち帰り可)を無料サービス。さらに、運が良ければ出来の悪い鯛焼きまでサービス(焼き上がり時を狙うと高確率)してくれるという太っ腹ぶり!まさか軽い気持ちで入った鯛焼き屋が、こんなステキなお店だなんて思いもよりませんでしたとさ。

蔵出し味噌 麺場彰膳 東福岡店

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最近出来たラーメン屋は、東区は空港通り沿いにある味噌ラーメンのお店。その名も「蔵出し味噌 麺場しょうぜん」キャッチコピーは「味噌は日本人の宝物。」他にも色々ウンチクが並べてあり、ま、正直どうでも良い感じ。。。ただ、北海道味噌、信州味噌、江戸前味噌とバリエーションに富んでいるのは面白いですね。

味噌のバリエーションに加え、ラーメンの種類も多いです。これだけあるとどれにしようか迷う~。ただ、一番安いもので650円、高いやつは1000円もするのね。。。セットは1000円オーバーか。。。

お昼時とあって、店内は満席。オラたちも10分くらいは待ったかな。あ、結局、味噌は信州と江戸前をチョイス。信州はやや濃い口でメニューの一番最初にあったので、お勧めなのかな、と。江戸前は甘口で東福岡店限定だとか。関係ないけど、隣に座ってたおばさんは北海道味噌の超バターラーメンに炙りチャーシュートッピングを頼んでました。

味噌ラーメンだけあって調味料はあんまりありませんね。壺に入っているのは辛みそです。気になったのは何にかけるのかわからないけど七味。ラーメンにかけるのかなぁ。。。あ、夏季限定メニューで冷やし坦々麺なるものもありました。

セットの餃子。やや大きめで具もギシッと詰まってて、まぁ美味しいのですが心に残らない。。。ちょっと平凡でしょうか。

セットのチャーハン。適度な油っぽさは個人的には好みなのですが、味付けがやや濃い目。

さて、こちらは江戸前味噌の野菜ラーメン。味噌は米味噌のような甘さと麦味噌のような香ばしさがあって、オッこらウマかね!って思ったのですが、嫁はんには不評のようで、ダシで薄めないと辛いそうです。この手の味噌ラーメンは珍しくないですか?しかし、野菜の他にも肉味噌やフライドオニオンなどがのってて、野菜ラーメンとはいえ、カロリー高めっぽい。。。

こちらは信州味噌ラーメン。具はにんにくの芽とモヤシ、肉味噌にフライドオニオン。麺は太めのちぢれ玉子麺。スープはオーソドックスな味噌味ではありますが、食べ続けるうちにしょっぱさが気になってきます。そんな時はダシで薄めることができますが、併せて試したいのが辛みそでしょう。これを入れたらアラ不思議!また別のラーメンのように美味しくいただけます。
味噌ラーメンとしては及第点ですが、どうしても比較してしまうのが和白にある仁科屋。味も価格も届かなかったですね。。。

博多昇龍らーめん

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3号線沿いのゆめタウン博多に用事があったので、この日は久しぶりにお昼を一人で取ることに。丁度、この辺にラーメン屋ができたのを知っていたので、ちょっと行ってみました。オープンした頃はいつも駐車場は満車状態だったのですが、最近はそうでもない様子。。。

店に入るや否や「いらっしゃいませー!!!」と威勢のいい声、お店はカウンターのみの小さなつくり。ちょっと意外だったので、しばらくあっけに取られていると「食券お願いしまーす!!」とこれまたよく通る声でいわれ、ハッと我に返りました。。。そう、ここは食券制なのです。しかも、いろいろ種類があって迷います。
カウンターの上には、こしょう、ごま、にんにく(ペースト)、紅しょうが。後で気づいたのですが、別の場所に辛子高菜らしきものもありました。
替え玉は100円、ゆでたまごは80円。これは現金でもオッケー。

前の日にちょっと飲みすぎたというのもあって、食欲もあまりなかったので、フツーのラーメン(480円)をチョイス。具は、チャーシュー、きくらげ、ねぎ。さて、そのお味はというと、まぁ、可もなく不可もなく、といった感じでしょうか。。。スープはコッテリなんだけど、とんこつの臭みを抑えた感じで、女性でも抵抗なく食べられるような、それでいてコクもあり美味しいし、麺も細麺のカタ麺は丁度良い感じで(個人的にはもう少し柔らかくて良かったけど)良いと思うのですが、特に印象に残らない。。。一つ、好印象だったのはチャーシューでしょうか。ここ最近食べた中で一番のトロけ具合。これはウマい。でも、ワンコイン以下ということを考えれば、これはこれで全然アリでしょうね。

博多伽哩堂 カフェクロ 今泉店

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今泉にある博多伽哩堂。外見はまさにカフェなんですが、こちらはカレー専門店。最近のカレー屋さんはお洒落やね。とおもったら看板がもう一つその名も「カフェクロ」。
オレンジ色の銀色のスプーンの形をした覚書にはこんな言葉が「40年伝統のカレー そのルーツは今から40年前1日1000人の行列を作ったという博多伝説のカレー「ナイル」。カフェクロはその「ナイルカレー」を継承し、スパイスをふんだんに幾度となく改良を重ね今の世に「博多黒カレー」としてよみがえらせました。」
へー。

メニューは結構たくさんあります。カレーの種類は4種類から選べるみたいです。

ラーメンの替え玉よろしく、カレーの追いカレーと追い飯です。どちらも100gで100円って、どうみてもカレーの方がお得じゃね?

こちらセットのスープとサラダ。スープの中にも野菜が沢山入って、なかなかのボリューム。

夏の野菜カレー。かぼちゃやピーマン、じゃがいもにれんこん、なすにオクラとタマネギ、人参やコーンも入っているみたい。味はご家庭で食べるようなやさしい感じ、かと思いきや、あとからジンワリ来る辛さ★でも、それほど辛すぎず程よい感じが、味の奥深さを際立たせている、そんな一品です。

こちらお店オススメの黒カレーの焼カレー。黒カレーはピリリとした辛さが辛いもの好きにはたまらない味!また焼にする事でその辛さが倍化するような熱さ!ハフホフしながら山のように盛られたライスを崩して食べます。このライスにはトローリとろけたチーズが掛けてあり、山のてっぺんには玉子が鎮座します。このチーズと玉子がまたカレーにベストマッチ★
正直、ちょっと量が足りないかな~って思いますが、その時は追いカレーと追い飯のダブルオーダーで問題なし!なのではないでしょうか (*^^*)

手打ちそば 不老庵

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地元にある香椎宮は知る人ぞ知るパワースポットらしく、このお宮さんにある湧き水は不老水といって、日本三大名水に数えられるほどだそうです。そんな有難いスポットの近くに美味しいと噂のお蕎麦屋さんがあります。その名も不老庵。

お店の外観は趣のある、なかなか良い感じ。薪なんかがあるあたり、いろいろとこだわりがありそう。

店内は入ってすぐのところに広めのカウンター席、右手にテーブル席、左手もスペースがあるようでしたがテーブルなのか座敷なのか。。。
席に着くと蕎麦の素揚げのようなお菓子のようなのがサービスされます。嫁はんは美味しいと評判でした。左上に見えるのはモンゴルの岩塩だそうです。ここにもこだわりが。

注文したのは「天せいろう」1200円。お蕎麦はなかなかのボリューム★それもそのはず、+100円で大盛に♪天ぷらは天つゆかお塩でいただきます。さて、そのお蕎麦の味はどうなのか?
では、お蕎麦を一口。。。おっ、美味いね!なんてゆうんやろ、一言でいうなら濃厚。そういえば、蕎麦湯もドロッとしてて、まるで甘酒のようだったなぁ。天ぷらの方もサクッと軽く揚がってて、メッチャ美味しいです。この日のネタはエビ、オクラ、かぼちゃ、アスパラ、もう一つは多分、高麗人参?なんか不思議な味でした。
これだけ味と量がありながらお値段がリーズナブルなのはいいですね。

支那そば 北熊 福岡空港店

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北熊と書いてホクユウと読みます。なんでも熊本ラーメンのお店なのだとか。もう出来て随分経つのですが、気にはなっていたものの、場所が場所なだけに中々行く事がなくて。。。この日は空港近くの某データセンターに来る用事があったため、このラーメン屋を思い出して行ってみる事に。
黄色地に赤文字の看板が目印の北熊。駐車場は結構広いのですが、やはり人気なのかほぼ満車状態。

中に入ると壁際に腰掛けるところがあり、私の前に3組程度の待ちが。店内は中央に20名くらい座れそうなカウンター席と奥に幾つかのテーブル席があります。赤と白を基調とした店内。さすが、火の国くまもと。
調味料は、にんにく(ペースト状)、にんにく(フレーク状)、こしょう、辛子味噌、辛子高菜。あと、この日はなかったのですが、朝鮮キムチという白菜のキムチが食べ放題らしいです。真ん中に見える保冷機はグラスを冷やすためのもの。この日もとても暑かったのですが、グラスがキンキンに冷えたお水は、この上ない美味さ!

チャーハンセット+250円をオーダー。サラダとチャーハンがつきます。チャーハンはドシッとした感じで、味付けも割としっかり目。美味しいですけど量もそこそこあるため、途中で飽きてきます。。。

北熊支那そば680円。熊本ラーメンらしく、かなり豪華な感じ。たっぷり目のチャーシューにシナチク、ゆでたまご(ハーフ)、ねぎ。スープは茶色がかった白濁スープに背脂がふわふわ浮いてます。スープを一口。。。おっ、案外しつこくなくて食べやすいです。コッテリなんだけどやさしい感じ。だけど背脂のコッテリ感がやっぱり熊本。麺は縮れ玉子麺で、スープとよく絡んで良い感じ♪最後まで美味しくいただけました★

ジャポネ – Japone

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たまにワン公のカットにわざわざ久留米までやってくるわけですが、そんなときはお昼は決まってラーメンと決め込んでるわけですが、たまにはイタリアンもいいかと思って久留米市役所にあるジャポネにやってきました。実はこのお店、以前は前住んでいたところの近所だったのですが、その時は存在感も薄く、全く無名だったのですが、チョイと気になるメニューを発見したのでw
いまや立派な木彫りのふくろうがお出迎えです。

店内は何とも不思議なつくり。。。入口から入って左手にテーブル席があり、右手には壁が!その向こうにまたテーブル席や厨房があります。さらにその先には小上がりの個室があるような。。。蛍光灯にはグリーンのフィルム。。。壁にはいろんな味のソフトクリームのポスター(ディスカウントストアで多く見られるアレです)一体、元のお店はなんだったんだろう。。。そんな想像さえさせてくれるステキなお店です。

ランチメニューは日替わりとパスタランチ。パスタランチはスープとサラダとドリンクがついて730円は安い!日替わりランチはちょっと微妙だな。。。

そんなランチには目もくれず、オーダーしたのは特製ちゃんぽん730円。実はこのちゃんぽん、麺はパスタ麺を使っているそうなのです。その食感はパスタそのまんまなんですが、具はもやしやキャベツ、エビに豚肉、ちくわなど、ちゃんぽんそのもの。でも、スープの味はややクリーミーかな。それほど濃厚という感じでもないのですが、しつこくなく、どちらかといえばあっさり目のちゃんぽん。
ただ、ついてきた紅しょうがは、正直、合わない感じがします。。。

まる福うどん 香椎店

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今年オープンした香椎フェスティバルガーデンという飲食店や衣料品などの集合施設がオープンし、その中にくら寿司やサイゼリア、ユニクロのセカンドブランドguなど、リーズナブルなお値段で満足感の得られるお店が集まりました。今回紹介する「まる福うどん」は、かけうどん280円とそれ程お安くないのですが、どうしても名物の博多どんたくうどんが食べたくて、、、ちなみに看板の横に写ってるのがそれ。

店内はなかなかの入り。外国人の方も多いようです。お店は新しいだけあって内装はお洒落。中央の生け花が目を引きます。

調味料はかなり沢山あります。柚子コショウや七味、ねぎや天カス盛り放題はもちろん、辛子高菜まで置いてます。

こちらワカメうどん430円。ちょっと高めですが、ワカメが沢山入ってて真っ黒。スメは濃い目。うどんは堅すぎず柔過ぎずといった感じ。

お待ちかねの博多どんたくうどん780円。噂には聞いてたけど、やっぱり凄いボリューム!二人前くらいありそうです。おばあちゃんと孫らしき二人がこれ一つを分け合って食べてましたが、それでも十分な量です。驚いたのが麺よりも野菜などの具の方が多い事。てっぺんの錦糸卵、水菜、キャベツ、もやし、人参、ちくわ、蒲鉾、豚肉などがたっぷり。ただ、ワカメうどんと比べてスメに豚肉の脂が溶け出して、コクが増しているように感じました。美味しかったけど、780円はちと高めかな。。。
あ!ホームページからクーポンを印刷すると、ソフトクリームが無料になります♪
http://www.newbrand.co.jp/marufuku/index.html

博多あかちょこべ

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櫛田神社の近くに、ちょっと変わったうどんを食べさせてくれるお店があるというので行ってみる事に。なんでも古式胚芽うどんという、胚芽を混ぜた麺が特徴らしいのですが、それだけでなく、キーマカレーうどんなるカレー好きには微妙に気になるメニューもあるとかで、美味しいのかどうなのか気になるところ。

お店に入ると案外小ぢんまりした造りで、カウンターが数席と奥にテーブル席が2つほど。そのカウンター席に座ると、頭上には沢山のやかんが!なんでも「ずぼらうどん」なるメニューは、やかんの中に入って出されるものだそうで、こちらも気になる。。。

ちなみにメニューはこんな感じ。ずぼらにも色々いるようで。。。

噂のキーマカレーうどんの食べ方も。。。

嫁はんは若布(わかめ)うどんを。古式胚芽うどんは細麺でツルッとした食感、コシはあまり感じませんが、そこは博多うどんらしいといえばその通り、スメはすっきりしてて温うどんでもさっぱりいただけます。若布は比較的大きめで食べ応えがありました。鰹節が入るのは珍しいですね。

キーマカレーです。麺とキーマカレー、鰹節にネギがトッピングされて、ツユと桜海老の揚げ玉、そして黒胡椒が別に出されます。なんでも好みで分量を調節するのだとか。まずはそのまま食べてみます。ん?麺に粘り気があって思うように解れません。。。白いシャツなんか着ていると、カレーが飛んでしまい汚れそう。。。味わう余裕なし!たまらずダシを半分ほど投入!麺を解して一口啜ると、おお!キーマカレーだ!それほど辛くはありませんが、どことなく和の風情が感じられる味です。揚げ玉と黒胡椒を投入!今度は食感が変わって不思議な感じ、黒胡椒のピリリというアクセントも効いて、もはやうどんではない別の食べ物のよう。ダシを全て入れても一般的なうどんの半分くらいにしかなりませんが、麺も一般的なうどんに比べて量が少ない??あっという間に完食しました。。。でも、ラーメンならまだしもうどんでいろんなバリエーションが楽しめるなんて、スゴイです。美味しかったし、また行こうかなと思わせるお店でした♪