長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その13


「長崎馳走 手羽屋 福岡本店」パート13です。前回はロースカツと刺身の定食とロースかつ定食の違いは何なのか?という疑問があったため、その謎に迫ってみました。「ロースかつ定食」(680円)は、お刺身が付くかつかないかの違いでした、次!

小海老天丼(680円)は、てっきり小海老のかき揚げを想像してたのですが、えっ!?フツーに海老天なんですけど!しかもこんなドッサリ!若干、衣付け過ぎな感は否めませんが、何とも豪快な一品。これにサラダとお漬物とみそ汁が付いて680円。信じるか信じないかはあなた次第。

つづきまして、こちらも丼物。盛り合わせ天丼(680円)はカボチャやレンコン、魚介はキスとイワシ、それにイカのシソ巻。表面的にはまずまずの内容かもしれませんが、、、うーん長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その10で紹介した「いわし天丼」と大差ない気もしますが、値段も同じなので気にしない気にしない。―――と思ったけど長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その9で紹介した「いか天丼のうどん付きか刺身付き」は780円でこのボリュームだぞ!!「ロースカツと刺身の定食」と「ロースかつ定食」の差が200円だからイカ天丼単品なら580円の計算。いや、それよりビックリなのはお刺身とうどんの価格が同じだとするとうどんの値段は200円!あの内容でこの価格って、デフレ脱却なんてこの店には関係ねーって感じなんでしょうかw;

麺家天狗 イオンモール香椎浜

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イオンモール香椎浜にあるラーメン屋ですが、広島の尾道ラーメンを前に出す珍しいお店です。広島のラーメンとか食べた事ないのですがどんな感じなんでしょうか?広島以外でも札幌味噌ラーメンとか函館塩ラーメンとかご当地ラーメンが楽しめるようです。
詳しくは「イオンモール香椎浜店公式ホームページ::麺家天狗」を見てね。

店内はお昼を少し過ぎた時間だったためか7分入りといった感じ。壁にはご当地ラーメンのうんちくが貼られてます。醤油ラーメンのようですが鶏ガラと豚骨をじっくり煮込んだスープに、魚介や昆布の旨味をブレンドしたという濃厚なのかアッサリなのかわからない説明に、おいさんの頭はパニック寸前に!

調味料はゴマとコショウ、唐辛子は何に使うのか?

出てきた尾道ラーメン(550円)はこんな感じ。見た感じ醤油ラーメンのようですが、スープの表面には油と背脂が浮いてて確かに濃厚そうな感じ。具はチャーシュー、メンマ、ネギ。麺は玉子麺の中太麺。麺をすすると濃い目の鶏ガラ&醤油スープとともに歯ごたえのある麺が良い感じです。スープが濃い目なのでスープだけを味わうより麺をすすって味わうのが良いかと。チャーシューは濃い目のスープに反してあんまり漬かっていないのが意外でした。メンマはこのラーメンに合ってますね。ただ、背脂はなんだか軟骨のような感じで、うーん、、、想像してたのとちょっと違うかな。全体的には値段と味のバランスが良いラーメンだと思ったので、また違うラーメンを食べに来たいと思います。

3歳10ヵ月


この日は暑かったため百道浜マリゾンにやってきました。最近、カメラを向けるとこんな感じでダブルピースします。

最初はズボンのすそを膝上まで上げて遊ばせてたのですが、案の定、ヨタってコケてズブ濡れになったのでパン1にさせましたorz
海でちゃんと遊ぶのは初めてだったので凄く楽しそうでしたが、浜辺にいる透明に近い小さな虫がいるのに気づいて一気にテンションが下がりましたw;

この日はかしいかえんで仮面ライダードライブのイベントがあったので来てみたのですが、アスレチックランドにも仮面ライダードライブの等身大フィギアが入ってました。

相変わらず乗り物熱は冷めません。かしいかえんに行ってもこの手のゲームの方に興味が行くようです。幼児用ジェットコースターも大好きです。毎回、本物のジェットコースターにも乗りたいとせがまれます。

まあ、そんなこんなでもうすぐ4歳です。そろそろウ○コだけ、なんとかならんもんかいな><

長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その12


「長崎馳走 手羽屋 福岡本店」パート12。グランドメニュー以外のメニューもそこらの定食屋のグランドメニューを超えてしまった感があるこのお店ですが、グランドメニューの中には仕入れの都合で出来ない場合もあります。そんな時は月替わりメニューから選ぶことが多いのですが、この日はさんまのフライとお刺身の定食(780円)をチョイスしてみました。大き目のさんま一匹分くらいありますか。結構なボリュームです。これにお刺身と小鉢が付きます。フライに付けるのは甘めのトンカツソースが付いてきますが、ウスターソースやマヨネーズが好みの場合は言えば持ってきてくれます。

ナスと豚バラの四川風炒め定食(780円)は食べ応えのある豚バラ肉とこれまた大きめにカットされたナスそれにタマネギを合わせた一品。四川風と書いてある割にはちっとも辛くないですw;あと揚げ物系によく添えられている千切りキャベツも、水分を含んで味が薄まるので邪魔かな、と思いました。頼めばトウガラシでも持ってきてくれるのかもしれんけど、最近お客さんが多くて何だか気が引けますね。厨房からホールに凄い怒鳴り声が掛かる時もあるので、緊張感がこっちまで伝わってきますw;

ロースカツと刺身の定食(880円)はロースカツ定食とどう違うのか判りませんが、そのロースカツ定食をまだ食べてない事に気づきましたorz
衣も丁度よい感じで脂身もさっぱりしたロースカツは、お値段はそこそこしますが、まぁ浜勝とかでもこん位する事を考えたら妥当な所か。キャベツのおかわりは出来んけどね。

横濱ハイハイ楼 横浜店

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先週の話ですが、関東方面に出張に行ってました。サラリーマン時代にお世話になった方々へのご報告も兼ねての営業活動です。なんだかんだで昼メシ食うヒマもないくらい歩き回ったとですが、動くとハラが減る→ラーメン屋はどこかいな?ってなるとですが、ここは横浜。。。ラーメンより中華って感じなんですが、坦々麺とか酸辣湯麺とか中華系ならそこいらにあるけん、郷に入らば郷に従えという事で「横濱ハイハイ楼」って店に入ってみました。

入口近くの壁にはこんな文句が。「比ハ横濱港街。文明開化ノ発祥地。沙羅ノロマントニ黒眼鏡、アイスクリンニチャイナ麺。ナカデモ美味イハ、ハイハイ楼。」うーん、何のこっちゃようわからんけど洒落とんしゃーです。

そして天井にはドラゴンが!

調味料はゴマ、紅ショウガ(!?)、粗挽きトウガラシ(!!?)

そんな異国文化に(空腹で?)クラクラしてきたところに、やってきましたハイカラ麺(650円)。場所を考えると安いんじゃないでしょうか?福岡でも坦々麺だとこんくらいしますね。そう言えば注文時に麺の硬さを聞かれたのが意外でしたが、なるほど、ストレートなんですね。福岡ではゴマベースのスープが多いと思いますが、こちらは豚骨ベースのようです。スープが麺に絡みついて美味いです。辛さよりも旨味の方が勝ってる感じでしたが、先の粗挽きトウガラシを投入すると激辛になります。具はネギとザーサイの粗挽きと肉の粗挽きです。銀色の穴の開いたスプーンで掬って最後まで食べれます。なかなか気が利いてますね。一点だけ気になったのが、昼の部の終わりかけだったからか、注文と同時に精算されました。食い逃げするとでも思ったんやろか。。。確かにリュック担いだ怪しげなおっさんやけど><

長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その11


「長崎馳走 手羽屋 福岡本店」パート11。グランドメニュー以外に月替わり位でおススメメニューが変わるのですが、秋ならではの「さんまの塩焼き定食」(780円)は、うどんかお刺身か天麩羅かを選べます。こちらのお店はうどんがなかなか美味しいのでうどんにしてみました。さんまは脂が乗ってて美味いのですが、焼き方が上品すぎて好みではありません。でもこの内容で780円なら納得!

国産牛レバニラ定食(880円)は中華にお刺身が付くという不思議なセット。お刺身が付くからか若干お高めではあります。レバニラの味は個人的にはやや塩気が強い気がしましたが、それよりもレバーの味自体が個人的にダメでした。国産牛という高級食材を使っているからか、肉のくせにミルキーな感じでレバーって感じではなかったんです。ボクの味覚が変わったとかいな。今度、違う店でも食べてみろう。

うどん定食(780円)はうどんの他に、唐揚げ2コと千切りキャベツ、これにお刺身がつくという何とも贅沢なセット。欲を言えば、ごはんいらんから100円引いて欲しい事くらい。もう、おいさん腹一杯ですよ。

IPPUDO TAO FUKUOKA

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打合せの帰りなんかで天神に寄る事が多いのですが、お昼時にラーメン屋でも無いかと探すと意外に少ないです。特に市役所側は洒落た感じの店かチェーン店かって感じです。そんな洒落た感じが似合う天神にありましたラーメン屋「一風堂」じゃなくて「IPPUDO」。そう、一風堂と和太鼓パフォーマーTAOとのコラボ店です。なんでも福岡とシンガポールの2都市で展開しているんだとか。なんでも一風堂では味わえないオリジナルメニューなんだとか。行ってみようやないですか。

店内はラーメン屋とは思えない赤と黒を基調とした洒落た感じです。天井には和太鼓もぶら下がってます。壁にはTAO関係のグッズやら雑誌の切り抜きのようなものや太鼓のばちが飾られてます。この日はランチタイムをだいぶ過ぎた時間だったのですが、混雑とまではいかないものの満席近くで、入れ代わり立ち代わりでお客さんは流れているようでした。若い方からお年寄り、そして外国人まで、観光客が多いようでした。

調味料は実にさまざま。外国人とか観光客相手なら、色んな調味料置いて正解だと思います。味の価値観は人もそうですけど国は全然違いますよね。驚いたのは、この店でもホールタイプのニンニクを潰すスタイルを提供している事でした。どちらかというと古いスタイルですが、新旧織り交ぜた柔軟な発想がIPPUDOの懐の深さでしょうか。他には、紅ショウガ、辛子高菜、辛子もやし(?)など。差し出されたお茶は何だろう?ウーロン茶のようなジャスミン茶のような洒落たお茶でした。

TAO豚骨680円にAセット100円(安うっ!?)で注文しました。一口サイズの餃子が5個と白飯です。やっぱ辛子高菜には白飯やね。ごはんのおかわりとか出来たらいいのに、とか思うのはボクだけでしょうかw;
餃子は文句なしの美味さ。ビールが欲しくなります。

さて、ラーメンの方はどうでしょう。白濁としたスープを一口。。。なかなか濃厚です。それでいて臭みが全くなく旨味だけが出てる感じ。麺の硬さは普通で頼みましたが、ボクにとっては少し硬めでした。具はチャーシューときくらげとネギ。チャーシューは香ばしくトロッとしてて美味でした。
この内容でラーメン一杯680円が安いかどうか判断に迷うところですが、セットで780円ならなかなかお得ではないでしょうか?

長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その10


「長崎馳走 手羽屋 福岡本店」もついに2ケタに突入です。豚バラ焼肉定食(780円)は、濃い目の醤油ベースの焼肉タレに厚切り豚バラ肉がこれでもかと言わんばかりに盛られ、負けじとキャベツ千切りの大盛りが添えられます。これにお刺身が付くという何とも不思議な感覚が新鮮な一品。ガッツリ行きたい時におススメです。

いわし天丼(680円)は、周りであまり頼んでいる人を見たことがない一品。イワシは今が旬なハズですが、ちょっと小ぶりで食べ応えに欠けましたね。たまたまかな。。。あとはイカ天丼同様、レンコンやカボチャなども入ってます。これにサラダと漬物とみそ汁。

フライ盛り合わせと刺身の定食(680円)は、フライはアジとイワシとイカのシソ巻。お刺身はいつものやつという盛り合わせという割には寂しい内容。これに小鉢と漬物とご飯とみそ汁だから、お得感はありますね。

稀鳥屋

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前回の続きという訳ではありませんが、すみちかプロムナードにあるラーメン店のもう片方(失礼!)「稀鳥屋(きどりや)」にやってきました。気になったらいてもたってもいられんとです。しかし、看板には居酒屋の文字が、、、夜は居酒屋で昼はラーメン屋というスタイルでしょうか。あと、暖簾に書かれたうんちくも気になります。。。

どうやら、鶏だしのラーメン専門店らしく、鶏だしベースに塩か醤油か味噌を合わせるようです。調味料はコショウと唐辛子味噌。周りのオーダーを聞いていると塩か醤油が人気のようですが、メニューの一番上が塩だったので迷わず塩を注文しました。

おっと、セットメニューを忘れてませんか?セットはチャーハンか白飯+小鉢のいづれかで550円!(安ッ!!)ラーメン単品だと480円だって!材料にもこだわっているようやったけど大丈夫かいな?
なので、チャーハンセットを注文しました。ハーフサイズのチャーハンに福神漬けが添えられてますね。チャーハンは油っぽくなくて、比較的、ご飯の硬さは柔らか目でしょうか。優しい味付けでした。

鶏だしラーメン塩味です。具はネギ、きくらげ、鶏チャーシュー、鶏そぼろと480円にしてはなかなか豪華♪お味の方はどうでしょう?おお、鶏だしにしては濃厚ですね!ボクは好きです。麺は玉子麺のストレート。麺の硬さを聞かれましたがバリカタとかあるとかいな。今度頼んでみろう。量が少し物足りないかもしれませんが、替え玉(100円)もできるので替え玉しても650円というコスパの良さ。

すみちかプロムナードの目印のブックオフ。これがあるから見つけたけど、普段なら通り過ぎるよなあ。ここのブックオフも掘り出し物が多くてよく利用してます。

一歩亭

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すみちかプロムナードというまあなんとも昭和の香り漂うテナントビル地下1階に「一歩亭(いっぷてい)」はあります。この地下街は両手ないくらいのお店の数ですが、ラーメン屋は2件あるというローカルエリア激戦区とでもいいましょうか。よく2軒とも共存できるねと感心するわけです。

まずは調味料。こしょう、紅ショウガ、辛子高菜。ゴマはデフォ入りなのでありません。ちなみにここの辛子高菜は独特で、大きめにカットされた高菜は茎の部分も歯ごたえがまるでシナチクのようで斬新。これとメシだけでもうヨカってくらい気に入ったので、帰りに買って帰りました。辛子高菜500円。

ラーメンA定食(750円)を注文。山菜ご飯がついてきます。他にはラーメンB定食はシュ-マイと白飯付きで850円。カレーセットはミニカレーが付いて850円。ラーメン単品だと600円もするのでセットがお得かと。山菜ごはんも独特な感じです。まるでよその家に呼ばれたような、そんな錯覚すら覚えます。

出てきたラーメンはこちら。見た目からして、ん?大丈夫?とんこつラーメンかしら?って感じです。確かにスープは豚骨というより鶏ガラの方が強いというか、多分、醤油ダレの比率がよそより高いのでしょうね。麺の硬さはふつうで注文しましたが丁度よかったです。具はチャーシューとネギとゴマ。チャーシューは醤油ダレにしっかり漬かってて、ボクにはチョット濃い味だったかな。場所柄なのかもしれないですけど、サラリーマンがほとんどで割と常連っぽい人が多い気がしました。
そこでボクは気付いたとです。
―――そうか、なるほど、このローカルエリア内で2極化してるのか、と感心したわけです。