[ M a p ] 京都で有名なラーメン店「天下一品」。最初に食べたのは、ボクが新入社員として配属された大阪で、当時、協力会社として働いてた人と一緒にスキーか魚釣りかなにかに誘われて、行った帰りに「美味いラーメン屋があるんや、めちゃコッテリやねん、めちゃウマいで」と絶賛するので行ってみたらホントにウマかった、という印象でした。福岡にはここ博多と筑紫野と黒埼にあるようです。そんな感慨深い天下一品ですが、今も変わらぬ美味しさは続いているのでしょうか? |
店内は長いカウンターとテーブル席が幾つか。12時前の入店だったのですがカウンター以外はほぼ満席。並ぶくらいまでにはなりませんでしたが4名様の場合は2×2に分かれての案内でした。 調味料はこんな感じでラーメンに使うのはニンニク(ペースト)、白コショウ、黒コショウ、辛子味噌。コショウの白と黒と置いてあるのは珍しいですね。あと、替え玉は無いのですがラーメンのタレがあるのは何故なのか。。 |
さて、お待ちかねの天下一品ラーメン(680円)。―――た、高い。。そんな高かったっけ??って思いましたが、まあそこはお値段も天下一品という事で、スープを一口。。おお、濃厚!しかもかなりドロッとしててスープというよりつけ麺のタレに近い感じ。でもやはり鶏ガラからとるスープだからでしょうか、見た目よりも案外普通に食えます。そんなスープが中太麺によく絡んで食べ終わる頃にはスープなくなっとうやん!って感じになります。具はネギとシナチクとチャーシュー。うーん、どうなんだろう?合ってるかどうなのか。。 |
+340円で半チャーハン半ギョーザにしてみました。フツーに美味いです。ボリュームはかなりあるように見えますが、油っぽくなくて意外に普通に食えます。良くも悪くもチェーン店化されているので一定の美味しさはありますが、正直、セットメニューが1000円超えると、他にも美味いもん食えるよなーって感じになりますね。 |
フト、何気なく隣の席を見たらこんな案内が!(つづく) |
山海酒房 のんのこ その2
前回のあらすじ―――フト、カウンターの「絶品スープ!のんのこ豚骨ラーメン」という貼り紙を見て、ちょっとこらまたこないかんと仕事も手に付かずだった山海酒房 のんのこですが、食べてみましたのんのこ豚骨ラーメン。写真を見て違和感を覚えた方、正解。丼が不思議な形をしてて写真を撮るとグニャッとなるんです。そんな不思議系ラーメンのお味はというと、まずスープの臭いがかなり豚骨ロックしてます。ホネホネロック(懐かしい!)どころじゃないです。繊細なラーメンを想像してたのですが直球できましたね。カナリ炊き込んでるのでしょう、ドロッとしたスープが細麺によく絡んでウマいです。具はネギにキクラゲにモヤシにチャーシュー。オプションで紅ショウガと辛子高菜が添えられます。紅ショウガもなかなか合ってました。麺の硬さは訊かれませんでしたが程よいコシが残ってて違和感ありませんでした。このラーメンはスープの出来具合でメニューに載るか載らないかあるそうなので、ラーメン目当てなら事前に入口近くの店員さんに訊くのが良いかも。 |
また別の日に日替わり定食の内容が良かったので頼んでみました。パリパリ皿うどんにカニクリームコロッケが2つ付いて600円(税込!)はメチャリーズナブルや~ん♪皿うどんの方は特に特徴はありませんが、1人前にしてはやや少なめではあります。カニクリームコロッケは揚がってそれほど時間が経ってないのかまだアツアツでした。 |
また別の日に日替わり定食に今度はアサリの味噌汁に変更してみました。この日の日替わりは鯖塩焼きのネギ味噌添えとちくわの磯部揚げだったのですが+100円でアサリの味噌汁にする事でどうですか!この豪華さ!これで税込700円です!アサリの味噌汁はやや下処理が足りてない感じを受けましたが具もたっぷり入ってこの値段ですからね♪今度からアサリの味噌汁にして貰おうと思いました。 |
元祖ぴかいち その2
前回「今度来た時は皿うどんかな、しかも大盛りかな。」という予言通り、小走りでやってきました元祖ぴかいち。この日も11時半くらいに来たのですが、ほぼ満席でした。連日大繁盛です。博多駅からそう遠くないという事もあり、噂を聞きつけて来店される方も多いようで、なんでも太麺皿うどんは博多のソウルフードだとか。へー、全然知らんかったけど。。遠方から来たお客さんを連れてきた常連さんが大声で喋ってました。ここ店員さんの声がデカいから大声で喋らないと聞こえないですw; そんな前置きはここまで。皿うどん(太麺)大盛り(750円+100円)です。凄い!2人前くらいありそうな量ですが、どこかのチェーン店の様に麺増量という訳ではなく、ちゃんと具まで増量してます。うず高く盛られたところをお見せしたかったので、もう少し引き気味に撮影したかったのですがカウンターで後ろの店員さん往来も激しいため断念orz さて、そんな皿うどんのお味の方はどうかというと、意外にあっさりなんですね。ボクは皿うどんにソースとかかけない派なのですが、これだったらかけてもいいかもと思いました。かけんかったけど。麺はコシが強く歯ごたえがあってクセになりそうです。具はキャベツやモヤシ、豚肉にイカやアサリやちくわ等、あ、この日は菜の花も入ってたけど旬だからでしょうか。菜の花が入る皿うどんって初めて食べたけどメチャウマでした★さすがに残り5分の1くらいでお腹一杯になったけど。これは2人でシェアしてアラカルトでもう一品が正解でしょう。 |
山海酒房 のんのこ
[ M a p ] 間借りさせて頂いている会社の近所にある居酒屋さんは何度か夜に使わせて頂いたことはあったのですがランチはやってるのは知ってたのですがスルーしてました。先日、協力会社の懇親会が例のぶあいそ博多 筑紫口店で催されることがあって(そうです、幹事はボクです)その席で「ランチは安くて美味いのんのこによく行く」という話を聞きつけてこれはいってみらないかんと思ったわけです。店は地下にあるのですが外にランチメニューが置いてあるので辛うじてここなんだな、というのが判ります。日替わり定食は税込600円からと確かに安い。自家製カレー650円より安いという価格設定が不安にさせますがw; |
地下にあるだけあって店内はかなり広いです。カウンターも広いですが奥に掘りごたつの座敷があって団体客がゾロゾロ入っていく事もありました。壁にはマグロ解体ショーの様子が写真つきで案内されてました。月イチ位の頻度でやっているようです。 |
この日の日替わりは塩サバとメンチカツ、これにご飯とみそ汁と漬物が付いてご飯とみそ汁はおかわり自由で税込600円というから驚きです。塩サバもメンチカツも普通に美味しかったし、まだ試してないけど+100円でアサリの味噌汁に出来たり+100円でアフターコーヒーが飲めたりと良心的だと思います。ただ、周りの注文を聞いていると山海定食も人気を分け合ってました。 |
その山海定食680円(税込)ですが、日替わりで4品のおかずが付くという値段の割にはなかなか贅沢な一品。年輩の方からの支持が厚いようでした。 |
もう一つ、気になってた柳橋連合市場の刺身膳980円(税込)を食べてみました。凄いです!夜食べたらお刺身だけでも1000円以上取られそうなくらい立派なネタが綺麗に盛られて5品×2切れ入って、さらにコロッケと煮浸しが付いてきました。+100円足してアサリの味噌汁にしたら懐石料理と間違うくらい立派なランチになるかも♪これは絶対お得です★ |
ふと、隣を見るとこんな貼り紙が!!ちょっとこらまたこないかんばい。。 |
香港プラザ 香椎浜イオン店 その2
長崎馳走 手羽屋 福岡本店 その17
4歳2ヵ月
元祖ぴかいち
[ M a p ] このあたりを通るといつもイイ匂いがするのですが、それは元祖ぴかいちの換気扇から出ている匂いでした。お昼時になると行列ができる人気店ですが、何がそんなに人気なのか入ってみることに。 |
この日は11時半頃の入店だったんですがそれでもほぼ満席!店内も狭いですが厨房は大人3人が辛うじて作業できるくらいの広さしかありません。入り口付近に交通整理の見習いバイトの様な女子とホールを切り盛りするベテランのおばちゃん達。おばちゃんの接客が超フレンドリー。調理担当の年輩の方が店主でしょうか。ずっと威勢の良い声でしかも丁寧な言葉使いでおばちゃん達に指示してました。 店の壁には麺へのこだわりが店主の似顔絵とともに綴られてます。ランチタイムはセットがあるようでラーメンセット(650円)かチャンポンセット(830円)はめし・じゃこめし・かしわめし・ミニ麻婆丼のどれかを選ぶようですが、めしとミニ麻婆丼ってえらい開きないですか?w; |
しかし、ボクはカウンターに佇む辛子高菜を見逃さなかった!!これがあるならメシやろ!ということで白飯にしました。それにしても、ラーメンの調味料らしきものが見当たりません。近くに置いてなかっただけなのか。。 |
ラーメンセットです。ごはんの上に辛子高菜をこんもり盛ってみました。辛子高菜は辛すぎずそれでいて物足りなさを感じさせない丁度良い塩梅でした。 |
ラーメンです。デフォでゴマ入ってます。具はネギとチャーシュー。表面に胡麻油の様なのが浮く白濁としたスープに中太麺がなんとも意外な感じではありますが、、、先ずはスープを一口。。んー、とんこつなんですがかなりあっさり目です。豚骨+鶏+塩%3のような感じでしょうか。麺はつるっとしててスープを吸ってそうでそうでもない感じ。食べ応えのある麺ではありますが好みが分かれるところ。チャーシューは細切れになってて、お店の雰囲気と相まってよりノスタルジーを感じさせます。 それにしても周りのオーダーを聞いているとラーメンセットなんて声は全然挙がりません。挙がるのはちゃんぽんか皿うどん(しかも大盛り)でしたね。。今度来た時は皿うどんかな、しかも大盛りかな。 |
ぶあいそ博多 筑紫口店 その3
最近は週一位のペースで通わせて頂いているぶあいそ博多 筑紫口店です。この日のお惣菜バイキングは奥から、トマトとサニーレタスの海藻サラダ、春雨サラダ、海苔入り玉子焼きとふき、スパムと三色ピーマンのシメジ炒め、ミンチボール三色ピーマン酢豚風、それにコロッケです。品名が凝ったものばかりで一体何料理なのか悩ましいところですが、食べれば解決する事なので考えなくていいです。 |
この日は貝汁定食(700円)にしてみました。アサリの味噌汁とご飯と漬物と値段の割には寂しい内容ですが、惣菜バイキングでおなか一杯になるので問題ないです。また、ご飯の大盛りは無料です。御代りは50円だったかな?貝汁はよくダシが出てて美味しいですが、ややアサリの処理が足りない感じがしました。余談ですが、後日、横浜から来たお客さんを連れてきたのですが、前日呑み過ぎて食欲がない中で貝汁定食があるのは助かると喜んでました。 |
天然つくね芋のとろろ定食(880円)です。山芋と比べてつくね芋のとろろは弾力がすごくて、モチモチ♪というよりプルンプルン★といった食感です。味の方はこちらの方が山の息吹を感じます。あと、この日のお惣菜バイキングにエビフライがありました。食べ放題の割にはエビやスパムなど原価高そうな食材も惜しみなく使う所に好感が持てます。 |
カウンターの上部にはこんなご挨拶が「ぶあいそは創業1972年、福岡の街でずっと定番居酒屋としてやってきました。『無愛想』・・・・愛も憎しみもなく風のように生きて行けたらなあという意味が込められています【ぶ】」―――意外と年下でした。。。 |
陽華楼
[ M a p ] 表の看板に黒地に赤字で殺人坦々麺です!いきなり目に入ってきたからビックリしましたが、ボードに写真なども飾られてあって案外アットホームな雰囲気かもしれません。しかし看板の上に「ビビッてんの?」という挑発はどうだろう。。 |
ここにも。。 |
店内のいたるところに殺人という文字が。。でも注意書きが貼られるなど気配りが優しいですね。 |
店内には黒キリのボトルと並んで有名人の色紙が貼ってあります。「ようかろう」と読むんですね。「よかろう」にみえて仕方がないです。 |
調味料は特になし。なぜかブランデーやウイスキーの瓶が並んでますね。 |
出てきた殺人坦々麺(750円)はこんな感じ。見た目は人を殺したこともないようなミルキーな感じです。まずは辛さの素を溶かずにスープを一口。。おっ、ウマっ!ゴマの風味と色んな香辛料が合わさってメチャウマです。なんでも薬膳坦々麺(700円)という激辛でないピリ辛の麺があって、それとの違いは辛さの素が付くか付かないからしいです。それでは辛さの素を溶いて一口。。んー、辛くはなったけど殺人ってつけるほど辛くはないなー、でも美味しいなー、とか思いつつ食べ進めると、辛さに慣れて汗をかかなくなったボクですが、そんなボクに忘れかけてた汗が噴き出してきました!!辛さとは別に発汗を促す薬膳の効果があったのでしょうか?でも周りのお客さんは「アー!辛い!!」とか「あーこらいかんばい!水ちょうだい!」とか叫び声があがってたのでやっぱり辛いんでしょう。ボクもしばらくすると口の周りがヒリヒリしてきました。他にもチャンポンとか皿うどん、ラーメンや焼き飯なんかもあったので今度食べに来たいと思います。 |