[ M a p ] 久留米のローカルフリーペーパーに「cocomi」というのがあって、美容室や飲食店の紹介をしているのですが、私にとっては貴重な情報源とあって重宝しています。今回はその中で紹介されていた「ドラゴンカフェ」に行ってきました。ここはランチがブッフェスタイルらしいのですが、お店の雰囲気が結婚式の二次会に使われるということもあって、とってもお洒落なのです。また、出される料理も無国籍風とこれまたお洒落。その割にはお値段1400円とリーズナブル。さらに「cocomiを見た」の一言で、お値段1000円にて奉仕というから行かない訳にはいきません (^^) |
お店の外からすでにお洒落な感じを漂わせています。こちらは待っている人のためのウェイティングスペースでしょうか。無国籍というだけあって、茶や赤を基調とした色使いと、インド風の仏像やらでアジアンな雰囲気です。奥に続く店内はライトダウンしてあって、昼間なのに怪しげな雰囲気です。 |
入って左手は比較的明るいテーブル席。いくつかのテーブルは、簾の目隠しで半個室状態にしてあります。 |
中央のスペースは広いテーブル席。天井の大きなシャンデリアと正面のドラゴンの頭の像が目を引きます。 |
中央のスペースにブッフェカウンターがあり、色々な料理が並びます。インド風かと思いきや、カレーはもちろん辛い料理はほとんどありません。比較的、野菜を使った料理、それもトマトを使った料理が多いです。 写真は右がマーボー豆腐で、左がニョッキのトマトソース。 |
こちらはスープコーナー。右がミネストローネで、左がビシソワーズ。このビシソワーズはなかなか美味しくておかわりしました♪決して滑らかではないのですが少しザラついた感じと、味がしっかりしたところが個人的にツボでした。嫁はんはミネストローネの方が美味しいそうなので、この辺は好みが別れそうです。 |
テーブルは窓際ということもあって、やや明るく写ってます。また、帆布のようなテーブルクロスも、暗い店内に明るい印象を与えてて良い感じですね。右上から時計回りに、サラダ+トマト+エビセン、ビシソワーズ、ボテト+ナスの炒め物+青梗菜のクリーム煮、ツナサラダ+マカロニサラダ+ロールキャベツ。 |
しばらくすると、頼んでもないのにミニステーキが運ばれてきました。これは最初から付くものだそうです。 |
テーブルオーダーで注文したトマトとほうれん草のパスタ。ややトマトの酸味が強くてイマイチ、、、あと、茹で加減もアルデンテでないのは残念。 |
こちらもテーブルオーダーのトマトとモッツァレラチーズのピザ。サクサクした薄い生地がスナックのようでとても美味しいです。これならもう一枚いけそうだなぁ~♪ |
デザートは杏仁豆腐、フルーツポンチ、チョコレートケーキ、ティラミス。杏仁豆腐はトゥルッとした、口当たりの優しい杏仁ミルクプリンって感じで美味しいです。しかし、一番美味しかったのが、カクテルグラスに盛り付けられたチョコレートケーキ。いわゆるスポンジケーキではなく、少しハード目のゴロッとした塊のような、固形のチョコレートとケーキの中間のような不思議な食感。そして、甘さ控えめで高級感漂う甘さは、人気のケーキ屋さんで食べるような一品。これは絶品でした★ 店員さんの接客も丁寧で、空いたお皿もすばやく代えてくれるので、会計の時「cocomiを見た」というのが申し訳思うくらい満足しました♪ |
烏骨鶏ラーメン天来
[ M a p ] 最近できたと思われるラーメン屋さん。なんでもスープを採るのに烏骨鶏(うこっけい)を使って、薬膳料理風に仕上げたとのこと。むむ、、、なんだか怪しいけど、珍しいので行ってみることに。 そういえば、県道23号つまり柳川県道(通称:柳県)もラーメン店をはじめ、うどん屋さんも増えて何気に麺処激戦区(とまではいかないか・・・)となってまいりました。当blogでも何度も紹介している「あずま屋」をはじめ老舗の「丸好」や「阿香のれん」、うどん屋では「たけ屋」や「とく兵衛」など有名店がズラリ。 果たして烏骨鶏ラーメン天来(てんらい)はその仲間入りができるのか? |
入り口の前にはなにやらこだわりの文句が。なにやら店名の天来は幻の烏骨鶏の名前からとったようですが、字が汚な、、、いや、達筆すぎて読めません。・・・昔、天と地がつながっていた頃、天から羽・・・降ってきたが・・・人がスープを飲・・・食べた。。。なんのこっちゃ。。。 でも、のれんや看板の感じはセンスを感じます。 広い駐車場の割には車の入りはさっぱり(丸好が満車だったのでよけいに寂しい)なので、正直、入るのに躊躇しましたが ^^; |
調味料は餃子に使うものがほとんど。左に見える白い猫の器に唐辛子ペーストのようなものがあります。ラーメンは醤油、塩、味噌の三種類がありますが、どれに入れるもんなのだろう?それともこれも餃子の薬味か??? |
ふと、カウンターの上を見ると「ニュー帆立たら」と「串カツ(お菓子)」が! どういうつもりでしょうか!? |
入り口付近のテーブルにはサラダやもやしのピリ辛和えや漬物がセルフスタイルでサービス。店員さんからはなんの説明もなかったけど、きっとそうなんだと思います(←聞けよって?) |
サラダなんぞをつついていると、やってきました烏骨鶏ラーメン醤油味550円。どんぶりには薬膳料理烏骨鶏ラーメンんの文字が!そして驚いたのはその香り。とても芳しく食欲をそそる香りです。スープを一口。わあ、結構トリ臭いです。嫁はん曰く「獣臭い・・・」でも、醤油の香ばしさも鶏ガラのコクもしっかり味で美味しいです。麺は中太ですが少し平たい変った麺です。ツルッとしたたまご麺が喉越しよく食が進みます。具は鶏肉とシナチクとネギ。シンプルですね。 |
こちらは烏骨鶏ラーメン味噌味580円。味噌ラーメンにしてはややパンチ不足な感じですが、嫁はん曰く「食べやすくて美味しい★」との事。トリ(獣)臭くもなく女性にはこちらがオススメかも。 |
麺房てうち庵
[ M a p ] 義妹夫婦が食べに行って、鴨飯なるものがウマかったという情報を聞きつけ、久留米は上津にある麺房「てうち庵」にきました。お昼時とあってすでに車は満車状態。。。お店は結構大きいのですが、入れるのか??? |
お店が広いというのもあって待たずに案内してもらうことに★ メニューを見るとセットがなかなかリーズナブル♪ この中に鴨飯つきのセット560円がありました。 |
さて、待っている間、出入り口付近で嫁はんが知らないおばちゃんから貰ったという、おでん無料券(1コ)を使ってみることに。まあ、この場合、結局1コじゃすまず2コ頼んでしまうのがオチなんですがw おでんは具が大きくて食べ応えがあります。この日はダイコンと丸天をチョイスしたのですが、ほどよい関西風ダシにしっかり浸かっているため、口に入れるとジュワァ~っとダシがあふれ出します。 ちなみに写真の片隅に写っているのは天カス。ネギ入れ放題は良く見かけますが、天カス入れ放題はあまり見かけませんね。 |
さて、おでんをつつきながらしばらく待っていると、やってきました鴨飯♪ご飯の上には錦糸玉子がのって美味しそう~★ 味の方は、鴨の味なのかわかりませんが、しっかりした味付けで、鶏と比べると明らかに濃厚な味です。量はそれほど多くありませんが、このくらいの量が丁度良いかと。うどんのスープと交互に食べると美味しかったです。 |
こちらはセットの庵(いおり)うどんです。単品だと380円。具はわかめ、かき揚げ、とろろ昆布、かまぼこ、ネギ。なかなか具沢山です。味の方はごはんとは対照的にやさしい感じの関西ダシ。スープまで飲み干せます。麺は筑後うどんのそれ。柔らかい食感なのにコシは失わないのはさすが。山忠と比べると若干こちらの方が硬いですが、個人的にはこちらの方が好みですね。 |
こちらはキノコご飯。キノコの旨味がご飯と溶け合って美味しかったです。これで530円は安い! 帰りのお会計でクジ引きができるのですが、このクジのはずれがおでん無料券(1コ)でした (^^; |
レイクサイドホテル久山「湖翠」
[ M a p ] 連休中。どこも行く予定がないので、トリアス久山はホールセールのコストコに行ってきました。今のところ、月イチくらいのペースで行って、飲料水やら洗剤やらペット関連の買い物をしてます。しかし、周りのカートと比べると、我々のカートの寂しいこと・・・大家族がうらやましく感じる今日この頃です。。。 さて、そんな買い物の後は食事に、というのが定番なのですが、この日は結婚記念日の前日、、、ということで温泉に行ってみようかと。行ってきたのはレイクサイド久山というホテルの立ち寄り湯。なんでもここのお風呂がいろんなバリエーションがあり、とても人気だとか。お風呂については後でお話しするとして、、、 お風呂上りに施設内のレストラン「湖翠」を覗いてみると、ランチブッフェをやっているじゃないですか!いい機会なのでお昼もここで済ませる事に。ホテルのレストランのブッフェということで、お値段が気になるところですが、約50種類で1580円ととてもリーズナブル♪ (#写真は席から見たブッフェスペース) |
時間は昼過ぎ二時ということもあって、お客さんはまばら、、、なのか、あまり人気がないのか、なんとも判断しにくいところですがw しかし、このレストランは窓がとても大きくて、その窓からはお庭の木や山々がご覧になれます。 |
お庭はこんな感じ。 この日は天気もよく、お外で食べれたらさぞ気持ちよさげ。 |
ブッフェの内容は和洋折衷なんでもありといった感じですが、とくに中華はフカヒレの茶碗蒸しや黒豚餃子など、食材も高級なものを使っているようです。中華で一番美味しかったのは、写真の左から二番目にある照焼チキンのピリカラのようなもので、皮の部分がパリッと焼いてあって、ピリッと辛い鶏肉はジューシー♪あと黒豚餃子も温かかったらもっと美味しかったと思います。 |
他にもスモークポークや鶏の唐揚げなんかも。さすがホテルのブッフェだけあって、調理方法が他とは違います。洋食は茄子のグラタンやカレーなど定番ものが中心ですが、グラタンやカレーもしっかり味で、これだけでオナカいっぱいになります。カレーもよくあるホテルのカレーなのですが、ルーに溶けた野菜や肉が少し残ってて、このあたりちゃんと手間隙かけた感じが好感持てます。洋食の中でも一番美味しかったのはビシソワーズで、枝豆かそら豆を使っているのかほんのり緑色でした。 |
こちらは和食コーナー。五穀蕎麦は蕎麦なのにもっちりした食感が新鮮で、一口ごとに固まっているのが取りやすくて便利。 これ五杯食べました^o^ 写真には写ってませんが、一つずつ蒸篭に入ったちらし寿司や天婦羅などもあります。天婦羅もヤングコーンなど珍しいものや、サラダはお刺身を使った海鮮サラダで、使われているお刺身も美味しかったです。 |
デザートはケーキが三種類ほどとヨーグルトやフルーツ、他には柚子の風味がアクセントとなっている葛餅。この葛餅は見た目が涼しげなのも良いのですが、食感もツルッとしててモチッとして美味しかったです。 |
写真は左からクリームチーズプリンとスイートポテト、アセロラゼリーとグレープフルーツゼリー。この二種類のゼリーは果肉感もあって美味しく、また、ナタデココが入っていてとても食べ応えがあります。 料理の一つ一つについては、こちらの「丁寧な暮らし」ブロガーさんが、綺麗に盛り付けられた料理をご紹介されているので、興味がある方はご覧ください★ まあ、時間がオーダーストップ間近ということもあって、50種類全て揃っている様ではないようでしたが、今度コストコに来る時はもっと早い時間に立ち寄っても良いかな、と思いました。 ここまで書いたら温泉について書く余力も無くなりました、、、 ということでお風呂についてはまた次回の講釈、、、 温泉施設についてはこちら↓↓↓ 久山温泉|レイクサイドホテル久山 |
農家のレストランへっつい銀の桃 久留米店
[ M a p ] 天神は大名にあるお洒落なダイニング「銀の桃」。その銀の桃が農家のレストランとして大名に2号店を出し、久留米にも3号店がオープンしました!(といっても既に1年経ってますが・・・) ランチタイムはほとんどのランチにサラダバーが付くというサービスがウケて、人気しているというウワサですが、久留米で日曜日で人気になるなんてあり得るのか? 場所は西鉄久留米から徒歩10分圏内ですが、少し分かりにくいところにあります。でも、隣が駐車場なので車で来ると便利。ちなみに隣の駐車場だとお店から1時間無料券が貰えます。 入り口には生産者の方の写真が貼られてます。 ・・・というより選挙のポスターみたいで笑えます。 |
中に入るとちょうど満席になったとの話。。。 ウワサは当たってました。この日は韓国語教室の方々らしき団体が入ってて、随分賑やかな様子。あと家族連れ、子供連れのママさん方、比較的女性の割合が多いようです。 入ってすぐの壁にコースの書かれたメニューが。 汚い字、、、いや、味のある字で読むのに苦労、、、いや、頭を使います。 「農家の串焼き」(農家の人が串焼きになってるわけじゃないですよね??)と「人参コース」の間にあるコースは「だいこんコース」と理解するのに時間がかかりました、、、 |
席はほとんどが個室の座敷。 壁が薄いからなのか隣の人の会話はまる聞こえでしたけど、、、 それでも個室っていいですね。 店の奥にはカウンター席もあるようです。 |
店の中央には畑のようになってて、いろんな野菜が栽培されてます。中にはウコンや珍しい芋、ナスなども。 待っている間、じっくり観察してましたが、通路が二人ぎりぎり通れるくらいの広さなので、ばたばたしている店員さんの邪魔になってました、、、ごめんなさい、、、 |
サラダバーはこんな感じ。 ちなみにサラダバー無しのメニューにもプラス250円で付けることができます。 野菜の種類はその日その日で変っているようですね。 オクラの紫蘇和えのようなものと、かぼちゃのからし和えと、豆乳くず豆腐がとくに美味しかったです♪ |
サラダバーの皿はお洒落なグラススタイル。 嫁はん曰く「入れにくい」。 ドレッシングは上から和風、シーザーサラダ風、塩が入ったお洒落な皿。 嫁はん曰く「まるで焼き肉」。 確かに食べにくいですね。ここは改善して欲しいところ。 |
こちらは黒毛和牛農家ハンバーグ。 いかにも女性好みのふんわりやわらかなハンバーグです。 味付けもやさしい感じ。 この他に、ポテトフライ・小雑煮・御飯・根菜汁・香のもの・コーヒーがついて1150円。 サラダバーが250円なのを考えると、まあこんなもんか。 |
こちらは農家のもつ焼。 これ、パッと見、ボリュームありそうに見えますけど、火が通ると半分以下に縮むんです、、、 野菜のスープが出て、もつ焼きというより、もつ鍋っぽくなります。 味は醤油ベースのあっさり味。 この他に、御飯・根菜汁・香のもの・コーヒーがついて1300円。 やや高いかな、という印象。。。 メニューによっては割高感があるものの、サラダバーが付いて1000円のパスタランチなんかは非常に割安感があります。 とにかく野菜が好きでオナカいっぱい食べたい人におすすめですね♪ |
ベルナール牛鉄
[ M a p ] 久留米では昔からある老舗のステーキハウスとして有名(?)な「ベルナール牛鉄」。 鳥栖にある「ベントハウス牛鉄」とは兄弟分のようですが、あちらはお弁当屋さんのようですね。 こちらもブッフェ形式にしたのはつい最近の話のようで、ブッフェにしたとたんお客さんがわんさか来るようになったという、まさに同じ手法で大成功を収めている「ピソリーノ」の二番煎、、、いや、後継者ですね。 ピソリーノも内容の良さがウケて、連日の行列を作っていると思うのですが、こちらも内容の良さでは負けていません!っていうか価格面で勝ってます! |
内容はサイコロステーキ、ハンバーグ、豚しゃぶサラダ、牛のたたきに牛煮込み、チキンステーキ、焼肉、炒め物、グラタン、カレー、豚足、唐揚げ、砂ずり唐揚げ、煮物、白身魚フライ、白身魚マリネ、手造りハム、カレー、スープ、お味噌汁、サラダ、デザート、ドリンクなどなど。 そしてお値段、ランチ1050円、ディナー1650円、さらに7月からは、ランチ900円、ディナー1320円という破格のお値段★ ステーキやハンバーグ食べ放題で、ソフトドリンク飲み放題がついて900円って・・・まさにブッフェ界のディープインパクトや~~~!!! 11時半ごろお店に到着。 すでに店内は満席に近い状態。。。 メニューを覗くと、お昼はブッフェ以外にランチもやっているようですね。 ハンバーグランチは700円台からとお安いですが、プラス200円程度でハンバーグ食べ放題なのでいらね。 ん?和牛ロース180グラム付2500円?おいらサイコロステーキ食べ放題で我慢するもんねー。 |
席に案内されると、勇み足でブッフェカウンターへ。。。 そこで目にした驚愕の事実 ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル 唖然とするオラ、珍しくショックを隠せない様子の嫁はん、、、 しきりに「そうなんだ・・・」「なーんだ」を連呼してました。 |
厨房が見えるオープンキッチン。 左手に見える鉄板でランチ用のハンバーグがジュージュー焼かれています。 ホントだったらここでブッフェ用のサイコロステーキやらハンバーグやらが焼かれて、次々にお客さんの口に運ばれて行ったであろうサイコロステーキやらハンバーグやら、次々にオラの口に運ばれて、、、あろう、、、サイコロ、、、ハンバーグ、、、 |
という感じで、我々のテーブルだけお葬式のような雰囲気の中、嫁はんの持ってきたカレーとポタージュスープが美味しそうだったので食べてみることに。 カレーは正統派ビーフカレーといった感じ、でも他のブッフェで出されているようなレトルト感はありません。 具が見えなくなるくらいじっくり火にかけられ、丁重に料理されているのが伝わります。 また、ポタージュスープもクルトンつきというこだわりよう。 やや薄口な感じですが、カレーがやや辛口な分、バランスとしては丁度良いかもしれません。 今回はこのカレーとスープに救われました。 他にも何枚も写真は撮ったのですが、どれも美味しそうには見えなかったため、潔くボツ、、、 一番写真としては映えるはずのデザートは、果物類が中心でバナナやライチやバイナップルなどで、このあたりはケーキは無理でもプリンやコーヒーゼリーなどもラインナップとして欲しいところ。 でも、無理とは分かってても、料金を上げてでも、サイコロステーキとハンバーグは食べたかったなぁ。。。 もしかしたらディナーでは出してるかもしれないから、今度ディナー行ってみようかなぁ。。。 |
あずま屋 Part6
2008年北京オリンピックも閉幕し、チベット問題やテロの脅威もなんとなく忘れかけてきた今日この頃。 ずいぶん久しぶりに「あずま屋」へきてみました。 大体、ここの大将(これまでマスターと呼んできましたが、雰囲気はどうみてもマスターではないため、大将と呼ばせていただきます)はいつも元気良く「あぁ!いらっしゃいませ!どうもー!」とか「あぁ!どうも!またお願いします!」とか声掛けてくれるのですが、この日も「あぁ!いつもありがとうございます!またお願いします!」と声を掛けていただきました。 逆にこっちから声を掛けると、一瞬、戸惑ったような表情をするのですが、その後はいろいろ説明してくれたり、サービス精神満点です。 さて、今回はチョット冒険して、チーごまラーメン700円です。 初めてあずま屋に訪れたとき、一番最初に気になった一品ですが、ラーメンとチーズとの相性は、個人的には「無し」だったので、これまで遠慮してました。 が、ここまでくるともはや避けて通れないという思いから、挑戦することにしました。 そのチーごまラーメンですが、ごまラーメンにチーズをブレンドしたイメージだったので、見たときはその意外さに驚いたのですが、これ、担々麵ベースなのですねー。 なるほど、これだったら相性の問題も幾分和らぐのかもしれません。 などと自分に言い聞かせつつ、一口、、、 んー、チーズはやや酸味のあるプロセスチーズでしょうか? 溶けたチーズが麺の中にたっぷり仕込まれているので、麺がほぐれずに苦労します。 気になる担々麵との相性ですが、やっぱり「無し」かなぁ、と。 不味くはないけど、味を引き立てるという感じでもなく、単に食べにくい、、、 チーズが「大好き!」という方にはいいかもしれませんが、ただ「好き」レベルではちょっとついていけないかもしれません。 担々麵といっても辛さはあまりなく、具材から青梗菜を抜いて、細かく刻んだネギが入ります。 スープは胡麻の風味が香ばしくて、チーズが入ってなくても十分美味しいと思います。 他にチーズラーメンというのもあるので、チーズという食材に対して、大将の強い思い入れのようなものを感じますが、折角、他のメニューが美味しいものばかりなので、このレベルに留まらず、万人誰もが「うまいっ!」といえるような一品に昇華させていって欲しいですね。 |
ちなみにこちらは担々麵。 見た目そっくりですねぇ。 ・・・ってエェ!? 前は担々麵じゃなくてごまラーメンだったよね? 確かそれでごまラーメンじゃなくて担々麵って書いといてってブログで書いたんだけど、それを読んだからなのか名前が変ってる、、、 「・・・もしかして、大将、オレのブログ読んでる???」 「・・・旦那、アタシの目は節穴じゃぁありませんよ、、、」 そんな会話はありませんでしたがw |
こちら杏仁ゼリー。 ええっと、そのまんま杏仁味のゼリーです。 250円と安いですが、安いなりといった感じ。 横浜の中華街でも杏仁豆腐ってこんな感じのものが出されますが、ここも例外ではないようです。 ある意味、本格的ということでw これでほとんどのメニューを制覇しました★ あとは酢豚とあんかけチャーハンとザーサイの炒め物くらいかな。 と思ったらチーズラーメンの存在に気づいた、、、 これはなんとなく想像できる(恐らく、あずま屋ラーメン+チーズ)のでパス! ってことで「あずま屋」はこれにて終了ー♪ |
あわびや
[ M a p ] 地元のフリーペーパーに「リセット」という週刊誌があり、よく嫁はんが持って帰ってくるのですが、結構、飲食店情報が載っています。そんなリセットの記事に「あわびや」というお店の情報があり、なんでもお昼は「美肌・コラーゲン・ヘルシーバイキング」というのをやっているのだそうな。嫁はんは美肌・コラーゲン・ヘルシーというキーワードに即座に反応し、そしてオラはバイキングというキーワードに即座に反応し、まんず行ってみることにw お店は割烹料理店のような感じ。カウンター越しに板前さんが寿司を握ってくれます。おお、なんか一つ一つ握ってくれた寿司が食べ放題ってだけで、すんごい満足感があるのはオラだけでしょうか? |
お寿司の種類もなかなか豊富。巻物は海鮮巻きやカリフォルニアロールのようなもの、握りは赤身やエビ、イカ、アナゴ、玉子などオーソドックスなものです。 |
お惣菜の種類も豊富で、ローストビーフなど手の込んだものや、鶏の唐揚げはチューリップだったり、さすが職人さんって感じで好感持てます!しかし、ヘルシーというだけあって和食系が多いですね。で、美肌・コラーゲンって何なんだ?と思ってたら、お猪口くらいのコップに鶏の煮汁のおこごりのようなものがあり、これがコラーゲンたっぷりらしく、美肌効果があるとか。オラもとりあえず一杯いただきました♪ 他には牛スジをトロトロになるまで煮込んだ料理なんかもありました。 |
プリンやケーキをはじめ、季節の果物など。 女性客を意識してか、デザート類も豊富です。 |
上から時計回りに、スイカ、プリン、コーヒーゼリー、パンナコッタ、フルーツポンチ。他にもケーキ類がいくつかあったけど、今日はこのへんで勘弁してやろう。(←十分だろうって?) このほかに、野菜サラダ、自家製胡麻豆腐、じゃがベーコン、天ぷらなど50種類、おまけにお米は福島産コシヒカリを使っているという、、、 これでお値段1480円。ブッフェとしては品数少なめだけど、職人さんの作る寿司が食べ放題ということで合格! |
東方遊酒菜 ヌワラエリヤ
[ M a p ] この日は朝からすっかりカレーモードで、お昼は西通りのツナパハへ行くつもりだったのですが、混雑する時間を避けて二時過ぎにエレベーターを上がると、、、あまりの待ち人の多さにエレベータを出ることもなく、そのまま下へ。。。 気分はカレーモードだったので、このまま引き下がれないと思い、警固の姉妹店「東方遊酒菜ヌワラエリヤ」まで足を伸ばしてみることに。 メニューも同じだし、ランチも同じものを出しているようだったので、人気しているだろうと覚悟していたのですが、、、全然空いてました。。。 4人掛けテーブル席に一人でゆっくりと時間を過ごしている方、2名。カップルらしきお客さん3組。カウンターに1名。ツナパハとはえらい違いです。 しかも、店員さんの余裕の表情と身のこなしは、ランチタイムの混雑ってなんですか?みたいな雰囲気を漂わせています。 確かに時間帯はピークのランチタイムを過ぎているし、場所も中心から少し離れているけど、この違いは何故??? 周りを見回してみると、お店の雰囲気も全然違います。 まず驚かされるのは、高い天井にうちっぱなしのコンクリート、入って右手には隠れ家的な雰囲気を持つ席、というか書斎か?左手の壁には天井まであろうかと思われる作り付けの本棚に書籍がびっしり。 |
開放感と知性が感じられる空間。 お洒落な感じの家具や照明に混じって、ツナパハにもあったパラソルがありました。 こちらの窓際席は右手の書斎風と比べ、窓も大きく明るいので、こちらに座るお客さんが多いようです。 ここは二階ですが、窓の外はけやき通りが見えます。 |
そして、こちらにも本棚が。 ここから本を取り出して、食後の紅茶を楽しんでいる方。 ゆっくり遅めのランチを楽しんでいる方。 友達同士、会話を楽しんでいる方。 ここにはいろんな時間が漂っているようです。 |
ツナパハでもお馴染みのドライカレー。 プラス105円で大盛りにしてもらえます。 もちろん、大盛り。 ランチは、スリランカカレー、スリランカカレーヌードル、ドライカレー、イングランドカレーの中から一つを選んで、これにミニサラダとシャーベットとドリンクがついて1050円。 さて、一年ぶりくらいのドライカレーですが、まず見た目。 なんか違う、、、 ツナパハのはもっとドライカレーしてたハズ!(一般的なドライカレーよりはドライカレーっぽくないですが) まずはカレールゥをかけずに一口。。。 うーん??ドライカレーというよりチャーハン? あまり辛くないです。 ここでルゥを少しづつかけてみます。 それでも辛さが足りない、、、 ツナパハのはもっと強烈な辛さがあったと思ったのですが、、、 嫁はんにも聞いてみたのですが、確かに辛さは西通りの方があったと。 そして、スリランカカレーの具にじゃがいもが入っていないという、決定的な証拠を提供してくれたのでした。 そうそう、ツナパハのスリランカカレーには、コブシ小(?)くらいの大きなじゃがいもが入るとです! これが入らないのはヌワラエリヤならではなのか、ツナパハもそうなってしまったのかはわかりませんが、残念ではあります。 んで、ツナパハみたいにオープンキッチンじゃないので、スリランカの方が作っているかもわかりません。 そのあたりも影響して、ツナパハの方が人気しているのかなぁ。。。 |
静かな雰囲気を重視するならヌワラエリヤ、カレーそのものを重視するならツナパハ。 そんな使い分けでも良いかもしれませんね。 写真はヨーグルトシャーベットのオレンジソースかけ&アイスティー。 このシャーベットが夏にピッタリンコで爽やか~♪ アイスティもシロップ入れてないのに、ほのかな茶葉の甘みとでも言うんですか、渋みがなくてとても美味しかったです。 |
長浜ナンバーワン
[ M a p ] この日は兄弟会といって、年に2度ほど兄弟で集まって焼肉を食べる会の日ですが、なんだか小腹が空いてきたので、ラーメン屋を探してウロウロ、、、 そんな時に現れたのが長浜ナンバーワン天神店。 もともと長浜屋台街の屋台だったそうですが、店舗は二軒目。 もう一軒は祇園にあるそうです。 |
調味料は胡麻、コショウ、紅しょうが、ラーメンのタレらしきものも。 注文すると麺の固さを聞かれます。 こういう心遣いは嬉しいですね! |
出てきたラーメンはオーソドックスな長浜ラーメン。 屋台で出されるラーメンそのものといった感じ。 スープは若干塩気が多いと感じるものの、あまりクセもなく食べやすい味です。 むしろ、最近、長浜系とんこつから離れていたというのもあって、どこかホッとする味でもあります。 麺はカタメンで頼んだこともあって、細い麺でもしっかりコシがあって、ズルズルといけちゃいます。 チャーシューは薄切りですが、逆にこの方が屋台の名残を感じさせて良いですね。 ネギは比較的大きめで多めに入ってて、ネギ好きにはたまりませんね! ただ、ラーメン550円、替え玉120円はチョット高いかな~ なんとかワンコインで堪えて欲しかった、、、 |