あずま屋 Part6


2008年北京オリンピックも閉幕し、チベット問題やテロの脅威もなんとなく忘れかけてきた今日この頃。
ずいぶん久しぶりに「あずま屋」へきてみました。
大体、ここの大将(これまでマスターと呼んできましたが、雰囲気はどうみてもマスターではないため、大将と呼ばせていただきます)はいつも元気良く「あぁ!いらっしゃいませ!どうもー!」とか「あぁ!どうも!またお願いします!」とか声掛けてくれるのですが、この日も「あぁ!いつもありがとうございます!またお願いします!」と声を掛けていただきました。
逆にこっちから声を掛けると、一瞬、戸惑ったような表情をするのですが、その後はいろいろ説明してくれたり、サービス精神満点です。
さて、今回はチョット冒険して、チーごまラーメン700円です。
初めてあずま屋に訪れたとき、一番最初に気になった一品ですが、ラーメンとチーズとの相性は、個人的には「無し」だったので、これまで遠慮してました。
が、ここまでくるともはや避けて通れないという思いから、挑戦することにしました。
そのチーごまラーメンですが、ごまラーメンにチーズをブレンドしたイメージだったので、見たときはその意外さに驚いたのですが、これ、担々麵ベースなのですねー。
なるほど、これだったら相性の問題も幾分和らぐのかもしれません。
などと自分に言い聞かせつつ、一口、、、
んー、チーズはやや酸味のあるプロセスチーズでしょうか?
溶けたチーズが麺の中にたっぷり仕込まれているので、麺がほぐれずに苦労します。
気になる担々麵との相性ですが、やっぱり「無し」かなぁ、と。
不味くはないけど、味を引き立てるという感じでもなく、単に食べにくい、、、
チーズが「大好き!」という方にはいいかもしれませんが、ただ「好き」レベルではちょっとついていけないかもしれません。
担々麵といっても辛さはあまりなく、具材から青梗菜を抜いて、細かく刻んだネギが入ります。
スープは胡麻の風味が香ばしくて、チーズが入ってなくても十分美味しいと思います。
他にチーズラーメンというのもあるので、チーズという食材に対して、大将の強い思い入れのようなものを感じますが、折角、他のメニューが美味しいものばかりなので、このレベルに留まらず、万人誰もが「うまいっ!」といえるような一品に昇華させていって欲しいですね。

ちなみにこちらは担々麵。
見た目そっくりですねぇ。
・・・ってエェ!?
前は担々麵じゃなくてごまラーメンだったよね?
確かそれでごまラーメンじゃなくて担々麵って書いといてってブログで書いたんだけど、それを読んだからなのか名前が変ってる、、、
「・・・もしかして、大将、オレのブログ読んでる???」
「・・・旦那、アタシの目は節穴じゃぁありませんよ、、、」
そんな会話はありませんでしたがw

こちら杏仁ゼリー。
ええっと、そのまんま杏仁味のゼリーです。
250円と安いですが、安いなりといった感じ。
横浜の中華街でも杏仁豆腐ってこんな感じのものが出されますが、ここも例外ではないようです。
ある意味、本格的ということでw
これでほとんどのメニューを制覇しました★
あとは酢豚とあんかけチャーハンとザーサイの炒め物くらいかな。
と思ったらチーズラーメンの存在に気づいた、、、
これはなんとなく想像できる(恐らく、あずま屋ラーメン+チーズ)のでパス!
ってことで「あずま屋」はこれにて終了ー♪

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