バルッチノアジト

[ M a p ] 千早にある知る人ぞ知る洋食屋さん「キッチン米一」。美味しそうな料理が並んだ看板が印象的で、以前から気にはなっていたのですが、なかなか行く機会が無く、この日は昼過ぎにたまたま通りがかって、遅い昼飯をとる事に。

店内は木を基調とした小洒落た感じで、お客さんは女性が多いです。お一人でこられる女性の方もチラホラ。

メニューを見てビックリ。殆どのメニューが1000円以上とかなり高めの設定！ただのカレーは600円ですが、おすすめのカツカレーは1380円ですよ。。。女性向けにライトメニューがあり、こちらは比較的普通の値段設定ですが、多分、物足りないでしょう。。。

メニューと一緒にこんなものも。どうやら食材や料理方法のこだわりのようです。もともと、お米屋さんだったらしく、定食のご飯がおかわりなのが、どれだけ自分たちの身を削って実現しているかとか、切々とご説明されてます。これを見た途端、脳裏を過るイヤな予感。。。

しかし、出てきたカツカレーはスゲー美味そう♪嫌な予感は杞憂に終わったか―――に見えたのですが、一口食べて思いました「う、苦手なタイプのカレーだ。。。」いわゆるフルーティー系ってゆうんですか。フルーツを摩り下ろしたような感じで、りんごのような甘みが強く、その奥にカレーのピリリとしたスパイシーさが見て取れるのですが、やはり味全体を支配しているフルーツの甘みと摩り下ろし感。カツの方も値段が高い割には普通で、ブランド豚を使っているらしいのですが、別にどうということは無い感じ。というか、衣が油っぽくて、女性をターゲットにしている割には重めな感じ。 ただ、店員さんの対応がテキパキしてて、よく働いているなという印象と、まめに目を配ってくれているのは好感が持てました。

[ M a p ] 東区は九産大前駅の近くにある「味のタウン」にやってきました。時間は昼過ぎの３時。さすがに人影は少ないですが、学生らしき人たちもちらほら。

ホントは、以前、千早にできた萬龍の本店狙いだったのですが、味のタウン内ではなかったということと、目の前にあった街の中華屋らしき來福というお店が気になったということで、ちょっと入ってみる事に。

店内は本場っぽい内装で、厨房にいたおっちゃんとホールにいたおばちゃんは中国人っぽい。てか中国語っぽい言葉で会話されていたので、間違いないでしょう。定食が充実していて、しかもどれも500円台という安さ！さすが学生相手の街の中華屋さん♪

この日はちゃんぽん＋半チャーハン550円を注文。半チャーハンといってもこのボリュームです。Ｌサイズのご飯茶碗一杯くらいあります。そのチャーハン、味の方はどうかというと、やや油っこい感じで、かなり大味な印象。まぁ、学生相手ならこんな感じでしょうね。

続いてちゃんぽん。こちらはちょっと変わった味で、白濁としたスープはややトロみがあり、ミルクのような風合いすら感じます。具はなかなか豪華で、エビ、イカ、アサリ、豚肉、蒲鉾、もやし、人参、きくらげ、キャベツなど。このキャベツが黄色で甘みが強く、このちゃんぽんの味に一役かってる感じ。クセはあるけど美味しいです。でも、次は青島麺（チンタオメン）食べてみようかなｗ

再び、萬龍へやってきました。息子の三ヶ月健診ということで、こども病院で健診をうけ「すこぶる順調。もう、首も座ってきよるね」と順調ぶりをアピール。その後、昼から出勤だったため、時間は14:30頃かな？ちょっと遅めのお昼となりました。しかし、店内は２／３くらい埋まってて、繁盛ぶりがうかがえます。 この日は、気になってたヤングセット（680円）を注文してみました。ラーメンに麻婆豆腐とチャーハンがついてこの値段は安いよね。程なくしてやってきたラーメン。もちろん普通サイズ。麺の硬さは普通で頼みましたが、ややカタよりのボク好み。しかし、味はやや塩分高め。紅しょうがが合います。

こちらセットの麻婆豆腐とチャーハン。ワンプレートなんですね。。。麻婆豆腐とチャーハンが混じるのはどうかと思うのですが。。。むしろ白ごはんの方が良いような。。。とか思いつつ、麻婆豆腐を一口。んー、やや甘口か？ボクにはかなり甘めに感じます。焼肉のたれのような、そんな感じ。チャーハンの方はどうか？パク。んー、やや粘り気のあるチャーハンですが、大きめに切られたネギと卵と相まって、なかなか美味しい。ちなみに、麻婆豆腐とチャーハンの大盛りは＋100円だそう。この値段を考えたらアリなのかもしれませんね。

インターネット回線の縛り期間（２年）が経過したため、回線の見直しをした所、Ｑｉｔ光というのが今のよりも月額1000円以上安かったため、替えてみる事にしました。ちょうど、萬龍にいった翌々日、回線工事だったため、この日も萬龍へｗ お客さんの注文が半分くらいがちゃんぽんだったのが気になってて、ちゃんぽんセット（680円）を頼んでみました。でてきたちゃんぽんは、海鮮ちゃんぽんというだけあって具沢山♪エビ、イカ、アサリ、豚肉、キャベツ、人参、もやし、きくらげ、かまぼこ、などなど豪華。スープを一口。。。うん、豚骨系のガツッとした中に魚介と野菜の旨味が染みてて、ンマイですね。久留米のちゃんぽんセンターを思い出しました。麺と野菜の量が同じ位なので、とてもヘルシーではあります。

セットは白ごはんとお漬物。やっぱ、ここに来たら白ごはんが食べたくなります。備え付けの自家製辛子高菜をガバッとのっけてかっこむ！男飯最高★

[ M a p ] ３月に入ってやっと暖かくなったかと思ったら、また寒くなってきましたね。こんな寒い日は体温まるものが恋しくなるものです。この日はルミエールでアメとコーヒーを大量に調達しにきてたので、同じ敷地内にある博多めんちゃんこ亭にやってきました。

ちゃんこに因んでか、店内は相撲を模した雰囲気。笑点を中心とした噺家たちの色紙が沢山飾ってあります。

お相撲さんの博多人形も飾ってますね。ここ最近、何かと話題の多い相撲界ですが、日本の国技に恥じないよう立ち直って欲しいものです。

調味料は柚子胡椒。 ん？純豚骨ラーメン？今度喰ってみろうかな。 ランチタイムはお得なセットがあって、ミニめんちゃんこと丼物（カツ丼？）がセットになったものと、元祖赤鬼ランチといって、めんちゃんこと餃子６コがセットになったものと、元祖青鬼ランチといって、めんちゃんこと餃子３コとかしわむすびがセットになったものがあります。

こちらは青鬼の方の餃子とかしわおにぎり。この餃子がなかなかウマい！若干大きめということもあるのですが、具がパンッと詰まってて中の餡の旨味というんですか、野菜と肉のバランスがいい感じ。食べ応えあります。かしわおにぎりの方は、やや薄味か。こちらも大きめなので食べ応えはあります。

めんちゃんこも３種類くらいあって、写真の元祖めんちゃんこの他に、チゲ味噌めんちゃんこ、牛もつめんちゃんこ。あと、めんちゃんこじゃないけど木久蔵ラーメンもあります。 そんなめんちゃんこはいかほどのモノか？見た目は鉄鍋に入っててかなり豪華♪ちゃんこというだけあって具沢山ですね～。キャベツやニラなどの野菜はもちろん、油揚げや豆腐やお餅まで！さあて、まんずソップを一口。。。んー。ちゃんこだ。さっぱり鶏ガラベースだ。やや薄いかなと感じましたが、これくらいが最後まで飽きずに食べられるかも。麺はちゃんぽんめんのような、極細目のうどんのような、不思議な麺。だんだん食べすすめて行くと、ちょっと飽きてくるのですが、ここで柚子胡椒を投入するとアラ不思議★味に劇的な変化がでて、二度美味しくいただけます。てかコレマジ美味い！この柚子胡椒マジ美味いし！

[ M a p ] 去年の暮れ頃にオープンした大衆中華のお店「萬龍」。看板にでっかく書かれたラーメンと焼きめしの文字が、潔くて好感が持てます。しかし、この萬龍。どこかで聞いた屋号、、、ハテ？どこだったかのう？？

この日は土曜日でしたが、お昼時とあって店内は満席！おまけに駐車場の車内で待っている人もいるとかで、なかなか順番が回ってこない！！店内を見回すと、やっぱり大衆中華のソレ。中華系の定食など、ガッツリ系のラインナップがそそります。

10分ほど待って、二人がけのテーブルが空いたのですが、前にいたお客さんが四人連れだったらしく、運よくボクの番に♪調味料は、胡椒や紅しょうが、辛子味噌もありますね。あと、辛子高菜も。

色々迷ったけど、餃子セット680円にしました。見て下さい！餃子はこのサイズ！６コも付いてます♪小ごはんもこの量ですよー。その餃子ですが、なかなかンマイ！肉と野菜のバランスがよくて、なんやろ、ごはんがすすむ感じ。この餃子だけで、一膳イケちゃう感じですが、辛子高菜あるけん半分にしとかないけん。

肝心のラーメンはいかがでしょうか？まんずスープば一口。。。んー、なんつーか、懐かしい味とでもいうか、なんやろ、ごはんマストみたいな感じ。やや塩分高めか。紅しょうがもこのラーメンには合いそう。しかし、ゴマ。デフォ入れすぎじゃね？麺はやや中麺ですが、デフォでも好みの硬さ。具はきくらげ、チャーシュー、ネギ。 とブツブツ言っている間に、隣のお客さんが店員さんに「ここは２店目？唐原の店は閉めたと？」―――ハッッ！あそこやん！九産大駅前の味のタウンにある中華屋のあれたいあれ！なんでも隣のおいさんの話によると、唐揚げがウマいということと、ヤングセットは凄まじいボリュームだということ。唐原の店はノーマークやったけど、今度行ってみろうかいな。

ラーメン屋に来てちゃんぽんというのもなんなんですが、ま、せっかく置いているのなら食べてみるのも道かと。そんな腰砕けな感じでトライした味千ラーメンのちゃんぽんですが、スープも麺も特に印象に残らない感じ。具の内容もキャベツ、もやし、人参、かまぼこ、天ぷら（さつまあげ）、豚肉と平凡。まぁ、これ食べる人はラーメン以外のものを食べたい人向けに用意されたメニューじゃないかと。淵にトッピングされたネギはサービス券で追加してもらったネギ。つまり、普段の注文ではついてこないのでご注意を。逆にネギの臭みが邪魔でしたけどね。

こちらは別の日に食べた新製品「黒マー油ラーメン」650円。スープの表面が真っ黒！そして辺りはマー油の香ばしい香りに包まれました。具はもやし、きくらげ、チャーシュー、ねぎ、煮たまご（ハーフ）という贅沢な一品。さて、そのお味はいかに？ まず、スープを一口。。。んー、マー油だ。香ばしいけど、ややクドイか。でも、スープが絡む麺を啜ると、これはこれでイケますね。熊本系だけあって、もともと濃い味のスープだからでしょうか。チャーシューも煮たまごも、この濃い味のスープを吸って、とても美味しいです。もう、これ一杯でハラ一杯になります。

この日は前の日にちょっと飲みすぎたということもあって、ラーメンが食べたいなーと思っていたのですが、職場の近くで食べに行くとしたらどこか？あ、ドンキホーテにも行きたい。であれば、味千ラーメンか大明担々麵、もしくは赤のれん節ちゃん辺りなのですが、味千は気分ではない、担々麵は普段からよく利用するし、赤のれんは前に行ったばかり。。。そんな時、博多昇龍を思い出してチョット寄ってみる事に。半年振りくらいですが、お客さんの入りはまずまずでカウンターだけということもあるのでしょうが、客が入ってくれば誰か出るみたいな回転の良さ。 さて、まずは食券を。。。今回は昇竜らーめん赤と餃子セット200円をチョイス♪５コ入りの餃子は外はパリッ、中はジューシーというのは当然の事、野菜の甘さと豚肉は旨味の濃いなかなかの一品。

こちら昇竜らーめん赤480円。一見、普通の昇竜らーめんのようですが、中央に鎮座した辛子味噌のようなものが赤の証。ボク、コレに気付かず「コレって赤ですか？」って訊いたもんね。そんな赤ですが、まずは辛子味噌を溶かさずにそのまま食す。ん！ウマい★臭みのないトンコツですが、すっきりとした中にコクを感じます。以前食べたときとは印象が違うなぁ。。。そして辛子味噌を溶いてみます。おお、ピリッとした辛さが心地よいですね。スープにも奥深さが出て美味しいです。値段も餃子セットで680円とコスパ力高しですね。