はじめてのハウステンボス – 最終回


さて、日も沈みかけて次第にライトアップが始まってきました。メリーゴーランドもこんな感じ。

高さ105メートルのハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」も素敵にライトアップ。もちろん登る事も可能です。

ハウステンボス川(?)も衣装直し。夕暮れはお酒も入ってか違う賑わいを見せています。

広場に大きなセットと人だかりが!

途中、こんな脚長おじさん(?)たちも現れて、何かが起こりそうな予感・・・

何が起こるのかと思いきや、このあとカーニバルタイムとも言うべき、各国の代表チームが歌やら音楽やらダンスなどのライブパフォーマンス。時間にして90分くらいですか。会場のまわりに出店があり食事を楽しむ人や、ビール片手に見物している人など、なかなかの盛り上がり。

フィナーレは15分間の花火大会。正直、全然期待してなかったのですが、始まってみると音とレーザー光線を巧みに利用して、なかなかどうして楽しませてくれるじゃないですか!ピークを迎えて終わったと思わせておいてまた始まる、今度こそ終わったと思わせておいてまた始まる、帰ろうと思ったところでまた始まるみたいに、意表をつく展開で観客を沸かせてました。体感的には30分くらい長く感じました。

写真は宿泊先のホテルローレライ。客室は90室と大きいほうではないですけど、温泉大浴場は打たせ湯や露天風呂もあり、なかなかの広さでした。

部屋はこんな感じ。ヨーロッパの香り漂う(実際にそんな香りはありません)エレガントな客室です。広さも十分だし、窓からはハウステンボスが見えます。おまけに朝食はブッフェです。これにハウステンボスのチケットと佐世保バーガーのプレゼントが付いて、一人一泊9000円は安くないですか?

これがプレゼントの佐世保バーガー(食いかけ)です。フレンチフライと飲み物がセットになって付いてきます。写真じゃわからないかもしれないけど、これ、両手ぐらいの大きさなんです!それに具沢山!お店のメニューだと800円くらいでした。佐世保バーガー、バンザーイ★ハウステンボス、バンザーウイ★

はじめてのハウステンボス – 第二話


コカ・コーラの出店もどこか古きヨーロッパ風。こんなものがそこらにあるので目に楽しいです。

ハウステンボス内を走るバス。無料なのか利用する方がバス停に並んでるのを良く見かけました。他にもいろんなタイプのバスが走ってます。

サンセットタイムのハウステンボス川(?)を流れる舟。なんだか異国の土地にきたみたい。

二人漕ぎの自転車を発見!

苔の具合とかなかなか手の込んだ噴水の広場。

愛・地球博で人気を博した“三菱未来館@もしも月がなかったら”が、ハウステンボスIFXシアター「Kirara(キララ)」となって登場。ストーリーに合わせて変化する圧倒的な映像と迫力の音響と、日本最新技術を駆使した美しいCG映像を通し、地球環境の大切さを伝えます。・・・とはウェブサイトの説明。ちなみにIFXシアターとは想像(Imagination)と無限(Infinity) 、効果(FX=effectsの略語風スペルで映像テレビ用語)の3つの要素が三位一体となり。単なるシアターの枠を超え、無限大に広がる空間が体感できる映像シアターのこと。・・・とはウェブサイトの説明。結構並んでました。

実際にオランダで発生した大洪水の猛威を体験することができる、大迫力の体感シアター。特殊装置を駆使して霧や稲妻、波、豪雨、竜巻が発生し、800トンもの本物の水が客席をのみこみます。・・・とはウェ・・・だそうです。

空飛ぶ小さな魔女と一緒に、夢と冒険の世界へ旅立つライド型アトラクション。ヨーロッパの童話では永遠のキャラクターである魔女が誘う新しい楽しさを実感してください。・・・だそうです。

ホワイトハウス・・・じゃなくて、チョコレートハウス。あまーい香りに誘われて中に入ってみると・・・

そこにはなんと!4mを超えるチョコレートの滝が!?チョコレートの液体がゆっくりと流れてます。
おや?そとから鐘の音が・・・

外に出てみると、どっかのおばさんが窓から体を乗り出して鐘を打ち鳴らしてます!・・・と思ったら人形でした。
チョコレートを含めケーキやらお菓子やらワインやらチーズやらお店がたくさんあり、試食もできるのですが、一番驚いたのが韓国人(中国人?)のすごいこと!人が多いのではなくて、その行動・・・試食の皿を屋外に持ち出して、ベンチで4人くらいでパクついてる!これには店員さんも慌てて注意。そのほかにもいろんな場面を目撃したのですが、書き連ねるときりがないのでここでヤメ。向こうの人は凄いよね・・・

はじめてのハウステンボス – 第一話


はじめてのハウステンボスです。長崎には何度も来たことがあるのに。福岡から長崎まで高速に乗りおよそ2時間ちょっと。そこからまた高速に乗って1時間ちょっと。お盆休みということもあって渋滞が予想されたのですが、この日は大宰府から鳥栖JCTまでが10キロの渋滞。上を諦めて鳥栖まで一般道を走ります。こっちは基山から鳥栖までが混んでましたが、大宰府から乗った弟に聞いてみると全然動かなかったとのこと。トラックドライバーは5キロの渋滞で一般道に切り替えるといいますね。
さて、そんな話はさておき、途中、お墓参りを済ませ、ハウステンボスに着いたのは夕方の6時まえ。写真はハウステンボス駅です。あまり人もいません・・・大丈夫か?ハウステンボス(汗)

駐車場からは石畳の道をひたすら歩きます。すでに気分はヨーロッパ。街灯や建物もステキです。

駅前にあるハウステンボスJR全日空ホテル。ここは宿泊先として考えてたホテルなのですが、某トラベルサイトの口コミで連休は人が多く、満足なサービスが受けられないとの情報を得てやめました。そりゃ、250室もあれば従業員も大変だ・・・。意外に価格はリーズナブルなんですけどね。

蔓が煉瓦の壁に絡みつく感じが良い味出してるハウステンボスの門。ようこそ!

出迎えてくれた鎧の騎士。まずは歴史から入れってか。

こんなでっかいクマちゃんのぬいぐるみも!

こんな風車も至る所にあります。オランダからもってきたとかいな?

オランダの家庭の雰囲気・・・かいな?

ホワイトハウス・・・じゃなくて、よくみるとJRAの文字が!?

じゃーん!ここはウインズ佐世保でしたー。ハウステンボスの中にあるのね・・・

ツナパハ – TUNAPAHA


[ M a p ]
天神にはよく買い物に出てきます。むしろ市内に住んでたときよりも週末は必ずといっていいほど天神に来ます。昼ごろ入ってまずはランチというパターンが多いのですが、最近はパスタ中心でなんだかマンネリ化しつつあります。そんなランチにサプライズを!ということで、夏といえばカレー♪今日は嫁はんの知人オススメの店で「ツナパハ」というスリランカカレーの店にやってきました。場所は西通りケンタッキーフライドチキンが入るテナントの4階。店に入る前からエレベーターに客らしき人たちが・・・人気店らしく満席です。しばらく雑誌でも読みながら待つこと5分、西通りが見下ろせるテラスの席に案内されました。店内は南国ムード漂うステキな雰囲気。

ランチは5種類で、すべてにサラダとデザートと紅茶がつきます。紅茶が付くあたりさすがスリランカ。ボクの場合、スリランカと聞くとなぜかキン肉マンのティーパックマンを思い出してしまいます。そんな事はいいとして、ランチは一番オーソドックスなスリランカカレーライスと、ライスの代わりにビーフンが入ったスリランカカレーヌードル、あとはドライカレーとあまり辛くないというイングランドカレーと、辛さナンバーワンというレッドカレー。気になるぅぅぅレッドカレー・・・挑戦してみようかと思ったけどやっぱやーめた。他には今年の夏の新作ロブスターカレー。これはKBCドォーモでも紹介してたね。ロブスターの旨味がカレーに溶け込んでとかなんとか言ってたなあ。でもお値段2300円。却下!

お店が混んでたこともあって少し待ちましたが、嫁はんの頼んだスリランカカレーヌードル。うぉっ!結構なボリュームだね!トリ肉とジャガイモおっきくね?それに辛そうだよー。表面に浮いている赤唐辛子ソースもそうだけど、ベースはこれ青唐辛子だよね。どれどれ、ちょっちおいさんにも食べさせてケロ。うはっ!辛い、辛い。こう、なんていうのかなあ、突き抜ける辛さとでもいいましょうか。ヒー。あと引く辛さだね。水、水、お水くらはい。あぁ~、レッドカレー頼まんで良かった~。

さて、カレーヌードルからしばらく待つこと5分、スリランカカレー選手、いや、カレーライスの入場です。カーン!!先ほどにもましてトリ肉もじゃがいももおっきくね?です。ん?ライスの上にヌードルになかった変化が!?食べてみてなんじゃこりゃー。カラムーチョやないかー。てかカレーが辛すぎて全然ふつうムーチョになっとるやないかー。とかなんとかいいながらもしっかり完食♪嫁はんはよっぽど辛かったのか量がありすぎたのか3分の2くらい残してました。しかし、周りを見ても女性客の多いこと。しかも、彼女らはウチらみたいにヒーヒー叫ぶことなく平然と完食。なぜ?・・・そう、その秘密は辛さの調節ができるということ(汗)辛過ぎるのが苦手な方は「辛さ控えめで」とオーダーしましょう。メニューには書いてないのに知ってんだからみんなリピータなんだろうなー。
後日、ブログに載せる前にツナパハについて調べたところ、実はドライカレーが一番美味しいという情報を知りましたー・・・チッキショーー!

黒船


[ M a p ]
今日は福岡サンパレスの隣にある国際会議場に来てます。「ビジネスシヨウ九州2006」というイベントで、一応ウチの製品もPRさせていただこうということで、説明員として駆けつけました。初日ということと好天に恵まれたということもあり、お客さんの足取りもまずまず。気が付いたらもうお昼をとっくに回ってたので、交代でメシかっこむことにしました。
さて、このあたりといえば近くに「かちかち山」という安定食屋があるので、まずはそこ目指してえっちらおっちら歩いていきました。店内を覗いてみると昼過ぎとはいえタクシーの運転手さんや学生さんで一杯です。はて、どうしたもんかなと思ったところでこんな立て看板が・・・

フト、隣を見るとなにやら威圧感のある店構えのラーメン屋さんが。看板には「醤油麺」「味噌麺」そしてのぼりには「しお麺」が。立派な木の看板には「黒船」。こりゃ、とんこつラーメンの聖地である九州に黒船がやってきた!とでもいいたいのでしょうか?そんな挑戦状を叩きつけられた日には受けてたつしかないでしょう!たのも~!

時間は一時半。カウンター15,6席は半分ほどが埋まってます。正確な数字がわからないのは店内が薄暗く狭いから・・・とりあえず光の入る入口付近に座ろうとすると、「食券をお願いします」。左手にある食券販売機でオススメと書いてある醤油ラーメンにするか味噌ラーメンにするか迷うこと30秒。焦がしにんにくというフレーズに惹かれて醤油ラーメンをチョイスしました。ほんで入口近くに陣取ろうとすると「こちらへどうぞ~」。・・・ということで店内の奥深くに。
気を取り直して、恒例のカウンターチェックを。まず目に飛び込んだのは「禁煙マーク」。おしゃれな禁煙マークだな。次はローストガーリック。ニンニク度が足りない人向けのうれしい配慮だな。あとは白こしょうと黒こしょう。そういえばそんな外人お笑いコンビがいたな。

そしてBGMのジャズをテーマに出てきたのが、こちらの焦がしニンニク醤油ラーメン。てか店内暗くて写真撮れません・・・わかりにくいけど具はチャーシューともやしとのり。味の方はどうでしょう?おお、醤油にしてはコッテリしたスープじゃないですか!香ばしいニンニクの味が口一杯にひろがります。炒めたもやしもいいアクセントです。麺はちぢれた卵麺ですが、スープとの相性もバッチシです。
さて、そんな焦がしニンニク醤油ラーメンですが、お値段600円。これが一番安いラーメン。正直、いいお値段します・・・一番高いのはなんと1100円もします。オタケー(゚д゚)

アジア文化会館


[ M a p ]
東京へは仕事の関係でよく来ます。それも某大手通信会社さんとの取引で。納品時期になると一週間くらい滞在するのですが、このあたり(文京区)は食べるところが少なくて、あってもやや割高感があるし、施設内にチケット制の食堂があるんだけど、なんだか物足りない・・・そんなこんなで普段は地階にあるピーコックかパン屋さんで済ませることが多いのですが、今日はお供が一緒なので近くにある「アジア文化会館」(なんでも通称ABKらしいが、これってアジア・ブンカ・カイカンの頭文字?)の学食にいってみました。ここは一般の方も自由に出入りができますが、やはり外国人学生が多く、一人で初めて入るにはやや気後れしてしまいます。
しかし、入ってみるとそこはやはり学食、懐かしさすら感じられます。ずらりと並んだテーブルとイス。ざっと50人収容といったところでしょうか。こざっぱりとしています。

メニューはなく、入り口のショーケースに本日の定食やらカレーやら麺類やらが並んでます。食券制です。値段は定食が580円で他のものも大体それくらい。施設の食堂の相場が700円台なので、割安感はあります。ただ・・・どうなんでしょう?タイ&ベトナムの現地の方が普段食べなれているような料理のように見えるんですが、これってやっぱり現地の味付けなんですよねぇ・・・日本人の私としては完食できるかが心配です。

厨房ではやはり外国人のおばちゃん二人が切り盛りしてます。

こちらは定食。豚肉と野菜の炒め物。なぜかかぼちゃの天ぷらが添えてあります。品数は少ないけどなかなかのボリューム。味も普通の炒め物ですが、具材の中にしゃくしゃくした食感のやまいも?タロイモ?のようなものが入っててなんだか新鮮です。

そしてフォー。これでもかといわんばかりに香草が盛られてます。一緒に出てきたのは焼き飯のようなものでしょうか。わたしは香草が苦手な方なので、見ているだけで食欲が失せてしまいます。で、ツレの方は苦手ではないかというと、
「初めて食べます」
「・・・」
えっ?30才にして初めての香草ですか?オレなんか学生の頃からトムヤムクンとか食ってみてゲーとか言ってたのに。んで、どうですか?初めての香草は?
「すいません。残してもいいですか?」
「・・・」
一口食べただけじゃん・・・。どれどれ、おいさんに食べさせてみなさい。
「・・・」
これはいままで食べた香草の中でもかなりの強者ですよ。もうすでにスープにまで香草の風味が移っててすっぱい!そして麺がスープを吸って量が増えてる!麺料理のファンタジーやーーーっ!そんなこんなで彼は焼き飯だけを大事そうに平らげ、厨房のおばちゃんたちに見つからないようにこっそりフォーを返却したとさ。おしまい。

桃花林


[ M a p ]
福岡は岩田屋本館いわゆるデパ地下にきてます。あまりラーメンは口にしない嫁はんが、唯一口にするのが坦々麺なんです。というわけで巷で話題の「黒胡麻坦々麺」を食べてみます。いや、これを食べるのは嫁はんで、私は「チャーシューと葱の細切りつゆそば」を。しかし、坦々麺は850円、つゆそばは750円と結構いい値段します。

デパ地下という場所柄、混雑してます。それに人気の店らしく順番待ち。そもそも座席数はカウンターのみで10席程度。狭い店内では店員さんがちょこまかと忙しそうに動き回ってます。しかし、坦々麺はどこでつくってるの?

さて、先にでてきたのはつゆそば。これは写真で見るよりも全然美味そう!ごま油の香ばしい香りと葱のシャキッとした触感がたまりません。つゆそばっていうけど支那そばって感じですか?

こちらがメインの黒胡麻坦々麺。うぇー。すごい色。味のほうは・・・黒胡麻味だ(汗)坦々麺って普通ピリ辛味だったりするわけですが、全然ピリ辛やないもん。それに少し冷めてる・・・。嫁はんはおいしいおいしいって食べてたけど、オレ的にはつゆそばの方が全然うまかったなぁー。

ん?これですか?これはチンジャオロースーです。実はここ、ホテルオークラの地下1階にある中国料理店なんです。なので、ここでもテイクアウト向けにいくつかの料理が用意されてます。それを特別にイートインで食べさせてもらいました。まあ、普通に美味しかったです。

栗ちゃんラーメン


[ M a p ]
こんにちは。こんばんは。今日はずいぶん前(半年前?)に競馬の帰り(行き?)行った「栗ちゃんラーメン」を紹介しましょう。栗ちゃんラーメンなんてふざけた名前ですが、北九州でもラーメン通を唸らせると評判の店のようです。なんでもラーメン一本で勝負しているラーメン専門店だとか。メニューは、ラーメンとライスとから揚げのみ!というこだわりよう。ん?ラーメン一本なのにから揚げだって?そんな小さいことは気にしません!美味しければヨシなのです!おすすめはラーメン定食(ラーメン、から揚げ、ライス小)800円に+200円でのるチャーシュー大盛りのフル装備だそうです。あと、夏場は冷麺がメニューに載ります。こちらはから揚げがおまけについて500円。こちらもおすすめ!って冷麺はラーメンなのか???

カウンターの上はとってもシンプル。こしょうと塩。某ウェブサイトの情報によると「紅生姜や山川漬、青唐辛子にニンニクおろし等お好み次第!辛子高菜だけはトッピング厳禁」なんて書かれてたんですが、見当たらなかったなぁ。あと、店内のいたるところに張り紙が・・・「ベビーカーお断り」とか「店内は静かに」とか注意しないとホントに怒られそうな雰囲気。

そんな雰囲気に包まれながら待ってると、でました!栗ちゃんラーメン!とろっとしたチャーシューにしゃきっとしたきくらげ。ねぎとのりの風味も手伝ってとてもバランスのとれたラーメンとお見受けしました。スープはこってり濃い味の久留米系スープなんですが、最後まで飽きのこない味です。ラーメン500円。替え玉100円。スペースワールドの近くなので、遊びに行った帰りに一杯・・・と行きたいところですが、スープがなくなり次第終了ということなので、お昼過ぎには終わってるなんてことも。

はじめてのハワイ – 四日目&最終日


四日目。トロリーに乗ってアロハタワー・マーケットプレイスにきました。ここには70以上のショップやレストランが集まる、とっても賑やかな所だそうです。中に入ってみると平日だからか人もまばら・・・ショップに入ってもお客さんが入っていません。施設内の中央にイベントスペースがあり、電子楽器を演奏している夫婦二人組がいたのですが、ほとんどお客さんはいません。演奏が終わり拍手もまばらな中、二人組は片づけをはじめました。いつもこんなんなんでしょうか・・・
お茶がしたくなったので、ロバのロゴがかわいいバッド・アス・コーヒーに入りました。親切なお姉さんが丁寧に説明してくれて、試飲もさせてもらいました。100%コナコーヒーはホテルでもブッフェでも飲めるのですが、どれも濃くて苦くて、普段から濃い目を好むオレもちょっと苦手だったんですが、ここのコナコーヒーはとっても美味しいんです。それにコーヒーの値段って日本より安い!200gで$4からフレーバーコーヒーが買えます。ここの有機栽培100%コナコーヒーは$12くらいでした。

こちらはワイキキのランドマークである「アロハタワー」。高さは55メートル。正直、あんまり高くないです。

こちらはカメハメハ大王の銅像。トロリーの移動中にパチリ。この銅像は2体あり、元祖はハワイ島にあるとか。

こちらはダイヤモンドヘッド。左手のTosco76のポールが素敵です。

遅めのランチをオノ・ハワイアン・フードで食べることに。ここは行く前から気になってた店で、一時もポキ(一口切りにした魚介類を塩、醤油、ごま油など好みの香辛料や薬味で合えたマリネ)が頭から離れることはありませんでした。アロハカウンターで場所を尋ねると、ホテルから歩いて30分掛からないところにあるというので、ハラごなしに歩いていくことに。先のダイヤモンドヘッドを右手に歩くこと20分、ローカル色の強い佇まいのお店は車だと見過ごしてしまいそう・・・

こちらはラウラウ(ポークやチキンをバターフィッシュと一緒にタロ芋の葉で包んで、さらにティの葉で巻いて蒸し焼きにしたもの)。で、でかい!味のほうはとっても淡白。正直、飽きてきます。

ハワイアンフードの主食ポイ(茹でたタロ芋をすりつぶしたもの)。こっちも味は淡白。ラウラウとかと絡めて食べます。奥に見えるのがロミロミ・サーモン(トマトとオニオンとサーモンのこま切れを合えたもの)これは普通にウマい。手前にちょっと見えてるのはカルア・ピッグ(豚肉を地下かまどで蒸し焼きにしたもの)。調味料を付けないと味がない。

さあ、お待ちかねのポキがきました。お値段、時価。この日は$10。
・・・しかし、どう見てもマグロの角切り?味の方はというと・・・うーん、普通のマグロの刺身のほうが美味しいかも(´・ω・`)ショボーソ

店内はこんな感じ。国内外の有名人がたくさん訪れてるみたいです。ちなみに働いている方々(オーナー?)は日系ハワイアンの方のようで日本語も大丈夫です。

さて、明日でハワイも終わり。長いようで短い4日間でした。ABCストアでバドワイザーを2缶買おうとしたら、お店のおばちゃんが「2本買うより6本買ったほうがお得よ」といわれて「そうなんだけど、今夜が最後なんだ・・・」と言ったら、なんだかとっても寂しくなってしまった。ホテルのテラスでバドワイザーをあけながら「ニューヨークシティ・セレナーデ」を口ずさんで、もっと寂しくなってしまったとさ。

帰りは9時間のフライトです。
写真には撮らなかったけど、回転すし(普通にウマい)やらシュリンプバーやらショッピングセンターやらあっちこっち行ったなぁ。今度はコナ島とかハワイ島とか行ってみたいけど、このフライト時間、なんとかならないんでしょうかねぇ。

はじめてのハワイ – 三日目


三日目。滞在中はほとんどといっていいほど買い物してました。その中でもABCストアは日本でいうコンビニです。が、店によって置いてる物が違ったり、なかなか楽しめます。大きなホテルには必ずといっていいほど併設されてるし、マリオットには2店ありました。こんなABCストアですが、$200以上使うとマグカップ1コ貰えます。コンビニで2万円なんて使わないだろうなんて思ってましたが、結局、$400以上使ってマグカップ2コ貰っちゃいましたとさ。

こちらはハワイ発人気のファッションブランド88teesという古着屋さん。人気のブランドにしてはややこじんまりした印象。正直目立ちませんね・・・中を見てみるといかにも古着屋さんといった感じ。でもお客さんは大勢います。とくに若い女性が多いね。でも良さげな商品はすでに売り切れの様子・・・シケー(゚д゚)

こちらはパイナップル・カウンティという女性に人気のブランド。キュートなTシャツが沢山ありました。個人的にはクジラのイラストが描かれたTシャツが可愛かった。あと、$100以上買い物したらオリジナルトートバッグがもらえました。

お目当てのショップを回り、しばらくブラブラ歩いていると、あら?こんなところにも88teesが!こちらは2号店なんです。でもこっちの方が良さげなのがいっぱいある!1号店で無理に買わなきゃ良かったなー。ちなみに10%OFFカードは共通で使えます。

こちらはチーズバーガー・イン・パラダイスです。一日1400人の来店がある人気のハンバーガーショップだそうな。

またまたABCストア。角を曲がればABCストア。顔を上げればABCストア。その隣はドアのサーフボードが素敵なバーガーキング

マリオットのスパ。嫁はんお気に入りのスパ・オラキノ(Spa Olakini)。ハワイの数あるスパでも常に上位に入る人気店です。嫁はんがスパで癒されている間、オイラはサーフボードをレンタル(ロングボード2時間で$10)してハワイの波にトライ!と意気込んだのは良かったのですが、サーファーの多いこと・・・(´Д`;)
結局、海の上で2時間甲羅干しでした。

夜はハワイで一番ウマい!といわれているイタリアンレストラン、アランチーノ(Arancino di Mare)で食事♪ここは宿泊初日、ホテルの朝食サービスのお店と間違えて入ったんです(汗)ホントはクヒオビーチ・グリルなのに。なのにお店の人がサービスしてくれて半額にしてくれたんです♪ほんで、ホテルのTV番組でこのお店が紹介されていたのを機にディナーを食べてみることに。写真はタラバガニのクリームパスタ。味の方はというと、三口目まではイケます。最後まで食べるのはチョット辛い・・・量は多いし、味付けは濃い。飲み物がすすみます・・・。

これはアランチーノ一押しのオマールエビのシーフードパスタ。こっちは味付けもまともで美味しかったです。やっぱり量は多いけどね。ディナーにはパンとオリーブオイル&バルサミコビネガーがサービスで付いてきます。ただ、この店はサービス料&チップも込みで会計するくせに「チェンジ?」といって釣銭にありついてこようとします。この日はチップに$20もぎられるところでした・・・チップのある国は大変だ・・・。