元祖赤のれん和亭

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なんかのウェブサイトで赤のれんラーメンの元祖があると聞いたもんですからちょっといってみろうかねと思いちょっと入ってみました。赤のれんは箱崎のここ和白のこのへんしか行ったことないばってん他にも冠名に赤のれんがつく店はいくつかあるとです。今回はその名も「元祖赤のれん和亭(なごみていと呼ぶらしい)」。元祖という割には綺麗な看板ですが以前は「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」という名前やったらしかです。そんときに店ばあたらしゅうしんしゃったとでしょう。


調味料はこんな感じ。ゴマ、コショウ、ニンニク(ペースト)、紅ショウガ。他にもあったかもしれんばってんようみとらんかったです。すんまっしぇん。

ラーメン定食(720円)ば頼んでみました。大きめの餃子が三つばっかしと半炒飯がついてきます。これで税込み720円やったらバリ安やないかなと思います。お味の方ですが先ず餃子。。ん。。―――次、炒飯。んー。ちょっとパサッとしとるけど味は悪うなかです。具も玉ねぎ、ハム、かまぼこ、玉子、ネギとなかなか具沢山やね。

単品だと500円のラーメン。赤のれんといえば独特の平麺ですがメンマが乗るあたりもそうかもしれんです。先ずはスープを一口。。。そうか、なるほど、結構なトンコツ具合やね。塩分もやや高めか。。麺は普通で頼みましたが箱崎のあそこよりも歯ごたえが残っとったです。まあこれも好みやろうばってん普段が極細麺のバリカタで注文しよる人やったら物足りんやろうなとは思います。創業60年以上になる店の味ば守るとは大変やろうけど、おいさんなそん時の味ば知らんけんねえ。。時代時代で味の好みの変化は変わるばってん昔の味を覚えとる人からすると懐かしかとでしょうね。

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