一蘭 博多駅サンプラザ地下街店


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この日は朝から九大箱崎キャンパスで、そのまま博多駅近辺の会社訪問だったので、すごい久しぶりに博多駅の食堂街でお昼を食べることに。9月以来、縁のなかった博多駅ですが、いつもは協力会社さんのコーディネートでおまかせ状態なので、一人となるとよくわからない上に、なんだか入りづらいお店が多い。なんかないかな~と探していると、目の前に一蘭が!

お昼時にしては珍しく空いてるな、と思って中に入ると、やっぱり、、、でも、3~5分待ちくらい。食券制です。

一蘭は一人一人パーティションで区切られたカウンター形式なので、暖簾の先にはカウンターがずらりと並んでます。席数は36席。

お客様ご案内機が空いた席を知らせてくれます。
ってか、店員さんが案内してくれるんだから、要らないといえば要らないのだけどw

この日のオーダーは以下のとおり。
・麺の固さ(超かた・かた・基本・やわ・超やわ)→かた
・スープの濃さ(あっさり・基本・こってり・超こってり)→基本
・にんにく(なし・少々・基本・1/2片・1片・2片[4])→少々
・ねぎ(白ネギ・青ネギ)→青ネギ
・チャーシュー(あり・なし)→あり
・秘伝のたれ(なし・1/2・基本・2倍・それ以上)→基本
で、見た目はフツーのラーメン。しかし、、、秘伝のタレは、1/2でも良かったなと思うくらい辛い!さすが元祖とうがらしラーメン。麺はカタ麺だったのに、それ以上に固めな感じ。ツウっぽいと言われればそうなんですが、超ヤワがあるくらいだから、ここは適度にカタめが良かった。
そして、一蘭と言えばそのお値段。なんと一杯690円!値上がりしてます!!替え玉は160円ですよ!久留米だと替え玉80円って店もあるから、その倍することになります。さすがにこれだけ出すと、味とのバランスに疑問が出てきます。ま、普通に美味しいけど。

使い込まれたどんぶりの底には謎の文字が!
「この一滴が・・・最・・・喜びです・・・」
うーん、謎だ、、、
ここで一蘭ウンチク話を。。。
・昭和35年早良区百道浜で創業。この頃は「秘伝のたれ」は無かった。
・昭和41年小郡市へ移転。「唐辛子入りラーメン店」としてオープン。
・その後、店主の体調不良で閉店したが、味を惜しむファンのため会員制ラーメン店となった。
・この頃、オーダー用紙は無く、店主がすべての客の好みを憶えていた。
・平成5年。生まれ変わった一蘭、一号店は那の川店。東京の一号店は六本木大江戸線駅上店。
・全21店舗で働くアルバイトは約1000人、一方、社員は65人という、、、
・本社は、ビジネスホテルだったビルを丸ごと一棟改装。その一階は中州店。
・社長は43歳。メディアへの露出が少ないので、謎が多い。
・創業からメニューにほとんど変更がないが、かつては太麺があった。
・また、トッピングのネギは青ネギだけだったが、1998年から白ネギが追加された。
・そのネギは、注文シートに両方マルを付けると、両方とも半分づつ盛られる。
・入会無料でメルマガや試食会参加など特典がある「一蘭くらぶ」なる会がある。
・その一蘭くらぶの会員数は2万人(!!)
・店内で販売されていた「脂解美茶」が好評で、ペットボトル販売を始めた。
・キャナルシティ店には「重箱どんぶり」がある。
・さらに、オーダー用紙には「究極の酸味」という選択肢もある。
・スープを飲み干すと、どんぶりの底に「この一滴が最高の喜びです」と書いてある(←あ、コレね!)

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