丸星中華そばセンター


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トラックドライバーやタクシードライバーはもちろん、遠方からも駆けつけるほどファンの多いラーメン店。
もはや、何の説明も要らない超有名店の一つ。
外から見るととても繁盛しているようには見えない今にも崩れ落ちそうな掘っ立て小屋ですが、中に入るともっとビックリ↓(つづく)

(つづき)↑するのがここだけ時間が止まっているかのような店内。深夜か早朝の時間帯の空気とでも言うんでしょうか?薄暗く、蛍光灯の明かりと湯気がかもし出す雰囲気と、従業員のおばちゃん達の元気な声がそう思わせるのでしょうか。
また、壁には歴代警察犬の写真や交通祈願やオリジナル(?)の唄がぎっしりと埋め尽くして、丸星ラーメン独特の世界に浸れます。
唄の一例をご紹介しますと「俺の警察犬(とも)」「丸星小唄」など。「俺の警察犬」においては、過去にビクターからレコードが発売されるなど、暴走、いや、入れ込み気味です。また、夜の時間帯はカラオケタイムなるものが存在し、某レコード会社の契約歌手である女将が目を光らせているという情報も!(ほんまかいな!)

調味料はコショウと紅しょうが、そして、丸星といえばこのたくあん。
これは、ラーメンが来る間、ポリポリつまむ・・・のではなく、なんと、ラーメンの中にブチ込む、つまり、紅しょうがと同じノリなワケです。最初は戸惑うかも知れんけど、意外に相性は良いです。

さて、ずいぶんとお久しぶりなラーメンです。
創業は昭和33年というから50年近く、このスープは継ぎ足し継ぎ足しで作られてて、その味は昔と変わらないというから驚きです★
昔から良く通っていた方の話によると「昔のほうがもっと美味しかった」とか聞きますが、飽きの来ないコッテリともサッパリともつかないスープは健全です。私的には、やや塩辛くて麺の味(かんすい臭さ)が気になりますが、正直、味の好みは分かれると思います。
しかし、この味を懐かしんで食べに来る人、そして、後を絶たないリピーター・・・間違いなく久留米を代表するラーメン店には違いないでしょう。
ちなみに替え玉は100円。
交通安全を願う心優しいラーメン屋さんはお財布にも優しいのでした♪

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