峰松本家


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弟の嫁さんがブログで紹介していた「どんめん」を嫁はんが憶えてて、行ってみたいというので行ってみた。
店内は古民家風なんだけど、なんだか落ち着かない風の佇まい。
お昼時ということもあって、店内はほぼ満席の様子。
比較的団体が多いのか、待っているお客さんもちらほら。
周りのオーダーに耳を傾けると、ほとんどの客がどんめんを注文している。

で、出てきたどんめんがこちら。
うどんにちゃんぽんの具がのった「どんめん」。
とにかく器がでかいのと、その器に盛られたうどんと野菜はボリューム満点!
しかし、うどんダシということもあってか、意外にスルリと食べられる。
麺は博多うどんらしく柔らかめで、ダシはカツオの風味が効いたあっさり風。

どんめんのスープがカレーうどんのそれになったような「カレーどんめん」。
どんめんと比べてトロみのあるスープになったからか、若干重たく感じます。
あと、保温性が高いからか、いつまでたっても熱く、食べるのに一苦労・・・
個人的には「どんめん」に軍配かと ^^;

じつはここ、老舗の蒲鉾屋さん。
天神は福ビルB1にもお店を出されているそうですので、足のない方はそちらをチェックしてみてはどうでしょう?

福岡麺通団


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一年半くらい前に出来た「福岡麺通団」というお店に明太子入りの「かまたま」があると聞いて食べてみました。時間は11時半ということもあってお客さんはまばら。ちょっとお昼には早いけど入ってみました♪
(#実はこのあと長い行列ができてました)

店内は木を黒く塗ったモダンな感じのおっしゃれーな雰囲気。入って左に麺を注文する茹で場があって、ここでうどんを注文します。大きく分けると「温かいうどん」「かまあげうどん」「ぶっかけうどん」のようで、温かいうどんは会計を済ませてから蛇口をひねって自分でダシを入れます。

また、レジまでに好きなトッピングや惣菜を皿に盛っていくのでついつい取りすぎるなんてことも(←え?オレだけ?)

さて「かまたま」の上に明太子がのって「めん(めんたい)たま」です!!最初は微妙な予感がしてたのですが、意外と人気みたいですよ。釜揚げされたうどんに、ダシと玉子、それに明太子とバターが加わって、まるでパスタのよう!食感はモチッとして、とっても食べ応えあります。ただ、讃岐うどんと比較すると、もう少しコシが欲しいところです。博多うどんはやわらかい麺なので、そういった所でも差別化を図って欲しいですね。

こちらは「かまたま」に納豆を加えた「ねばたま」です。お値段は「かまたま」同じく390円で納豆やネギがたっぷり!納豆好きにはたまらん一品です♪

Mちゃんエジプトへ行く


どうも、こんにちは。これまで一緒にラーメン屋を食べ歩いてきたMちゃんが結婚したとです。Mちゃんは新婚旅行になんとエジプトをチョイス!まえから変わったヤシだと思ってたけど、ヨメさんまで変わってるようですw
(でもルックスは押切もえ似のモデル系美人だったりする・・・ウーン)

んで、写メで送ってきたエジプトの写真がコチラ!おおっ!ピラミッドだ!三つあんのね。なるほど、ドライな空気が伝わる一枚ですね。(・・・しかしドス黒いなぁ、この人)

ラーメン 丸福


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前回に続き、ラーメン激戦区からのレポートをお届けしますw
今回は激戦区の中でも本命といわれるお店「丸福」です。
この店はとあるラーメン評価サイトでも「推薦」を貰っていたので、期待せずにはいらせませんよー。

店内はやや長めのL字型カウンターと4人掛けテーブルが3つほどの小ぢんまりした様子。
カウンターには紅しょうが、こしょう、ごま。それに久留米では珍しい辛し高菜。あと、白菜のお漬物が置いてあり、ラーメンが来るまでのあいだポリポリ食べます。久留米の割にはこのへん充実してて好感度↑UP

白菜の漬物をポリポリ食べながらまってると、カウンター越しに「あいよ!」っと出てきたのがこのラーメン。最近では珍しくラーメンの受け皿つきですよ。
さて、気になるお味のほうはどうでしょう、、、

見た目は久留米ラーメンしていながらも、どちらかというと熊本系のコッテリしてコクのあるスープがクセになるラーメン。
この手のラーメンは最初の何口かは美味しくてもだんだん飽きてくるモンですが、ココのラーメンはスープを飲み干してしまいたくなるほど飽きのこない味です。
450円というお値段にもかかわらず、具材は、ねぎ、チャーシュー、きくらげ、シナチク、ゆで卵、揚げニンニクと豪華★しかも、チャーシューは三枚も!

個人的には久留米でナンバーワンではなかろうかと (^^)
一杯450円にもかかわらず、これだけの具材がのって、麺の固さやスープの味・濃さともに好みやね。
鉄鍋ぎょうざも評判がいいようなので、今度食べてみようっと♪

花畑ラーメン梁山泊


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ここ最近は猛暑の影響でラーメンは敬遠してたのですが、だいぶ秋らしく涼しくなってきたところで復活ですw
紹介するこの辺りは、久留米ではそこそこ名の知れたラーメン屋が徒歩圏内に三軒ある、私の中での激戦区ですが、その中でも一、二を争うラーメン店です。
その名も花畑ラーメン梁山泊。花畑とは「はなはた」ではなく「はなばたけ」と読みます。以前は花畑駅前の大龍ラーメン本店の前に店を構えるというなかなかのチャレンジャーだったそうですが、何年か前にここに移転したらしいです。

お客は単体客が一名、と二人組み。まあ三時という時間を考えれば無理もないか・・でも、店員さんは元気一杯!いらっさいませー!!お水どうぞー!注文どうぞー!あい、ラーメン一杯ぃ!あざーす!!
・・・調味料はシンプルに紅しょうがとコショウのみです。

具はチャーシュー、きくらげ、のり、ネギ、しかもチャーシューは薄切りながら三枚も入ってます。味は大龍ラーメンの派生というだけあって久留米ラーメンしてますね。しかし、思ったほどトンコツ臭くはなく、比較的、香ばしい感じで上品なスープといった感じ。
また、学生さんはラーメン100円引きや餃子100円引きなど、ただでさえ良心的な価格なのに、さらに太っ腹なのも◎です♪
人気はサイドメニューのホルモン焼き(450円)で、塩ホルモン、ソースホルモン、醤油にんにくホルモンと食欲をそそる味付けがたまりません!!ただし、オーダーが入ると店内は煙とホルモンの香りが立ち込めてたまりません!おいさーん!こっちにもホルモーン!(←たべてません)
そうこうしてるうちに、団体客六~七名、単体客二名と慌しくなってきました。なるほど、結構地元客に人気のようです。

ガンジー


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久留米激戦区の筆頭といえば、この店ではないでしょうか?その名も「ガンジー」。古くからこの地でカレー通を唸らせたという名店で、遠くから食べに来るファンも多いとか・・また、日曜は店休日なので、なかなか食べに行く機械がありません。ようやく食べることができることを神に感謝しつつ、ガンジー和尚に感謝しつつ、階段を上がっていきました。

入ってみて店内を見回すと、、、客、少なッッッ!、、、テーブル席6つにカウンター席4つ程度の小さなお店ですが、私ら以外は1組のおばちゃん2人だけ・・ちと、予想外w
厨房あたりにカウンターがありますが、あのスペースだけインド風の絵やら装飾品があります。そのカウンターにはマスターの娘でしょうか、小学生くらいの子供が宿題らしきものをやってました。

こちらはホリデーランチ850円のチキンカレー辛口。サフランライスとナンの両方が付いてきます。ナンが小さく見えますが、写真から切れてるだけで、実際はもう少し大きいです。カレールーが少なめに感じます。辛さは辛口でも平気に食べれる辛さ。ただ、説明によると、通常の辛口カレーの倍の辛さだそう。サラッとしたルーですが、スリランカの様な後を引く辛さではなく、ピリッとスパイシーな辛さでカップヌードルのカレー味を彷彿とさせます。日本人好みですね。

同じくホリデーランチの野菜カレー中辛。あまり辛いのが得意でない方も普通に食べれる辛さです。野菜はあまり煮込んでなく、火を通した程度で、まるでカレーの中に温野菜が入っているみたい。これは野菜が量を占めるせいか、ルーは全然足りてないようでした。
そんなこんな言いながら食べてる間に、周りのテーブルやカウンターはお客さんで一杯に!い、いつの間に・・これもガンジー和尚のなせる技!?

明日香


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義父母が食べて賛否の分かれるお店と聞いて、正直、行くのは微妙だったのですが、まあ、ちゃんぽんの不味い店なんて、そうあるもんでもないし、話のタネにぐらいの気持ちで行った今回のお店は、ゆめタウン八女店にテナントを構えるちゃんぽん専門店「明日香」。ゆめタウンのレストランラインナップって、大体、どこも同じお店なのに、フードコート内に展開する「リンガーハット」ではなく、ちゃんぽんのお店があるのは珍しいかも・・
店内に入ってみると、メニューはなく、壁に貼ってあるメニューのみというこれも珍しいスタイル・・しかも一枚一枚手書きですか・・達筆です・・

ちゃんぽんセットときくらげ大盛りちゃんぽんを注文し、何気に前を見ると、こんな貼り紙が!「信じるということは相手への期待ではない自分への決意なのさ」・・これって美味しいと信じる心は自分に言い聞かせなきゃならないってこと??・・不安がよぎります・・

さて、まず出てきたのはちゃんぽんセット。おお、普通サイズの割には結構ボリュームあります。単品だと650円、セットはプラス250円で餃子4つとライスが付きます。
味のほうはどうでしょう?うお、スープはとんこつの風味が強く、しっかりした味わい、炒めた油とにんにくの臭いとが合わさって食欲をそそります。麺は佐賀系の太麺でもちもちしてて食べ応えあります。野菜ももやしやキャベツを中心にシャキシャキしてて◎、豚肉も気持ち大きめで満足度高し★

さて、こちらはきくらげ大盛りちゃんぽん。750円。一面、きくらげだらけで、写真に撮るとイカ墨ちゃんぽんみたいに見えます。味は普通のちゃんぽんと一緒です。ちなみに麺大盛りとか野菜大盛りとかできます。麺より野菜重視の人は少なめちゃんぽん550円に野菜大盛りなんて注文はどうでしょう?
後日、ネットで明日香を調べてみたところ、以前は大して美味しくなかったそうですが、最近になって路線変更し、それが功を奏して人気急上昇らしく、本店(佐賀県大和町)は連日大入りだとか・・つまり、2店目となるゆめタウン八女店は穴場!?

eラーメン.com


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ラーメンの食べ放題の店がある!?そんな都市伝説(?)を真に受けて、国道209号線沿いにある「eラーメン.com」(イー・ラーメン・ドット・コムと発音します)にやってきました。あぁ、こんなところまでIT化の波が・・・

調味料はコショウと紅しょうがくらい。ちと寂しいです。

さて、いよいよラーメンが出てきました。
気になる味はというと・・とんこつスープに牛乳を加えたようなマイルドな感じのスープが特徴のラーメン。そう、九州を代表するインスタントラーメン「うまかっちゃん」を彷彿とさせます。臭みも少なく、とてもあっさりとしてて女性や子供には評判が良いようです。味に物足りなさを感じたら黒コショウが常備されてますので、これを多めにかけるとスパイシーな感じになってよいかも。

ラーメンは単品で頼むかセットにするとお惣菜が食べ放題になるというシステム。どんなものがあるかというと、揚げ餃子、チャーハン、ちらし寿司、白米、漬物類などなど。まあ、大した事はありませんが、プラス120円でチャーハンや餃子など食べ放題ってのは安すぎじゃあないの!?
ラーメン:380円
チャーシューメン:480円
野菜ラーメン:480円

お惣菜コーナーはこんな感じ。あと、このそばにお漬物類など保冷コーナーもありました。頻繁に従業員の方が補充してるので無くなる事はなさそうですが、採算度外視じゃあないの!?

並べてみました。チャーハンも餃子も大して美味しくないです。質より量という方にオススメ。

亜橋(アバシ)


アバシは鳥栖店にやってまいりました。ええ、福岡よりこちらの方がご近所なもんで ^^;
オラが注文したのは「アバシプレート」。右からタンドリーチキン、目玉焼き、その下にライス、シシカバブ、そして噂のチーズナン。チーズナンはピザSサイズ程度の大きさのものが4つに切られてます。間からチーズがトローリと出てて、ナンのモチモチ感と相性も抜群♪カレーは辛さ100倍までオーダー可能だそうで、普通の辛さが一般の中辛くらいとのこと ^^;
しかーし!出てきたカレーはさほど辛くはなく、スパイシーさが加わったビーフシチューのよう、、、少し辛さを増しても良いかも。また、チーズナンはカレーにつけて食べるよりもそのまま食べたほうが美味しかったです。カレーは普通のナンかライスで食べたほうが、よりカレーの旨味を感じることができました。

嫁はんが注文したのは「よくばりカレーセット」。上からほうれん草のカレー、インドカレー、イカ墨のカレー。ほうれん草のカレーはひき肉にややクセがあって不評。イカ墨のカレーはイカ墨の風味がカレーに深いコクを与えてとっても美味しいです。セットになっているナンは普通のナンですが、プラス100円でチーズナンに変更できるとのことでした。
しかし、これだけカレーが揃うと縦20~30センチもある大きさのナンでもチョット足りないような・・ ^^;

ナンが足りないなーと思ったら「替え玉」ならぬ「替えナン」ができるのも嬉しいです。チーズナンの替えナンは200円です。
余談ですが、大野城市サティの裏にある春日原が本店です。他には5号線沿いにある大野城南店、那珂川店、コマーシャルモール博多店、藤崎店、熊本店、アミュプラザ小倉店と急速に店舗を増やしています。