ラーメン麺公方


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2007年11月にオープンしたお店なのに、2008年度のラーメン総選挙に滑り込むあたり、お金の匂いがしないこともないのですが ^^;

入って正面にカウンターとオープンキッチン。
右手はお座敷が4組ほど。
左手はテーブル席とお座敷が数席。
広いほうです。
最近できた店にしては庶民的な印象。
蛍光灯の明かりなのにBGMジャズが流れていたり、カウンターのスツールがバーっぽいのにお座敷は純和風だったり、所々のミスマッチが心地良いです。
カウンター上部にはセットメニューが。
豚骨はあっさりとこってりの二種類です。
ラーメン総選挙で39位というのはどっちでしょう??
もしかしたら醤油ラーメンか?
ラーメンセットは230円増し。
100円お得だそうです。

調味料はコショウ、ごま、紅しょうが、辛し高菜。
辛し高菜があるということは博多系と睨んで、こってりラーメンのカタ麺でオーダーしました★

こちらは餃子250円。
うーん。普通かな。
具がパンパンに詰まってて、食べ応えはあるかも。
野菜多めな感じです。
ってか、皿大きくね?

すぐに出てきたこってりラーメン(並)550円。
なんかスープの色が黄色いんですが。。。
こってりというだけあって脂がハンパないです!
この黄色も脂。
そのうえに脂の膜。
さらに背脂まで!
これはこってり好きにはたまらない絵でしょう♪
上には炒めたもやしとチャーシュー、のり、ねぎがのります。
それではスープを一口、、、
おおっ、炒めたもやしの香ばしさと濃厚でいてしつこさのないスープ!
こってりしていながら臭みのないスープはなかなかイケます★
それでは麺をば、、、
うん。こちらはフツー。
カタ麺ですが、ちょっとカタ過ぎか。。。
替え玉派には丁度良いでしょう。
ということで、ラーメン総選挙39位は伊達ではありませんな。
龍の家や丸福と比較するとトライアングルゾーンができるくらい「こってり」という表現一つで片付けられない何かが人気店にはあるようです。
─── 信じるか信じないかはあなた次第・・・(←古い?)

中国ラーメン 揚州商人


[ M a p ]
本社のある新横浜に来たときは、都合が合えば同僚に美味しくてお値打ちなお寿司や焼肉店に連れて行ってくれたりするのですが、単独行動のときは、これまで何度となく登場した「萬品香」の五目焼きそばだったり定食だったり。。。
でも、今日は前から気になっていた中国ラーメン揚州商人に入ってみることに。
このお店はお昼時は行列ができて、並ぶのが好きでないオラは入りたくてもチョット遠慮してました。
そこで、同僚にそんなに美味しいのかどうか確認したところ「並ばなきゃならないほど美味しいというわけでもない」との評価だったので
「いつか機会があったら、、、」 (´ー`)
という程度に抑えておいたのですが、そのうちにその「並ばなきゃならないほど美味しいというわけでもない」というのがどの程度なのか確かめたくなり、即日決行することにw
でも並ぶのはヤなので、お昼を避け、打ち合わせ終了後の三時に突撃ッ★

外から見た広さとは裏腹に、中に一歩踏み込めば、そこは中国の屋台村!?
ビニールシートの屋根に裸電球、怪しげなネオンに中国語の看板。。。
三時という時間帯にもかかわらず、お客さんはぽつぽついます。
意外に接客は日本人のスタッフゥ~でした。

メニューはド派手な写真とコメントが入ったマンガチックなつくり。
ブ○ース・リーが何か言っております、、、
表の看板にも出ていた激辛スーラータンメンと激辛タンタンメンは夏の限定メニューだそうです。
せっかくなので激辛タンタンメンを注文しました。

グラスの中はジャスミン茶です。
このジャスミン茶も美味しかったです♪
苦手な人はその旨伝えればお水にしてもらえます。
調味料はコショウ、唐辛子ペースト(?)、醤油(?)、お酢(?)、試してないので良くわかりませんでした、、、

それほど待たずに出てきた激辛タンタンメンはこちら。
激辛というだけあって辛いです!
これまで食べた坦々麺の中でも間違いなくトップ★★★
ですが、辛さの中にしっかりとしたゴマの風味。
そして、コクのある濃い味のスープに汗をかきかき口にすすみます♪
麺は細麺と平麺(刀切麺)の二種類から選べますが、おすすめの細麺を無視(?)して平麺をチョイスしました。
正直、今回は平麺で正解でした、、、 (´ー`)
コレ、細麺だったらスープが余計に絡み付いて、辛さ×熱さ倍増ですよ。。。
平麺はあまり馴染みないのですが、歯応えがあって美味しいです。
適度なねじれ具合が手作り感を漂わせて良い感じです。
辛い物好きな方は細麺にチャレンジしてみてはどうでしょう?
良くわからなかったのが上部に見える銀色の穴の開いたレンゲと中央に鎮座する唐辛子。
このレンゲをどう使うのか?
後日、嫁はんにこの話をしたら「底に溜まった挽肉をすくうレンゲじゃないと?」といわれたのですが、私、普通のレンゲで挽肉もスープも残しませんでしたが何か? ^^;
最後に残ったのは唐辛子のみ。
この唐辛子、ただのパフォーマンス?
それとも手で拾ってカジカジするの?
これにも嫁はんは「銀のレンゲで削るんじゃない?」との見解だったのですが、果たしてそうなのかどうなのか?
次回店員さんに聞いてみたいと思いまーす★
後の調査で、この店は酸辣湯麺(すーらータンメン)が美味しいらしいので、次回はコレにチャレンジしてみたいと思います!
また、デザートの杏仁豆腐も評判が良いそうです。

福岡麺通団 Part2


アイランドタワーのインテリア商談会が薬院にあるNationalショールームで行われるため、久しぶりに福岡麺通団へやってきました。
お昼の三時という時間なのに8割くらい埋まってます。
オープンから既に三年くらい経ってると思うのですが、人気は衰えていないみたいですね。
さて、嫁はんがチョイスしたのは熱いかけうどん。
このメニューだけ、お会計の後に自分で熱いダシをかけます。
先にダシをかけてお渡しすると、食べるまでに麺が延びてしまうかららしいです。
(#ウェブサイトより抜粋)
ダシはやさしい感じで、自分にはチョット物足りないかな~。

オラがチョイスしたのは一日20杯限定のカレーうどん。
カレー南蛮と違って、フツーのカレーがかかってます。
調子こいてネギのっけたけど、これは余計でした orz
具はなぜかニンジン多めで、絡みやすいよう細かくみじん切りになってます。
ウェブサイトでは、ピリっとスパイシーなカレールーを、自慢のイリコだしで溶いた、どこか懐かしい味わい見たいなこと書いてますが、デパートのレストランで食べるカレーっぽく、限定メニューにする必要があるのかよくわかりませんでした。。。

中華食堂 タンメン屋


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気取らず入れる街の中華屋、麺と料理とおいしいお酒。
そんな看板にフラリと惹かれ、入ってみました。
平日のお昼時は地元のお客さんで駐車場が埋まるくらい人気らしいのですが、この日はお昼時も落ち着いた2時半ということもあり、お客さんは私も含めて二組。
カウンターでは従業員の方が休憩中でした ^^;

そのカウンターに陣取ってメニューを見ると、こんなお知らせが。
タンタン麺のスープは栄養満点お!
タンタン麺の素晴らしさを淡々と説明してます(←失礼!)
美容にも良いし、メタボにも効くし、お酒にも良い(?)といいこと尽くめですね。

でてきた坦々麺はすごい辛そう、、、
中辛を頼んだのは失敗だったか、、、と思ったのですが、食べれないほどではなく、慣れるとクセになる辛さとでもいいましょうか、胡麻の風味がよく出ててコクがあります。
麺も独特で、普通のたまご麺と違い、素朴な感じのそばを硬くした様な歯ごたえのある麺です。
他にも色々な材料を使っているみたいで、とても美味しく最後の一滴までスープ飲み干しましたヨ!

セットメニューには珍しく肉まんがあったのでプラス100円だして頼んでみました。
こちらは意外にフツー。
手作り感はありますが、モチッというよりはモサッとした感じだったし、小さめなのでチョット満足感に欠けるかも、、、
でも、お昼のランチメニューとか結構ボリュームある割にはとても安いみたいだし、単品ものも良心的な価格なので、平日に訪れてみたい店ではあります。
まあ、嫁はんにこの話したら、来週にでも行きたそうだったので、また次回の講釈。。。

クロアのホットサンドメーカー


岩田屋AZクラブから届く会報には、時々、バイヤーがお勧めする商品を一堂に集めたイベントの案内があります。
たまに出かけては物珍しい品々を買う事もあるのですが、ほとんど食い物ですがw
今回はその会報に載っていたクロアというメーカーのホットサンドメーカー。
とってもコンパクトなのに一度に2つのホットサンドが作れます。

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萬品香 Part2


[ M a p ]
しばらく新横浜への出張もなく、萬品香の五目焼きそばは久しぶりだったので、今日は朝から「お昼は萬品香」モードでした。
ところが、いざお店についてみるとお昼の定食が好物の「鳥とカシューナッツの炒め物」ではありませんか!
・・・正直、揺れました。。。
でも、でも、、、テーブルに着くと「五目焼きそば!」なんですね★
この店はお昼時に一人で来ると必ずと言っていいほど、丸テーブルに座らされます、、、
3~4人くらいで来ないと四角テーブルには座らせてもらえません、、、
ま、そんなことはどうでも良いのですが、そんな丸テーブルでは隣やそのまた隣が何を食べているか、自然に目に入ります。
今日は左隣もそのまた隣も五目焼きそば!
後から来た右隣の奴も五目焼きそば!
そのまた後から来た右隣の隣2名も五目焼きそば!
まさに五目焼きそばラッシュ!!
この日はほとんどの注文が五目焼きそばかB定食(ピーマンと豚肉の千切り炒め)でした。
でもB定食のほうが早くできるみたいで、後から来た奴のB定食の方が早かったり (–;
そんなことを考えながら携帯のズーキーパーで4回ほど叱られ待ってると、やってきましたほぼ2ヵ月半ぶりの五目焼きそばちゃん♪
思わず写メ撮って嫁はんに送信し、一口、、、
!!!
「コレコレ!この味だよ!!」ヾ(≧ー≦)ゞ

あずま屋 Part5


最近、土曜日の行動パターンが定着化しつつあります。
9時:起床→10時:犬の散歩→11時:ネットとか→14時:あずま屋→14時半:ブックオフで買い物→17時:唐揚げ専門店まいどで買い物→17時半帰宅、、、
しかし、こうやって並べてみると、、、
なんともつまらん一日ですな orz
そんな一日の中で重要なポジションを占めるあづま屋ですが、ようやくメニューの半分くらいを紹介してきました。
今日は数あるメニューの中でも前評判の高かったマーボー麺750円をば。
写真ではただの麻婆豆腐にしか見えないかもしれませんが、中には中華麺が入ってます。
あんかけよりもサラッとしたスープで、味は控えめのピリ辛です。
辛さを求めると確かに物足りなさを感じるのですが、味としては物足りないのではなく、控えめなんだけれども奥深さを感じる、そんな一品です。
ただし、麻婆豆腐と同様、出来立てのアツアツを食べるのは至難です。
冷めるまで麺とスープの相性を味わいましょう。

こちらは五目揚げ焼きそば750円。
麺は太麺でカリッカリに揚がっています。
見てのとおりの具沢山♪
大き目に切った野菜がシャッキシャキでウマー(゚д゚)
味も主張しすぎず、素材の味を引き出している感じがします。
量はさほどありませんが、これで750円は安い♪
一時期、マイブームだった五目焼きそばを思い出しました。
新横浜の萬品香とおなじくらい太麺で具の大きさや味が似てます。
量はこちらの方が少ないですが ^^;
(ハッ!)
「もしやマスター、あんた、中国の方では???」
つづく・・・

岩田屋「夏の北海道展」に行ってきたよ


ヒマはあるのですがw
ネタがないので更新もできません。。。
というわけで、岩田屋の大催事場で行われた「夏の北海道展」にやってきました。

「一度は食べたい、もう一度食べたい」そんな北海道の味覚が盛りだくさん!函館ラーメンの真髄が味わえる名店の一杯や、北海道から人気に火がついたスープカレー、毎回大好評のスイーツなどがずらりとお目見えします。
とり野菜かりぃ1,260円/アジャンタ薬膳カリィ本舗
創業70年を誇る「函館麺厨房あじさい」のラーメンは、じっくりと時間をかけて作られた透明なスープが特徴。昆布をベースに、豚骨と鶏ガラの旨味を生かしたスープの深い味わいに、コシのある特注麺がよく絡みます。「アジャンタ薬膳カリィ本舗」からは、素材にこだわった具沢山のスープカレーが登場。30種類のスパイスと漢方薬15種類を調合し、手間ひまを惜しまず煮込んだカレーは一度食べるとやみつきに!おなじみの「六花亭」や「ロイズ」、「北菓楼」、「もりもと」など、和洋スイーツも充実しています。
という案内に我々が向かったのは、ラーメンではなくスープカレー★
とり野菜かりぃ×2です!
サラッサラのかりぃるーに、チキンレッグが触っただけでほぐれるくらい煮込んだ、具沢山のカレー。
味は薬膳という割にはくせがなく、ほろ苦い辛さはあるものの食べやすいです。
夏といえばカレー。
また夏がやってきました♪

あずま屋 Part4


最近よく行く「あずま屋」ですが、予算的なところもあって一日一品で頑張ってきたのですが、周りを見てもラーメン+チャーハンという注文が多く、少し引け目みたいなところもあって・・・イヤ、美味しそうだから食べたくなったのではなくて、ホントに、女性のお客さんだってラーメン+チャーハン頼んでいるくらいですから、そんなにボリュームもないと思うし、ホントに、、、
・・・。
さて。
まんず、味噌ラーメン550円を注文。
ここの味噌ラーメンは醤油味噌のようなあっさり味。
福重の長崎亭よりあっさりかな。
う~ん、うまか~!(今井雄太郎風に)
上にのったもやしと刻みネギは坦々麺と同じですね。
全部スープに浸して食べると良い感じです。
麺もおなじく、細めで短めの卵麺。
ズルッといけます。

そして、五目チャーハン650円の登場。
五目と言ってもそんなに具は入ってなさそう、、、
レタス、カニカマ、玉子、ネギ。。。
あと、一目はどこいったんや!
味の方も特筆すべきところはなく、この店にしては平凡。
ピリピリチャーハンのような感動がありません。
まあ、あっさりしてるので味噌ラーメンとの相性は良かったけどね。

麺屋中る


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ある日、珍しく嫁はんが「お昼はラーメンね?」と滅多に口にしないカテゴリを発したので不審に思っていると、どうやら前にテレビ番組でやってた「九州ラーメン総選挙トップ50」(FBS福岡放送)の「麺屋中る」(あたる)というお店が気になっていた様子。
投票結果の順位は19位と昨年の32位から大幅ランクアップ!
久留米の御三家を追い抜いて久留米地区では堂々の二位です!
ちなみに御三家の大砲は8位から23位、大龍は29位からランク外、丸星も38位からランク外と振るわず、彗星のごとく現れたモヒカンラーメンがランク外から13位で久留米地区ではナンバーワンという結果。
まあ、この結果が全てではないので気にすることはないのですが、やはり上位にランクインした店には行ってみたくなるのが心情でしょう。
モヒカンラーメンは前に紹介したとおり豚骨ラーメンのみなのですが、この店は豚骨と醤油があって、恐らく醤油狙いだろうと思っていたのですが、「豚骨ラーメン久しぶり~」とか言ってるし (゚ロ゚屮)屮
この前も嫌いな部類だったとんかつとかも「食べたい」とか言い出すし。。。
なんか最近、食べ物の好みが変わってきて内科医?

店内は小洒落た感じの店内。
壁に「九州ラーメン総選挙19位!」と書かれた紙が貼ってあります( ´∀`)
店員さんは元気がよく、声出しは欠かせません。
比較的アベックが多いみたい。

調味料は胡麻、胡椒、紅しょうが、辛子味噌。
最近、辛子味噌多いな。。。

先に出てきた餃子10個入り350円。
結構イケます♪
しかも安い★

結局、醤油ラーメン480円にした嫁はん。
具は白髪ネギ、水菜、ノリ、煮玉子1/2、そして大き目のチャーシューが二枚!
久しぶりに醤油ラーメン食べたよ。
実にあっさりしてて食べやすい♪
一緒に持ってきた醤油専用胡椒と梅干は、半分くらい食べたら入れてみてくださいという指示だったので、指示に従ってみると、これまたさらにさっぱりとした感じに★
昔、中洲の「大まる商店」という醤油ラーメン専門店で食べたのが最後だったんですが、そこよりもさっぱりしてます。
まあ、あそこは場所柄もあって、あえて濃い目にしてあるのでしょうが ^^;

こちらは、らーめん450円。
おお、どんぶりが派手ということもあって美味そう♪
具はネギ、ノリ、煮玉子1/2、そして大き目のチャーシューが二枚!
豚骨は麺の固さも聞かれましたが、久留米系なのか博多系なのかわからないのでモゴモゴしてたら「普通にしときますねー」と言われました ^^;
で、結果オーライw
中細麺だったので、丁度良い硬さでした。
スープの方は濃厚そうに見えてそれほどでもない、でもコクがあってクセのない女性ウケしそうな味です。
チャーシューも柔らかく、隙の無さが伺えます。
450円という値段を考えれば合格点ですが、久留米らしさという点ではもう少しパンチが欲しいところ。
ですが、パンチが欲しい人はオススメの「かさねコク味ラーメン」を食すといいかも。
個人的には醤油の方が好きかも (*^^*)キャッ

デザートにもっちり杏仁280円を。
ミルクプリンみたいで美味しいです♪
ホントはぷっちんぷりん280円も頼みたかったのですが、この日は売り切れ、、、
また今度ということでw
余談ですが、この場所、実は九州最大の指定暴力団「道仁会」の事務所の近くなんです、、、
最初わかってなくて、鉄製の観音開きのドアに表札が貼ってあって「ここって会員制スナックかと思ったら人んちやんね」と言ったら嫁はんが「ここ暴力団事務所よ」とサラリというもんだから「まさか~」と思ってたらウラに張り付きのパトカーが二台も!!
しかもこっちをジーッと見てます (||゚Д゚)コワー
お立ち寄りの際は気をつけて。。。