磯乃松会館


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久留米では知る人ぞ知る、仕出しのお店「磯の松会館」。
ランチタイムは日替わり定食を出してくれますが、値段の割りに品数がハンパないとのウワサを聞いて、居ても経ってもいられず、小走りで駆けつけたのですが、一度目のトライはなぜか準備中、、、
土曜日は11:45から営業だそうですが、時間は12時ちょい過ぎくらい、、、
この日は諦めて「夢屋」へ。
そしてリベンジとあいなったのですが、この日はほぼ満席。
一つの座敷に4人掛けテーブルを二つくっつけて二列、これが四部屋とカウンターに4席のみのこぢんまりとした店内は、ご近所さんでしょうか、店員さんと世間話なども交えながら、和気あいあいとした雰囲気です。
高校生くらいの学生もコーヒーやお茶を好き勝手についで飲んでます。
というか、そんなところにお茶サーバやコーヒーサーバがあったのね、と知らされました。
しかし、いろんな視覚&聴覚を刺激させる現場にぼんやり立ってても、お店の人は一向にお構いなくといった感じで、まるで私が透明人間のように見えていないのではないか?と錯覚させるには十分なシカトぶりです。
しょうがないので厨房まで行ってお店の人に声をかけて、やっとカウンター席を確保することができました。
後で分かったことなのですが、座敷にしても全て相席ですので、一人で行った場合はカウンターがベスト!

着席してまもなくすると、大き目のお盆に乗った数々のおかずが目の前に広がりました。
時計回りにお刺身三種盛り(それぞれ三切れづつ)、鮭の塩焼き、味噌汁、白米、ヒレカツ(三枚)、厚揚げと小松菜の煮びたし、これで650円!
ハンパない!というほどの品数ではありませんが、確かにこの値段の定食にしては、メインディッシュ級のおかずが三つと小鉢、おまけにごはんはおかわり自由、さらにコーヒーまでつくサービスぶり♪
で、味の方はというと、仕出しをやっているだけあって、とても美味しいです。
刺身も新鮮ですし、ヒレカツも小ぶりながらも、食材はいいものを使っているのがわかります。
厚揚げと小松菜の煮びたしなんかも、しっかり味が染みててホッとする味に仕上がってます。
なるほど、クチコミで広がるワケです。

食後のコーヒーはアメリカン。
正直、アメリカンはあまり好みではないのですが、和食に合いますね。
ちょっと見直しました。
これも後で分かったことなのですが、おしぼりと漬物もセルフサービスでした。
おしぼりなんかなんにも書かれてないから、初めて行った人は絶対分からないと思うけど、、、
まあ、このあたりのサービス改善は今後も期待できないでしょうね。

eラーメン.com Part2


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まさかの二度目の登場「eらーめん.com」。
なんでも食べ放題のお惣菜メニューがリニューアルしたとの情報を得たので、この日はあいにくの天気ですが、チャリンコ飛ばして行ってみました。

テーブルにはこんな案内が。
「替え玉、チャーハン、餃子、お惣菜等、食べ放題です。」
なんと、ラーメンの替え玉まで無料!

ブッフェコーナーも倍程度に広くなってます!
食べ放題の内容といえば、揚げ餃子、チャーハン、ちらし寿司、白米、漬物類などでしたが、これに鶏の唐揚げと生野菜が加わった程度か?

しかし、これだけ食べても550円は安いですね~♪
ちなみに以前は500円だったから50円値上げされてます。
まあ、前にも書きましたが、チャーハンも餃子もあまり美味しくない、、、
鶏の唐揚げは普通に食べれます。

こちらも相変わらず美味しくないラーメン。
チャーシューが一枚増えた?
でも、、、
前にも増して美味しくなくなったと感じるのは気のせいか??
そうこうしながらモシャモシャ食べてると、突然、激しい雨とともに近くに雷が!!
この後、1時間閉じ込められて、客の居ない店内でひたすらモシャモシャ食べる羽目になったとさ。

丸幸ラーメンセンター 久留米店


佐賀県は基山にある、1965年創業の歴史あるお店「丸幸ラーメンセンター」。
久しぶりに前を通ると、お店が少し新しくなっているような、、、
最後に行ったのはもう十二、三年前です。
そんな丸幸ですが、久留米に二号店があるのは、知らない方も多いのでは?
久留米店は基山店に比べると、お店の広さも駐車場の広さも全然小さく、あまり目立ちません。
さらに近くに久留米を代表する超有名店があるため、お客さんもどちらかというとそちらに流れていっているようです。

さて、この日は遅めの昼食ということもあり、三時の時点でお客さんは6~7組。
この時間にしては、まあまあ入っているという様子。
比較的男性客、それも一人だったり二人だったりという構成が多いようです。
お店の雰囲気はいかにもラーメンセンターといった感じで、小汚な・・・いや、庶民的な感じがかえって好感度アップです。
オープンキッチンに掲げられた暖簾や、高い位置に配置された写真つきのメニューなど、雰囲気出ていますね!夜来るとまた違うんだろうなぁ。

調味料は意外とシンプルに、紅しょうがとコショウ、それにお漬物。
多分このお漬物はラーメンに入れるものじゃなくて、ごはんのお供かと思われます。

ラーメン370円。
具はねぎ、のり、チャーシュー×2枚。
安い!
スープはそれほどトンコツ臭くなく、マイルドな感じ。
近くのひ○せ食堂に近いけど、そっちよりトンコツ感は強いです。
麺も普通で頼みましたが、細麺のわりにしっかりコシがのこってました。
チャーシューも昔ならではの味と食感で、どことなく安心感のようなものに満たされます。
久しぶりに食べましたが、思ったより美味しかったです。
個人的には、ひ○せ食堂よりこっちの方が好みかな。
これで370円ですから、小腹が空いたときにまた食べに来ようかな♪

shinois しのわ


化学調味料を一切使っていない醤油ラーメンで有名な「しのわ」。
shinoisと書いて「しのわ」と読むのは何故なのか?
思うに shino is ではないかと。
「志野(仮名)は」つまり、英語でshino isが「しのは」→「しのわ」になったのではなかろうかと。
・・・そんな店名についての妄想はさておき。
駐車場は10台程度停められますが、結構入ってます。
お店の雰囲気もラーメン屋というか、洋食屋か喫茶店のような感じ。
ホントにラーメン専門店?

お店に入るとすぐ右手にテーブル席があり、その先にカウンター席、さらに奥に座敷席が一つ?
小ぢんまりとしたお店です。
その座席席の手前に長椅子があり、そこで待つことになりました。
時間は1時半くらい。
我々が席についた後、二組目のお客さんが来たところでスープ切れ!
あぶない、あぶない、、、
ちなみにあっさり味とこってり味があるのですが、すでにこってり味はスープ切れでした、、、

壁にはワイナリーの地図や証明書のような文書などがきれいに飾られてます。
なぜかこの壁の写真だけボヤけてうまく撮れない、、、
オープンキッチンに目をやると、ワインのビンやワインクーラーがあります。
そう、ここは夜は上質のワインを低価格で楽しめるという居酒屋になるのでした。
だからお店の雰囲気も洋食屋っぽかったのね、、、

こちら、黒豚餃子420円。
外はパリッとしてウマイです。
なんでも弱火でじっくり焼くことで、肉汁をとじこめているんだとか。
こだわりを感じますねぇ。

こちらは野菜ラーメン750円。
醤油、鶏ガラ、豚骨、昆布など、30種以上の天然素材を使用しているんだとか。
具はキャベツ、人参、きくらげ、刻みネギ、のり、煮玉子、チャーシューと具沢山。

こちらは普通のラーメン550円。
具はチンゲン菜、のり、チャーシュー。
味の方は、うん、醤油ラーメンです。
なんかねぇ、普通なんです。
美味しいけど。
化学調味料なしでここまで出来たか!すごい!っていうのは、私たち素人からすると分からないものですから。
多分、化学調味料なしだと、化学調味料に慣れた私たちは不味いと思うのです。
それと食べ比べれば驚きもあったでしょうが、、、
もちろん無添加で体に良いというのは良いことですので、添加物は極力採りたくないからラーメンは食べないという人たちには多大な支持を集めるでしょう。
それにメニューは醤油ラーメンだけではありません。
他に坦々麺やカレーラーメンなど、無添加なのにファンタスティックなメニューには驚くばかりです。
余談ですが、チャーシューは見た目以上に柔らかくて美味しいです。
また、夜のメニューも「あたたかい野菜やっこ400円」「煮込みスペアリブ700円」など美味しそうなものばかり、しかもワインはボトルで1700円からとリーズナブル♪

ゆとりの空間


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またお店の写真撮るの忘れた orz
カリスマ料理家の栗原はるみプロデュースのレストラン「ゆとりの空間」。
休日ともなれば、いつ行っても長蛇の列、、、
なので、この日はマンションの内覧会が平日ということもあり、その前に行ってみようじゃない!という話になりました。
お店は11時オープンなのに既に数組並んでいるという凄さ、、、
平日ですよ、、、

料理は野菜が中心。
でも盛り付けやライティングに工夫が凝らしてあり、どれも美味しそう♪
写真はトマトの冷製パスタとグリーンミネストローネなど。

こちらは本日唯一の肉料理チキンのピリ辛煮と焼きビーフンなど。
焼きビーフンってこの中にあってなんか意外。
庶民派のオラとしては嬉しいのだけど。

サラダ類や切干大根。
ツリーに入っているのはフォカッチャ(パン)でオリーブオイルをつけて食べてくれとのこと。
あとはもやしの炒め物とかかぼちゃをオーブンで焼いたようなのとか。

まぁ!スイーツ♪
じゃないですよー
フルーツトマトのカクテル(お酒じゃないです)と野菜のマリネとかぼちゃの冷製スープとか。
ホント、野菜ばっかりなんだけど、どれもいちいち美味しそう。
これはライティングのお陰でもありますね。

雰囲気はガラッと変ってw
厨房ではないですw
カレー&スープコーナーです♪
手前がタイ風カレーで奥が野菜カレー。
このタイ風カレーが激ウマ!
ココナッツが控えめに主張してあり、微かな酸味と後を引く辛さがクセになりそうです。
それに比べて野菜カレーは普通、、、

あぁ!スイーツ♪
ケーキやフルーツポンチやプリン類など。
美味しかったのはアールグレイのパンナコッタ。
全体的に料理の種類は少なめですが、高級感があるため満足感はあります。
女性のお客さんが多いです。
他にも「ゆとりの空間」は店舗展開してますが、ブッフェスタイルなのはキャナルシティだけ?
ランチは1575円、ディナーは2100円。
ちなみにジュース類は有料。
お茶やコーヒーは飲み放題です。
しっかりオナカ空かせて行く事をおすすめします ^^

夢屋


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そろそろラーメンもしんどい季節、という訳ではないのですが。
空港まで高速バスで移動していたころ、通り道に見えるハデな看板と驚きのプライスが気になっていたお店があったのを思い出したもので。
低価格を売りにしたファーストフード店やお弁当屋さんはいくらでもありますが、お食事処で390円って一体?それに手作り感がビシバシつたわってくる看板にいてもたってもいられなくなる訳です。

店内は普通のこぢんまりとした薄汚な・・・いや、味のある小料理店です。
ご主人と奥さんの二人で切り盛りされているようです。
といっても60過ぎ位のおじいさんとおばあさんです。
・・・がっ!!
なぜか店内のBGMはビリー・ジョエル!(偶然か?)
それに、ご主人の髪の色、茶色に染めてませんか!?(幻覚か?)
・・・さて、お昼の献立に目をやると、かつ丼、洋風かつ定食(ソース味)、和風かつ定食(しょうゆ味)、からあげ定食、チキン南蛮定食、コロッケ定食、カレーライスと限定と書かれたチキンかつとじ定食があります。
全て390円、安い。。。
しかし、この中に入るカレーライスって?カツカレーではないの?
390円のカレーといえば、益正のオムカレーだったり、はなまるうどんのカレーだったり(これは399円か)対抗がいくつか存在するだけに、なんかお得感がものすごく低いんですけど、、、

いくつかの疑問に戸惑いながら待っていると、やってきました和風かつ定食しょうゆ味。
390円とはいえなかなかのボリュームです♪
普通サイズのとんかつは、浜勝と同じ位の厚さの豚肉に、カラッと薄い衣がサクサクとしてて良い感じです。
これにごはんと味噌汁と漬物、さらに茶碗蒸しまでつくという390円とは思えない豪華さ!
茶碗蒸しも今風のやさしいマイルドな感じではなく、昔たべたようなダシの効いたしっかり目の味付けで美味しいです。
注文してしばらくしてから、ご主人が「洋風ですよね?」と聞いてきたのに対して「和風」と答えたのにサッとでてきたあたり、和風と洋風の違いは左奥に見えるソースの違いだけのようですね、、、
洋風のソース味は「とんかつソース」と想像はつきますが、和風のしょうゆ味はというと、分かりやすく言えば「焼肉のたれ」に醤油を混ぜたような味でした。
豚肉の素材そのものは残念ながらそれ相応ですが、ご主人の腕前はなかなかのものとお見受けしました。
お店は工事現場のおじさんたちがほとんどを占めてました。
人気はやはり和風かつ定食とからあげ定食でした。
カレーライス頼む人、みたかったなー。

中華食堂 タンメン屋 Part3


お昼時とあって店内は満席。
待ち人一組。
一人だったのでカウンターの端にすっぽり入れたけど、結構、団体さん3~4人で来るお客さんが多いみたい。
サラリーマン+OLとか家族連れとか。
店内はそんなに広くないので、入り口付近で待たれると混雑してしまいます。
でも、この猛暑ではちょっと外では待てないですね、、、
写真は海鮮五目焼きめん735円です。
一日限定10食ですが、この日は12時半ごろ入って、周囲が「海鮮焼きめんありますか?じゃぁ、それ一つとぉー・・・」と声がする度ドキドキしましたが、何とかゲットすることができました★
さあ、その海鮮五目焼きめん、海鮮五目タンメンとどう違うかって?
器の形、スープが入るかはいらないか、麺が焼いてあるか焼いてないか、この違いだけです。
こちらももちろん具沢山♪
麺の表面が少し焦げるくらいに焼いてあって、パリッとした食感がたまらないッ!!
これは正真正銘の「五目焼きそば」ですね。
人気だけあってやっぱウマイなぁ、しかし、なんで一日限定10食なんだろ??

プラス200円でミニチャーハンを付けてみました♪
量的にはこれくらいは丁度良いサイズ。
むしろ、メインの量が多いので、これで十分腹いっぱいですー
昔ながらの懐かしい味のする、油分が全然感じないパラッとしたチャーハン。
つけあわせの福神漬けは一緒に食べない方がチャーハンの味が損なわれないです。

ビスヌ鳥栖店(旧:インド料理ニューデリー)


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鳥栖にカレーのバイキングがあると聞いて、やってきましたインドはニューデリーまで。
・・・ってちがうか。
店舗だけだとファミレスですね。まるでジョリパみたい。
本場インド料理って書いてあるけど、早くも不安が先行しました、、、
大丈夫か?

しかし、店内はインド人スタッフがサリーを着て接客してます。
壁やあちらこちらにインドのものっぽい調度品や絵が飾ってあり、雰囲気はインド料理店そのもの。
食べ放題は、まず、メインのカレーとタンドリーチキンがついてきます。
それ以外に、作りたてを持ってきてくれるのが、インドの餃子と紹介された「サモサ」とインドの煎餅「パパド」です。
あとはブッフェコーナーで好きなものを好きなだけ取り放題♪

さて、とりあえずはインドの餃子「サモサ」をオーダーして、ブッフェコーナーからスープカレーの辛口とサラダを持ってきました。
スープカレーは甘口もあります。
うーん、カレー皿もインドっぽい★
サラダの食材も豊富です。
ドレッシングは二種類で、一つは和風っぽいのと、もう一つはインドっぽいのでした。
写真はインドっぽいやつですが、オニオン+オーロラソースってな感じで美味しかったです。
ちなみに写真左に見えるのがサモサ。
餃子といっても揚げ餃子ですが、モサモサしててあまり美味しくなかった、、、
飲み物にはラッシーやチャイもあり、これも飲み放題なのはウレシイ♪

そうこうしているうちにカレーがやってきましたよ。
ちなみにこのカレーもナンも食べ放題♪
ナンはプレーン、チーズ、ポテトチーズ、ガーリック、ココナッツ、オニオン、ハーブバター、チャパティなど、他にも聞いたことない種類のナンが選び放題!!
カレーは5段階くらいから選べます。
事前にネットで「ニューデリーのカレーは辛い」というウワサだったので、2段階くらいを選択しました。
でも、オラにはチョット物足りない感じ。。。
どこが辛いんだヨ!
よし!おかわり君は3段階に挑戦だ~!!
写真奥に見えるのがガーリックナン。
刻んだにんにくがトッピングしてあって、ガーリックフレーバーがお口いっぱいに広がります!

こっちはプレーンナン。
でかい!!
バスケットに収まりません!!
食べ放題なんだからこんな大きくなくていいのに (TT)

こちらはタンドリーチキン。
こんなでかいタンドリーチキンは初めてですよ!!
クリスマスに食べるやつみたい!
もちろん焼きたてなので、ジュージューいい音を出しながら、煙をもくもく立てながらの登場です。
フォークとナイフを使って食べます。
食べ放題とはいえ、最初からこれだけ出されたら、おかわりなんてできましぇーん!
ってことでおかわり君登場ならず、、、
と思ってたら店内の隅のほうで食事中のお兄さんはフツーにおかわりしてました、、、
すげ。

らーめん GAKU


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久留米はとんこつラーメンの発祥地として有名ですが、案外、とんこつ以外のラーメン屋さんも沢山あります。
また、それらのラーメン屋さんは結構人気だったりします。
ここ、らーめんGAKUもそんなお店の一つ。
地元フリーペーパーなどでよく取り上げられる店ということもあって、機会があったら行きたい店の一つだったのですが、店の場所が分かりづらく、前に一度彷徨ったこともあって、できれば土地勘のある嫁はんの協力が欲しかったのですが、ようやくチャンスが巡ってきました♪
やってきたお店は表通りに面するものの、入り口は裏通りを向いており、ちょっと分かりづらいです。
入り口はラーメン屋さんらしからぬ寿司屋か小料理屋の佇まい。
駐車場はワンブロック先にコインパーキングがあります。
コインパーキングに停めると、100円サービスというウワサです。
あとでネットで知ったので、真偽は定かではありません、、、

メニューは一品一品写真入でアルバムのよう。
こうやって写真つきで紹介されると、どれも美味しそうで目移りしますね~
とんこつラーメンはありません。
基本は醤油ですが、スープの色は薄く黄金色です。
まるで塩ラーメンみたい。
他には激辛ラーメンや担々麵、季節限定のつけ麺などもあります。

カウンターのみの小ぢんまりとした店内。
そのカウンターには乾燥ホタテや岩塩などがビンに収まり、ディスプレイの役割を果たしてます。
なるほど、スープに使われている食材ですね。
ん?正面の棚には何やら大きな塊が!
(#あっ、お客さん映っちゃった。どうも。)

大きな塊の正体。
それは岩塩の塊でした。
なんでもこれはアンデス山脈で採取された天然紅岩塩だそうで、この塩を使うことでマイルドなスープに仕上がっているのだそうな。

調味料は定番のコショウや胡麻などは無く、らーめんのたれとペースト状のとうがらしのようなもののみ。
らーめんのたれは替え玉のときに使うもので、とうがらしのようなものは味に変化を与えたいときに使うもののようです。

さて、嫁はんの注文したのは野菜ラーメン(並)650円。
白髪ネギ、焼きネギ、ゆで玉子、細切れチャーシュー、白菜、人参、ベーコンなどなど。
スープはあっさりとしたおダシのような感じ。
野菜の旨味と相まって、まるで洋食のポトフを彷彿とさせます。

オラが注文したのはノーマルのラーメン550円。
(#セットだけどね♪)
具は、白髪ネギ、焼きネギ、ゆで玉子、チャーシュー。
(#こっちは細切れじゃないのね・・・)
チャーシューはトロッとしてて、そのままにしておくとスープに溶けてしまうんじゃないかと思うくらいトロットロです。
軽く炙ってあるのか、香ばしさがたまりません。
また、焼きネギの香ばしさも上品な感じで良いです。
スープは野菜ラーメンと比べて、より洗練されてて「あっ、醤油だ」と感じました。
正直、野菜ラーメンよりもこちらの方が「黄金色の醤油ラーメン」という個性を感じます。
麺はちぢれ麺ですが、歯応えと喉越しがよく美味しいです。
三分の二くらい食べたところで、唐辛子ペーストを投入★
ああ、なるほど、こんな感じなのね。
島とうがらしのような優しい辛さがピリリと口の中を刺激します。
イイですね。
この感じ。
場所柄、飲んだ帰りなどでも使えそうなので、そんな時はこのピリリ唐辛子が正常な意識に戻してくれそうです。

男性にはちょっと少なめかな、と思うので(汗)
プラス200円でミニ特製炙りチャーシュー丼とフレッシュサラダが付きます。
このチャーシュー丼が美味い!!
香ばしいチャーシューがトロットロになってて、ご飯との相性バツグンなのです★
ミニじゃなくてフルで食べたいくらい♪
半分くらい食べて、ラーメンのスープをかけて違う味を楽しむのもイイかも ( ̄¬ ̄*)ジュル
一緒についてきた高菜の漬物も美味しかったなぁ。

ラーメンにプラス300円でミニ特製炙りチャーシュー丼とフレッシュサラダとぷりんが付きます。
アイスクリームに見えなくも無いけど、カラメルソースのかかった濃厚なプリンでした。
どれも美味しかったので、きっと他のラーメンもさぞ美味しいのでしょう。
3時半から4時くらいにかけていたのですが、お客さんの出入りも多かったです。
隣に座ったOL風のお姉さんは、一人でふらっと現れてつけ麺頼んでました。
関東ではつけ麺が流行っているそうですが、そろそろこっちでもブームがきますかね。。。

中華食堂 タンメン屋 Part2


気取らず入れる街の中華屋、麺と料理とおいしいお酒。
そう。
またもややってきました「タンメン屋」 (^^)v
この日は嬉野温泉旅行からの帰り道。
行きは岩手・宮城の地震が記憶にあり、温泉宿ごと土砂に流されてしまったらどうしよう、、、とか心配がつきませんでしたが、突然の豪雨に悩まされつつも無事帰ってくることができました。
今回は海鮮五目タンメン735円です。
とにかく具沢山♪
白菜、人参、インゲン、玉葱、ネギ、きくらげ、フクロタケ(←コレ好物♪)、イカ、エビ、ホタテ(!)と思いつくだけでも10目!!しかもフクロタケやホタテなどの食材を惜しげもなく使うあたり、只者ではない雰囲気を感じます。
あんかけはどちらかというとさっぱり目ですが、食材の旨味がでてて美味しかったです。
それにボリュームもあって食べ応えあります。
あずま屋もそうだけど、久留米は中華のレベル高いですねぇ~♪