中華料理 娘娘

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北九州シリーズ。まだまだ続きます。こちらは小倉北区という博多でいうところの中州のようなところで、少し先に行くと南新地のようなところがある、ちょいとヤバめな場所にある中華料理屋、その名も「娘娘」。この店も外観もそうですがそれ以上にちょいとヤバめな雰囲気を醸し出しています。何と言ったらいいか。。入ったら下手すりゃ二度と外の空気が吸えなくなるんじゃないかくらいの匂いがおいさんは勘が働くとです。そらもう命がけです。いざ、たのもー。


うはー、このライブ感!写真撮るの命がけです。厨房には三名くらいの男性、厨房の雰囲気ヤバいです。下手なこと喋ったら殺されます、絶対。一人はおじさんくらいであとの二人はじいさんくらいですが、ホールというか1階と2階の接客におばさんが一人。おばさんがいて少し落ち着いたのですが、フト、2階に上がる階段に目をやるとビックリ!メチャ急勾配やん!この階段!写真撮ったら殺される!絶対!しかし、焼きめし450円に対してめし180円ってどんだけ盛るんやw

死のカウンターにはさまざまな調味料が!ラーメンに使えそうなのはコショウ、ニンニク(ペースト)、辛子高菜くらいか。

スタミナ定食・麺類定食のほかに特別サービス定食なるものが!すげー迷ったけど小倉は餃子が熱い街とみてC定食(めし+餃子付)をチョイス。

そんなC定食(+200円)の餃子がこちら。いかにも中華屋らしいパリッとした焼き加減。ただ、味は意外と平凡なんだけどね。可もなく不可もなくでめしがすすみます。まあ、辛子高菜があったけん白飯が欲しかったというのもあったとです。

こちらはラーメン(400円)。出てくるまでに少し時間が掛かったので嫌な予感はしてたのですが、どうもラーメンは3番手くらいのよう。昔ながらのラーメンって感じでこの味が好きという年配の方もいると思います。これが昔ながらの小倉ラーメンたい貴様~ン!って言われたら、ごめんなさい!殺さないで!と思いますが、明らかに本気度は低い。具は入ってるのかどうなのか申し訳なさそうに入ってるもやし、てんでバラバラに点在したまとまりのないネギ、どっからかひり出してきたようなチャーシュー。。下手な顔すると奥に連れて行かされそうなので笑顔で完食しましたが。どうやら周りの客たちの注文を聞いてると9割がた肉焼きめし。おいさんの勘も大したことないとです。。

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