麺屋 壱頑心龍(いちがんしんりゅう)

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いま通っている職場はアジア太平洋インポートマート(通称:AIM)という立派な建物の中にあるとですが、そん中に展示会とかある時もない時もそげん混んどらん便利の良いフードコートがあるとです。中にはラーメン屋も1軒だけ入っとうとですが、そんラーメン屋がなんか変わっとうらしかです。なんでも店名の壱頑心龍とは、筑豊の壱番亭、がんこもん、龍太郎と八幡の心(しん)からとったらしく、週替わりでそれぞれの味が楽しめるという良いのだかどうなんだかというシステムです。


カウンターに置かれた薬味の類。左から紅ショウガ、辛子高菜、マー油(あげにんにく)、ニンニク(ペースト)、手前の青いのはコショウかしら?かわいらしいPOPに笑みをこぼしつつ、辛子高菜をよそって席に戻って数分―――

この日は壱番亭のとんこつラーメン(550円)でした。最近は見ただけで味が何となくわかるようになってきたとですが、いい意味で裏切られることを信じて、先ずはスープ。。うん、可もなく不可もなくな感じ。よかったです。ただ、思ったより獣臭が感じられます。麺の硬さは訊かれませんでしたが、ちょいヤワか感じでした。具は煮卵(ハーフ)、海苔、キクラゲ、チャーシュー、ネギ、紅ショウガ(デフォ)と目にも鮮やか。でも一体感はなく、やはり完成度は低いと感じる一杯でした。ただ、先のマー油と辛子高菜を投入することで自分好みに味を調整が可能なので、うわっ失敗したや~んってならんシステムです。

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