キッチン米一

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千早にある知る人ぞ知る洋食屋さん「キッチン米一」。美味しそうな料理が並んだ看板が印象的で、以前から気にはなっていたのですが、なかなか行く機会が無く、この日は昼過ぎにたまたま通りがかって、遅い昼飯をとる事に。

店内は木を基調とした小洒落た感じで、お客さんは女性が多いです。お一人でこられる女性の方もチラホラ。

メニューを見てビックリ。殆どのメニューが1000円以上とかなり高めの設定!ただのカレーは600円ですが、おすすめのカツカレーは1380円ですよ。。。女性向けにライトメニューがあり、こちらは比較的普通の値段設定ですが、多分、物足りないでしょう。。。

メニューと一緒にこんなものも。どうやら食材や料理方法のこだわりのようです。もともと、お米屋さんだったらしく、定食のご飯がおかわりなのが、どれだけ自分たちの身を削って実現しているかとか、切々とご説明されてます。これを見た途端、脳裏を過るイヤな予感。。。

しかし、出てきたカツカレーはスゲー美味そう♪嫌な予感は杞憂に終わったか―――に見えたのですが、一口食べて思いました「う、苦手なタイプのカレーだ。。。」いわゆるフルーティー系ってゆうんですか。フルーツを摩り下ろしたような感じで、りんごのような甘みが強く、その奥にカレーのピリリとしたスパイシーさが見て取れるのですが、やはり味全体を支配しているフルーツの甘みと摩り下ろし感。カツの方も値段が高い割には普通で、ブランド豚を使っているらしいのですが、別にどうということは無い感じ。というか、衣が油っぽくて、女性をターゲットにしている割には重めな感じ。
ただ、店員さんの対応がテキパキしてて、よく働いているなという印象と、まめに目を配ってくれているのは好感が持てました。

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