大戸屋ごはん処 福岡西新店

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子供が生まれて、これまでのガッツリ系だった食生活が、急にまた元のヘルシー系にもどりつつある今日この頃、この日も和食がいいという嫁はんのリクエストに応えるべく、百道・西新近辺でお店を探していると、ひょんなところから引っかかった「大戸屋」という定食系チェーン店。とはいっても、福岡には春日と西新の2店舗のみという少数ながら、そそられるメニューが魅力的なお店です。

いかにもチェーン店ぽい外見とは裏腹に、内装はちょっぴりオサレ気味。どうしてもキャバクラをイメージしてしまうのはオレだけか??

壁にもこんな感じでメニューが。これもオサレだね。なんでも「チキンかあさん煮定食」というのが人気らしい。

ドリンクバーもあります。中でもお茶はこだわりがあるのか、ラインナップも充実。おまけに茶釜の湯を柄杓ですくって、急須に注ぐというなんとも風情のあるサービス。これには嫁はんもたいそう気に入った様子。

シソ茶をいただきました。そのまんまシソ。

こちら「炭火焼きアラスカ産天然紅鮭定食ねぎ味噌添え」800円で595㌔㌍。こうやってカロリー表示してくれるのは、女性は嬉しいのではないでしょうか?しかし、焼魚に味噌を添えるという発想は、九州ではあまりないですね。なかなか美味しかったです。

そして「チキンかあさん煮定食」700円で832㌔㌍。ボクにはカロリー表示は無意味ですw
さらに70円プラスしてシラスごはんにしてもらいました。確か、ごはんの大盛りは無料なので、味噌汁と小鉢が付いて770円。内容とボリュームにしては安くないですか?

チキンかあさん煮をご存じない方のために説明しよう。チキンかあさん煮とは、旨味を閉じ込めたチキンカツを、甘めのダシに玉葱と大根おろしでみぞれ煮にし、なめたけを掛けて水菜を添えたもの。だそう。南部鉄のような鍋に入って出されるので、超アツアツです。おすすめは半分くらい食べた後、残りをごはんの上にブッかけて食べる方法。丼ものを食べた感じがして、二度美味しいです。いやー、満足満足♪
また来てみたいと思わせるお店なのでした。

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