カレーショップ ドゥニヤ


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福岡でカレーと言うとツナパハやアバシ、老舗ではベースキャンプやスラージなど色々ありますが、最近よく耳にするのが、博多区は東比恵にあるドゥニヤ。この店名はスワヒリ語で「世界」という意味らしく、その世界とは一体どんなものなのか?気分はもう川口浩―――
・・・ってわかる人おるかいな(^^;

店内は照明を少し落とした落ち着いた感じですが、アフリカあたりの国の雑貨や書物がディスプレイされていたり、混沌とした様子。
お昼時にもかかわらず、店内は我々以外に二組。
グーグル先生に聞いたところ、深夜営業がメインのようだったので、お昼はこんなものか・・・と思ったのですが、お客が一組抜けると一組入ってきてという、途切れないペースのようでした。

こちらはカレーランチ850円のサラダとスープ。ドレッシングが酸っぱめですが、セットのサラダにしてはボリュームがあります。スープは逆に小ぶりのグラスで、トマト味のコンソメスープのようでした。

こちらは北インド風チキンカレー。スープカレーです。さらっとしているので、少しづつかけて食べます。辛さは4段階中の3でオーダーしましたが、全然大丈夫!
・・・と思ったのもつかの間、青唐辛子系の辛さとでもいいましょうか、口の中にじわじわと広がる感じ。徐々に感覚がなくなってきて、その辛さすらわからなくなってきます。
そこで、上の写真に写っている2つのチャツネの出番。右の黄色の方は大根のチャツネ、大根というとたくあんを想像しますが、まさに少し甘めだけどさっぱりとした後味の刻みたくあん。左の方はトマトのチャツネ、こっちは酸っぱめで、なんともいえない味。個人的には大根の方が好みでした。

食後のドリンクはホットチャイとプレーンラッシーをオーダー。チャイは香辛料が効いていて、なんだか本場の味っぽいです。ラッシーは食後の麻痺した口の中をキレイサッパリリセットしてくれて、とても美味しかったです。こちらも手作り感を感じたのですが、ラッシーってどうやって作るんやろ?ヤギの乳のヨーグルトってイメージなんですけど(^^;

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