 [ M a p ] 2008年度ラーメン総選挙で堂々の一位だった名島亭にやってきました。 東区に越してきてから、ラーメン屋にあたってないので、ここは期待を裏切って欲しくないところ。 |
 テーブル２～３席とカウンターのみという狭い店内。お昼の三時半という時間にもかかわらず、満席に近い状態。ご近所さんの常連らしき方が多いみたいで、店主の方とよく会話されているようでした。 カウンターには、２種類の辛子高菜があり、葉の部分（？）と茎の部分（？）なのか、大きさの違う高菜と、メンマが食べ放題！しかもウマイ！こういう漬物が美味しいお店ってヒットの確立高いと思います(^^) |
 まずは餃子。５個で１５０円。安いね。焼面はパリッとしてて、味は野菜の旨味が出てて美味しいです。 |
 出てきたラーメンはオーソドックスな感じ。具はチャーシューとネギ。たまたまかもしれんけど、ネギの量が比較的多めかな？チャーシューの厚さは薄くもなく厚すぎずといった感じで、味も柔らかさも平均的。 麺は細麺でカタ麺の具合は丁度よかったです。 大体ここまでは想像どおり、スープをば。。。 ん？やっぱり長浜系だけあって、やや薄味な感じは、ここ昨今では物足りなさを感じます。しかし、ココからが違った！食べていくうちにその薄味な感じはなくなり、かえってコクというか奥深さを感じました。大方、スープは濃いと飽きてきて、薄いと物足りなくなるものですが、ここの場合、最初は薄いと感じたのですが、だんだんと味覚が正常になるにつれて、このラーメン本来の味がでてきたような、そんな感じでした。最後の一滴まで飲んでも美味しく食べられた、そんなラーメンです。 なるほど、常連さんが多いのもうなずけますね。 |