花凛亭


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久留米の国分町というとラーメン激戦区で有名(?)なのですが、その中でも比較的新しく、そして今一番勢いのあるのがこの店ではないでしょうか。
形にとらわれないスタイルやサービスは、年齢性別を問わず幅広い層から支持を得ているようです。
あっ!店先の看板には激辛ラーメンなる代物も!!
・・・早速中に入ってみましょう。

お決まりの、調味料チェック!
とはいっても、久留米はあまり調味料をおかないのが特徴。。。あるのは紅しょうがとコショウくらいですが、この店ではレッドガーリックなるものを発見★
さすが形にとらわれないスタイルが身上の花凛亭、、、(でも、入れるの忘れちゃった)
店の雰囲気は、全体的に木材のぬくもり感を出してます。店内はジャズが流れ、照明も暗すぎない程度にダウンライトされており、壁に張られたメニューや有名人の色紙(徳光さん!)の数々も雑然とならずGood!
壁に貼られたラーメンに使われている水へのこだわりや、サイドメニューへのこだわりもビシバシ伝わってきます。結構、女性ウケするんじゃないでしょうか?

そして、出てきたラーメンがこちら!
出てきた瞬間は、久留米ラーメンらしく濃い目のとんこつスープにゆでたまご&海苔という形どおりの展開でしたが、スープをすすると意外にあっさり、それでいてコクもあり、とても上品なスープでした。また、チャーシューも程よいトロトロ感で割りと厚めの肉が三枚も!さらに、海苔の上にはお店の名前とウェブサイトのアドレスが刻印されているという芸の細かさ!とどめは、食後に出されるレモンティー♪これは忙しい時には出せないそうなのですが、この日はツイていたようで、店長(←イケメン)と話をしながら食後のひと時を満喫しました★
これでワンコイン(500円)なら、個人的に久留米で三本の指に入ったかもしれないのですが、少し前に100円値上がりしたそうです。
余談ですが、若い店長なりに商売方法や味についても色々と試行錯誤されているそうで、Google先生に聞いてみると、具材やスープや麺に至るまで変化し続けているようです。
もしかしたら、次に来店したときは、まったく違ったラーメンになっている・・・なんてことも (^^;

おまけ。
ラーメン屋さんなのに杏仁豆腐です。
壁のメニューにこだわりの文句を見つけたので、思わず注文してみました。
味のほうはややミルク感が強く感じられたものの、フワッフワのプルルン感は素晴らしく、口溶けもまろやかで美味です。
この杏仁豆腐も変化し続けているらしく、当初はこのスタイルにミントの葉がのっていたものが黒蜜入りに変わり、またこのスタイルになったようです。
・・・黒蜜入り杏仁豆腐、ちょっと食べてみたかったです (^^;

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